◆米大リーグ ドジャース―ロッキーズ(27日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が27日(日本時間28日)、本拠地・ロッキーズ戦で「1番・投手」で先発出場し、初回先頭の1打席目に菅野智之投手(36)から9号先頭打者本塁打を放って先制点をたたき出すと、投げては6回無安打1失点、7奪三振の好投で5勝目の権利を持って降板した。

 一方で今後を見据えると緊急事態とも言えるアクシデントもドジャースに連発している。

前日26日(同27日)には、昨年左肘手術を受けて25日(同26日)に復帰したばかりだった「キケ」ことE・ヘルナンデスが左脇腹を痛めて途中交代。この日負傷者リスト(IL)入りとなり、ロバーツ監督は「(左脇腹の筋肉に)重大な断裂が見られた」と説明し、長期離脱の可能性が高くなったことを明かした。

 さらに、この日も、2回の1打席目に遊ゴロを放った際に、T・ヘルナンデスが左太もも裏を痛めて途中交代。やっかいな箇所なだけに、場合によっては長期離脱となる可能性もある。ダブル「ヘルナンデス」の離脱となれば大きな痛手だ。

 ドジャースは先発陣のグラスノーが腰を痛めてIL入り。スネルは左肘手術を受けて前半戦の復帰は絶望的だ。さらに抑えのディアスは右肘手術を受け、リリーフのドライヤー、カスペリアスらも故障でILに入っている。打者でも足首の手術を受けたエドマンがまだ復帰しておらず、投打で故障者が続出している緊急事態となっている。IL入りしている選手はE・ヘルナンデスで14人目となった。

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