ケンタッキーのあの外サク中ふわのやつ。あれ、たまに無性に食べたくなるときありません?

実はカルディコーヒーファームには、それっぽいものが作れるキットがあるらしいんです。


正直、もっと混ぜて焼くだけみたいなライトなやつを想像していたんだけど……結論から言うと、全然そんなことありませんでした。

【KALDI「ビスケットキット」ってどんな感じ?】
KALDI「ビスケットキット」はミックス粉120gとメープル香るハニーソース25gがセットになっていて、価格は税込408円。

直径約6cmのビスケットが3個作れる量になっています。

今回キットの他に用意したのは、バター(加塩)、冷水、牛乳、打ち粉。

【結構ガチなやつだ……!】
まずバターを1cm角にカットして、

ミックス粉と合わせて手で混ぜ、粉チーズ状に。

続いて冷水を入れて、ヘラでこねないように切るように混ぜ、生地がまとまるまで繰り返します。

この時点で気づきます。
これ、ただ混ぜるだけのやつじゃない。あの層を作る系の気配がしている……。

地味にむずいよね、こねちゃダメなやつ。

さらに、生地を伸ばして折る→また伸ばして折る。

冷蔵庫で30分休ませてから、

今度はめん棒で伸ばして三つ折りを合計5回。


あえて本音を言わせてほしい。
これ、キットにしてはガチすぎない? 

型がなかったので四角に成形してからスケッパーでカット。これでも全然OK。

表面に刷毛で牛乳を塗り、200度で15分、そのあと230度で5分焼き目をつけます。

【焼いてる間の香りがすべてを肯定する】
正直、想定よりガチ作業でちょっと疲れていたんですが……焼いてる間の香りがすべてを肯定してくれました。

バターとミルクのいい香りがふわっと広がって、さっきまでの苦労が一瞬で報われる。
いや、バターは自分で買ってるから、どちらかというと私の功績でもあるんだけどねっ。

【焼き立てを食べる喜び】
見た目はちょっといびつですが、高さはしっかり出ていて表面こんがり。
割ってみると中にちゃんと層ができています。

アツアツのうちにハニーソースをかけていただきます。

焼きたて、うんまっ!!!!

外はサクッと、中はふわっと軽い。
ハニーソースをかけると一気にケンタっぽさが増して、満足度かなり高いです。


【コスパというより体験型】
気軽に作れるキットを想像して買うと、ちょっと面食らうかもしれません。
工程はしっかり多いし、やってることはほぼお菓子作り。

でも、そのぶん完成したときの満足感はかなり大きいのデス。

今回のコストは、キット+送料で1288円、バター50gが322円で合計1610円。
できた数は4つなのでコスパ重視というよりは、完全に体験型。

手を動かして作る楽しさと、焼きたてを食べるご褒美。
その両方をしっかり味わえる、ちょっと本気なキットでした。

参考リンク:KALDI
執筆・撮影:黒猫葵
Photo:(c)Pouch

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