1988年にテレビアニメがスタートし、翌1989年には劇場版1作目が公開。昭和、平成、令和と3つの時代を超えて愛され続ける『それいけ!アンパンマン』。劇場版シリーズ37作目となる本作は、レッサーパンダのパンタン(CV:土屋太鳳)を中心に、勇気と友情、そして“約束”をめぐる物語となっている。
本作でりんたろー。が演じるのは、雨や雷を操り、アンパンマンたちに襲いかかる雲の怪物・アマグモラ。兼近大樹は、ばいきんまんが発明したメカながら、コキンちゃんのいたずらによってユニークな姿に変身したキューティーバードロボを演じる。
2人そろってアニメ映画の声優は初挑戦。幼少期からアンパンマンに親しんできたというEXIT。兼近はアンパンマンについて、「首相と言ってもおかしくないくらい日本に必要なリーダー」と語るほどの“アンパンマン愛”を持つことで知られる。一方、りんたろー。は現在一児の父として、家族で「アンパンマンこどもミュージアム」に通っているという。
解禁された映像では、2人が全身全霊で役に向き合う姿が収められている。りんたろー。は、「あと1カットあったら喉がぶっ壊れていました」と振り返るほど熱演。役柄の恐ろしさをストイックに追求したという。
一方の兼近は、「普段自分の出している声そのままでいける役だったので、ナチュラルな自分で演じられました。まさに適役(敵役)でした(笑)」とコメントした。
役作りについて聞かれると、りんたろー。は「雨や雷を操る雲の怪物ということで、雨の日は外に出て雲を観察していました」と独特なアプローチを告白。「アマグモラはまっすぐに恐ろしい感じがするキャラクターなので、一切笑いなしでいかにアンパンマンたちを困らせるかを考えてやりました」と話した。
兼近は「キューティーバードロボの役だったので、足の薬指だけロボにしました。油差し忘れて今もキシキシいってます(笑)」と冗談を言いつつ、「もともとはばいきんまんによって作られたメカで、コキンちゃんにいたずらをされて可愛くなっているので、そのロボ側の心情を出せたかなと思います。なので一応AIにも相談しました(笑)」と明かした。
りんたろー。は、本作について「小さい感情の動きや成長がみられるところ。パンタンにもそういうところがあって、自分の子どもと重ねて見てしまう」と父親目線で魅力を語る。兼近も、「赤ちゃん系のキャラクターがたくさん出てくるので、親から見たら癒やされるし、子どもは共感するんじゃないかな」とアピールした。
あわせて解禁された本編映像では、アマグモラの雷によってアンパンマンがピンチに陥るシーンや、キューティーバードロボが放つ“コキンちゃんの涙”によってパンタンやクリームパンダが涙を止められなくなるコミカルな場面も公開。ハラハラの展開とドタバタ劇が詰まった映像となっている。
最後に、りんたろー。は「日頃からお世話になっているアンパンマンに参加させていただき本当にうれしかったので僕たちのすべてをそこに置いてきました。ぜひお楽しみください!」とメッセージ。兼近も「大人から子どもまで本当に楽しめるアニメとなっておりますので、皆さん全力で本作を楽しみにしていてください。“約束”ですっ!」と力強く締めくくった。
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