本作のモデルは、「アンパンマン」を生み出したやなせたかしと、その妻・暢。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかったヒロイン・のぶ(今田美桜)と柳井嵩(北村匠海)の人生。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでの道のりを通じて、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語を届けた。
妻夫木は、北村演じる嵩と同じ小倉連隊に所属する八木信之介上等兵役で戦時中の場面から登場。戦後にも再会を果たし、のぶや嵩の人生に大きな影響を与える重要な人物を演じた。
投稿では「あんぱん 終わってしまいました」と、初出演となった朝ドラ終了に放心状態気味にコメント。続けて「出会いがあれば別れもある。でも、この出会いがまた新しい出会いを呼ぶよね」とつづり、「素晴らしい作品をありがとうございました」と感謝を記した。
添えた写真は、クランクアップ時のものと思われ、花束を持った自身のショットや、蘭子役の河合優実とハグで達成感を分かち合う様子などが伝えられている。また「最後に、やないたかし先生からサインいただきました」と、嵩役の北村が書いたイラスト入りの「やないたかし」のサインも紹介。
最後には「八木さん、どうか幸せになって欲しいな」と自身が演じた八木に思いを馳せ、締めくくった。
コメント欄には「おつかれさまでした。