◆米大リーグ ドジャース3―9ジャイアンツ(11日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャースが11日(日本時間12日)、本拠地・ジャイアンツ4連戦の初戦で逆転負けを喫し、3連敗で4月25日(同26日)以来の2位に転落した。大谷翔平投手(31)は「1番・DH」で先発出場したが、5打数無安打で11戦、51打席連続ノーアーチとなった。

 直近23戦で本塁打はわずか1本。試合後、会見したロバーツ監督は「以前は状態が良くなくても四球を選べていた。でも今は“振って抜け出そう”としているように見える。苦しんでいる打者にはよくあることだ」と、ボール打ちの傾向を指摘した上で「気持ちは理解できる。でも、大谷ほど危険な打者には投手も簡単に勝負してこない。だから、相手がくれるものを受け入れないといけない。今日は相手は明らかに勝負を避けていた」と分析した。

 大谷は試合前に今季3度目となる屋外フリー打撃を実施し、計52スイングで17発と上々の調整を行った。だが、初回先頭の1打席目は、低めの初球93・9マイル(約151・1キロ)を引っかけて一ゴロに倒れ、本拠地からはため息。1点を追う2回1死二塁の一打同点の好機で迎えた2打席目は二ゴロに倒れたが、進塁打となった。

 1点リードの5回先頭で迎えた3打席目は豪快な空振り三振に倒れた。最後はチェンジアップに完全に泳がされ、ヘルメットが脱げ落ちるほどの豪快なスイングでバットが空を切った。

3―3の同点で迎えた6回2死二塁の好機での4打席目は、左腕ゲージの前にボテボテの二ゴロ。9回の5打席目は空振り三振に倒れた。

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