格闘技団体「ONE Championship」の日本オリジナルシリーズ第4回大会『ONE SAMURAI 4』が17日、東京・有明アリーナで開催された。第10試合のフェザー級キックボクシングトーナメント準決勝で、野杁正明がモハメド・シアサラニ(イラン)と対戦。激闘の末、2-1の判定勝利を収め、決勝進出を決めた。

 試合は序盤から野杁が積極的にプレッシャーをかけ、パンチやヒザ蹴りで攻勢を仕掛ける展開に。シアサラニも応戦する中、最終3ラウンドには度重なるクリンチによってシアサラニに2枚のイエローカードが提示された。最後まで激しい攻防が繰り広げられたが、判定は2-1で野杁に軍配。接戦を制し、決勝への切符をつかんだ。

 決勝の相手は、世界の強豪マラット・グレゴリアン。試合後のリング上でのインタビューでは、グレゴリアンを前に「いつか戦いたかった。対戦できてうれしいです」とコメント。悲願のトーナメント制覇、そして世界王座への挑戦に向け、次なる戦いを見据えていた。

編集部おすすめ