依頼人は、プロレス好きの男性。初代タイガーマスクの大ファンでマスクのコレクションをしているという。名だたるプロレスマスクを手掛けたマスク職人・豊嶋裕司氏に直接依頼してオリジナルマスクを作ってもらったことがあるほどだそう。
豊嶋さん制作の初代タイガーマスクの実使用マスクは2017年11月21日に放送された回に登場。1000万円の鑑定額が付いた。期待感が高まる中、依頼人が持ち込んだ“お宝”は初代タイガーマスク・佐山サトルが着用していたプライベートマスク。ファンの間では大阪タイガーと呼ばれている一品。依頼人はネットオークションで3万7500円で落札した。
本人評価額は、タイガーマスクの入場テーマ曲のイントロにちなみ55万円と提示。鑑定額は、予想を大きく超えて「300万円」という結果になった。
鑑定した「闘道館」館長の泉高志氏は「ファンの間では幻と言われてきた通称大阪タイガー、その本物で間違いございません」と明言。「使われたのは、1984年8月9日。
この結果にネットでは、「うおおおおおおお300万円だ!!!!!!タイガーマスクすごい!」「こんなに綺麗に残ってるもんなんだ」「幻の大阪タイガー!」といったコメントが寄せられた。
なお、TVerで見逃し配信中。10月7日午後9時54分終了予定。