同番組は、コンセプトの異なる3つの企画が月替わりで変わる。
6日放送の初回スペシャルでは、3チームに分かれてイチカバチカの大勝負に挑戦した。佐藤勝利、原嘉孝、橋本将生は危険が伴うファイアーパフォーマンスにチャレンジし、見事な演舞を披露した。練習では、急速な成長を見せる佐藤、抜群の運動神経を発揮する原、2人のかっこいい演舞に嫉妬しながらも、最も灼熱な技をやり遂げた橋本と、それぞれのかつてない素顔を垣間見られる場面もあった。
松島聡と猪俣周杜がチャレンジしたのは30人のあだ名暗記。プロの記憶呪術を会得し本番に挑むも、1人目で失敗するという衝撃の展開に。しかし、土下座でリベンジをすると、見事に成功した。菊池風磨、寺西拓人、篠塚大輝は、高く宙を舞う「パン食いジャンプ」に大苦戦。まったくパンまで届かず地獄の空気になるも、これまでさまざまな試練を乗り越えてきた菊池の機転で、何度もパンまで迫る白熱の展開をスタジオ全員が息を飲んで見守った。
きょう6日に放送されるレギュラー初回は、最強の1人にtimeleszが8人がかりで挑む対決企画「イチバチマッチ」を実施する。初回のゲストはレスリング・パリ五輪金メダリスト、鏡優翔選手。オープニングでは、鏡選手のまさかの登場の仕方に「怖い怖い!」「最強じゃん」と驚がくする。
鏡選手が猫、timeleszがネズミに扮(ふん)して、それぞれお尻に付けた尻尾のアイテムを先に奪ったほうが勝利となる。まずは1対1で戦い、30秒ごとに1人ずつ追加していくねずみ算方式となっている。菊池が「これ絶対勝てんじゃん」と高を括ると、鏡選手も負けじと「1人3秒でいい」と余裕のコメント。timeleszの作戦会議の結果、1番手は“チャラネズミ”こと猪俣に決定。メンバーも認める運動神経の持ち主である猪俣は「チュー!」と調子に乗ってポーズを決めてみせるが、大苦戦の展開に。焦ったメンバーたちがイチかバチかでまさかの行動にでる。