ゲストの自宅に眠る“お宝っぽい”ものが、今いくらの価値があるのかをプロが鑑定する「芸能人のお宝鑑定」コーナーにて、2品を紹介した。
ひとつは「2018年にイニエスタ選手がヴィッセル神戸に加入して、Jリーグで初ゴールを決めた試合で来ていたユニホーム」と紹介。夕魅の夫で元サッカー日本代表の三浦淳寛氏がプレゼントされたもので、夕魅は「試合が終わったあとに、びちょびちょのまま来ているのを脱いで…三浦(淳寛)さんって言って」と入手経緯を話し、「びっくりするくらいの水分量で…汗で!」「しぼったらたれてくるくらい。でも不思議なのがすっごくいい匂い」「洗うかどうかを、夫と相談したんですけど、数年後のことを考えて、丁寧に水洗いをして」と説明した。
さらにもう一品、「イチローさんが自主練のときに貸し切って、夫と3人でやらせてもらったんですけど」と、「イチローのサイン入りグラブとボール」も紹介。夕魅は「すっごいびゅーんと投げる球で、夫(三浦淳寛)はすっごく怖かったって言ってました。ご本人は怖くない方なんですけど、手がしびれるって」と思い出を話した。
さっそくプロが鑑定。イニエスタのユニホームを「10万円」と予想したところ、鑑定価格は「70万円」。プロは「世界トップクラスの選手がヴィッセル神戸に加入したのは、日本のサッカー史に残る大きな出来事。そのメモリアルな試合で着用された。保存状態もいい」と評価した。
また、イチローのサイン入りグラブとボールは「30万円」との予想だが「100万円」と鑑定。プロは「今年日本人初のMLB殿堂入りで、人々に夢を与え続け、グッズも今なお根強い人気を誇る。実際に(本人が)使用した点を高評価」などと解説した。
大竹姉妹は「すごい!」と驚きながらも「お金には代えられない、有難いです」と感謝を述べた。