同番組は、世界中のあらゆる“推し”の魅力を学ぶ“推しトークバラエティー”。
2012年結成のマカロニえんぴつは、20年にミニアルバム『愛を知らずに魔法は使えない』でメジャーデビュー。メンバー全員が音大出身というバックボーンを持ち、数々のヒット曲を生み出してきた。なかでも「なんでもないよ、」は22年に日本レコード大賞・優秀作品賞を受賞という実績も持つ。切なさが胸に刺さる歌詞はZ世代の共感を集め、どこか懐かしさを感じさせるメロディーは昭和世代の心もつかんでいる。
その魅力を解説する“おしつじさん”には、日頃からMVやライブ映像、SNSまでチェックする乃木坂46・弓木奈於と、YouTubeでもマカロニえんぴつ愛を語るダイノジ・大谷ノブ彦が登場。マカロニえんぴつのMVやライブ映像を見ながら「ポップな曲なのにネガティブすぎる歌詞」「実験的で音楽界に影響ある音楽を作る」という2つの推しポイントを深掘りする。
スペシャルライブでは、代表曲「恋人ごっこ」に加え、弓木イチオシの応援ソングであり最新曲の「パープルスカイ」を披露する。
2023年に韓国のサバイバル番組から誕生した5人組ガールグループ・ILLITは、デビュー曲「Magnetic」はYouTube再生回数2億7000万回超えの世界的ヒットを記録。今年発表した日本オリジナル曲「Almond Chocolate」は、日本レコード大賞・優秀作品賞を受賞し、K-POPグループの日本オリジナル曲としては史上初の快挙となった。さらに、昨年に続き2年連続で『NHK紅白歌合戦』への出場も決定している。
ILLITの魅力を教えるキャラクター“おしつじさん”は、SNSでK-POP情報を発信するインフルエンサー・よぬそんい氏と、ILLITをきっかけに50代で初めて“推し活”の楽しさに目覚めたという森口博子が担当。ILLITのMVや映像を見ながら「K-POPアーティストの新常識を作り出した“新しいかわいさ”」「心地良すぎて抜け出せないメロディー」という2つの推しポイントを深掘りしていく。
スペシャルライブでは、新曲「NOT CUTE ANYMORE」を日本初披露する。
「推しの降る音楽祭」のラストを飾るのは、来年デビュー20周年を迎えるシンガーソングライター・絢香。2006年に「I believe」でデビューし、同年リリースの「三日月」はオリコン週間ランキング初登場1位を獲得した。その後もストリーミング1億回再生を突破したNHK連続テレビ小説の主題歌「にじいろ」など、時代を彩る名曲を次々と発表してきた。平成、令和と時代が変わっても色あせることなく、聴く人の心に響き続ける絢香。その魅力の源とは何なのか。
絢香の魅力を教えてくれるキャラクター“おしつじさん”は、歌手・俳優の大原櫻子が担当。映画のオーディションで絢香の楽曲を歌ったことをきっかけに俳優デビューを果たしたという大原が、自身の体験を交えながら、絢香の歌の魅力に迫っていく。サクヒムは絢香のMVやライブ映像を見ながら「どの音域でも芯がある説得力のある歌」「勇気がもらえる飾らないストレートな歌詞」という2つの推しポイントを深掘りしていく。
スペシャルライブでは「みんな空の下」と新曲「Wonder!」を披露する。


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