酷暑の夏。足湯ならぬ“足水”は涼しそうだ。

鳥取県日野郡にある「休暇村奥大山」(休暇村協会・東京)では8月31日(日)まで、地下250mから湧き出す天然の超軟水を使った“足水”体験ができる。名水をくんで持ち帰れる水くみ場も開放される。

 休暇村奥大山は、鳥取県を代表する名峰、大山の南麓にそびえる烏ヶ山(からすがせん)のふもとにある。高原の涼風、ブナ林が育む名水、そして地元食材の恵み、奥大山ならではの“涼を味わう旅”を楽しめる。休暇村で使われる水はすべて、地下250mからくみ上げた硬度約13度の超軟水。この清らかな天然水を気軽に楽しめるよう、敷地内に「足水場」と「水くみ場」が無料開放されている。足水は、冷たい“足水”をかけ流しにした涼体験。擬宝珠山と緑広がる園地を望みながら涼を楽しみ、リフレッシュ。水くみ場は、ブナの森が育んだまろやかな名水を、その場でくんで持ち帰ることができる。安全基準に基づき衛生管理された飲用可能な水は、熱中症対策や旅の水分補給はもちろん、水筒などを持参すれば、自宅でも奥大山の“涼”を味わえる。

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