【素材開発をAIで加速】MI-6株式会社がBEENEXT、並びにペプチドリーム舛屋氏らエンジェル投資家11名から資金調達

AIにより素材開発を効率化するマテリアルズ・インフォマティクス（MI）を提供するMI-6株式会社、BEENEXT並びにエンジェル投資家より資金調達。プロダクト開発体制の強化を加速国内最大の産業（※1）かつ輸出産業（※2）である素材産業における研究開発を効率化する技術（：マテリアルズ・インフォマティクス 以下、MI）を提供するMI-6株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：木嵜基博 以下、MI-6）は2019年4月24日、BEENEXT2 PTE. LTD（本社：シンガポール、Managing Partner：前田紘典）並びにエンジェル投資家（金城聖文、坂本達夫、杉山全功、須田仁之、高野秀敏、千葉功太郎、永見世央、藤家新一郎、舛屋圭一、松本浩介、氏名非公開1名）を引受先とする第三者割当増資を実施し、資金調達を実施しましたのでお知らせいたします。金額は非公開となります。[画像1: https://prtimes.jp/i/34072/4/resize/d34072-4-324354-8.png ]【マテリアルズ・インフォマティクス（MI）とは】マテリアルズ・インフォマティクス（MI）とは、AIを活用し新素材や代替素材を効率的に探索する手法です。近年スマートフォン、ドローン、EVといった様々な「最終製品」が生み出されていますが、それらには部品をつくるための「素材」の進化が欠かせません。市場ニーズの高い素材の開発は至上命題ですが、一方で開発現場には研究者の「経験と勘」が多く存在し、非効率が多く残っているのが現状です。「MI」はこの非効率を解消し、開発にかかる時間とコストを大幅に削減し、革新的な素材を開発する手法として注目を集めています。【MI-6株式会社とは】MI-6株式会社は、「素材開発に革新と効率を」をミッションに、「MI」の研究開発と社会実装を目的として2017年11月に設立されました。国内唯一の「MI」専業ベンチャー（2019年3月末時点/MI-6株式会社調べ）として豊富なプロジェクト実績を有しており、東京大学の津田教授を中心とした「MI」技術研究チームによって関連技術の開発を推進しています。MI-6株式会社は「MI」によって化学・素材メーカーを中心とする研究開発に変革をもたらし、約100兆円ある（※3）素材業界全体の競争力向上に寄与していきたいと考えております。[画像2: https://prtimes.jp/i/34072/4/resize/d34072-4-769823-7.jpg ]【資金調達の目的と今後の展開】本資金調達ではBEENEXT前田氏の豊富なSaaS経験に加え、ペプチドリーム株式会社の舛屋氏、金城氏、ペプチスター株式会社の藤家氏ら研究開発型ベンチャーに知見の深い方々、経営・ファイナンス・HRと幅広い分野において当社の事業の加速に必要なノウハウやネットワークを持った投資家の方々より調達を行うことになりました。MI-6株式会社は、本資金調達によりプロダクト開発並びに事業開発の体制を強化し、顧客体験の圧倒的な向上を目指します。同時に、事業展開を加速させるべく以下の各人員の募集を開始します。▶︎UXデザイナー / プロダクト・マネージャー / フロントエンド・エンジニア / バックエンド・エンジニア / 事業開発・マーケティング（応募は以下URLより）https://www.wantedly.com/companies/company_7177351【投資家からのコメント】[画像3: https://prtimes.jp/i/34072/4/resize/d34072-4-805203-4.png ]BEENEXT前田ヒロ氏「素材産業は日本の強みである重要な産業だと思っています。一方で、素材開発には課題や非効率が多く残っており、研究開発に長い期間がかかってしまっています。素材開発を効率化するMI-6は、素材産業をサポートする重要な企業になることを期待し、応援します。」[画像4: https://prtimes.jp/i/34072/4/resize/d34072-4-100822-5.jpg ]ペプチドリーム舛屋氏「医薬品の研究開発においてバイオ・ケモインフォマティクスは今やスタンダードとなっています。一方、日本の国力の源である&ldquo;化学・素材&rdquo;の研究開発ではまだマテリアルズ・インフォマティクス（MI）が実装されているとは言い難い状況です。いち早くMIを先導している木嵜氏率いるMI-6の今後の成長と業界へのインパクトに大いに期待しております。」[画像5: https://prtimes.jp/i/34072/4/resize/d34072-4-137852-6.jpg ]ラクスル永見氏「マテリアルズ・インフォマティクス（MI）は、ソフトウェア企業がハードウェアのイノベーションに対して多大な貢献ができる有望な分野です。素材開発における研究開発期間の短縮やコストの低減、知見の効率的な創出を通して社会にイノベーションを与え、国内最大の産業である素材産業の仕組みを変えていくMI-6のこれからの飛躍に期待すると共に、応援していきたいと考えています。」【会社概要】[画像6: https://prtimes.jp/i/34072/4/resize/d34072-4-945226-2.jpg ]会社名：MI-6株式会社代表者：木嵜 基博（きざき もとひろ）設立：2017年11月17日所在地：東京都港区新橋1-18-21 第一日比谷ビル7階事業内容：マテリアルズ・インフォマティクス（MI）技術の開発及び導入支援コーポレートサイト：https://mi-6.co.jp/【お客様からのお問い合わせ先】MI-6株式会社 事業開発担当：入江e-mail： bd@mi-6.co.jp【報道お問い合わせ先】MI-6株式会社 広報担当：和久井e-mail： pr@mi-6.co.jp※1,3 経済産業省「工業統計」よりhttps://www.meti.go.jp/statistics/tyo/kougyo/index.html※2 財務省貿易統計「対世界主要輸出入品の推移」よりhttp://www.customs.go.jp/toukei/suii/html/data/y2.pdf企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ