SmartHRと多言語化サービス「WOVN.io」が連携。年末調整に向けて5言語化対応へ。外国人従業員の労務手続きもスムーズに。

クラウド人事労務ソフト「SmartHR」は、SaaSやウェブサイトの多言語化を実現する「WOVN.io（ウォーブンドットアイオー）」と連携し、2019年10月中旬より、SmartHRの従業員画面を5カ国語対応でお使いいただける翻訳機能（※）を公開することをお知らせいたします。※スタンダードプラン以上のユーザー企業様が対象となります。[画像1: https://prtimes.jp/i/15987/64/resize/d15987-64-286000-0.png ]◼ 連携の概要今回の連携では、SmartHRで従業員自身が行う入社手続きや、年末調整の情報入力画面が、「WOVN.io」によって多言語化される機能を公開します。これにより、SmartHRで労務手続きを行う外国人従業員は、日本独自の専門用語にとまどうことなく、母国語での情報入力や内容確認が可能になります。また、外国人従業員を雇用する企業の人事労務担当者は、入社や年末調整に関わる書類の翻訳や、書き方について説明の手間を省けるため、労務手続きにおける相互のストレスが軽減されます。＜多言語化対応が適用されるSmartHRの画面＞雇用契約、入社手続き、年末調整の従業員用入力画面※書類として出力する場合は日本語となります＜対応言語＞英語、中国語（繁体字）、中国語（簡体字）、韓国語、ベトナム語◼ 連携の背景日本で働く外国人労働者は年々増加しており、2018年10月末には約146万人、外国人労働者を雇用する事業所は約216,000社にのぼります（※）。2019年4月1日には、外国人労働者の受け入れを拡大する改正出入管法が施行され、とりわけ人材不足が深刻な業種では、外国人の雇用が緩和策のひとつとして考えられます。SmartHRは、業種や従業員規模を問わず幅広くお使いいただいております。そのうち、外国人労働者を雇用するユーザー企業様も多く、今回の多言語化対応によって、外国人従業員の皆さまが、日本語や労務手続きの専門用語に戸惑うことなく、年末調整や入社手続きをスムーズに行っていただけることを期待します。※平成31年1月25日厚生労働省発表「外国人雇用状況」の届出状況https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_03337.html[画像2: https://prtimes.jp/i/15987/64/resize/d15987-64-841318-1.png ]◼今後の展開SmartHRは、2016年10月に「ペーパーレス年末調整機能」を公開して以来、人事労務担当者の皆さまだけでなく、従業員の皆さまにもSmartHRをより便利にお使いいただけるようになりました。年末調整のほか、入社手続き・Web給与明細・雇用契約機能など、従業員の皆さまに行っていただく労務手続きの効率化を目指し、各機能の開発・改善を進めています。今後も、SmartHRの管理をされる人事労務担当者の皆さまはもちろん、従業員の皆さまにも、より便利にお使いいただけるサービスを目指し、働くすべての人が、煩雑で手間のかかる労務手続きから解放されることを期待します。・WOVN.ioについて（ https://wovn.app/ja ）ウェブサイト・アプリを最大40ヶ国語に多言語化し、海外戦略を成功に導く多言語化ソリューションです。大手企業をはじめ15,000サイトへ導入されています。既存のウェブサイト・アプリに後付けすることができ、多言語化に必要なシステム開発・サイト運用、翻訳にかかる不要なコストと人的リソースを削減します。・SmartHRについて（ https://smarthr.jp/ ）SmartHRは、入社手続きや雇用契約、年末調整などのあらゆる労務手続きのペーパーレス化を可能にするクラウド人事労務ソフトです。最新の人事データベースをもとに、社員名簿や人事レポートの作成も可能。勤怠管理や給与計算システムとの連携も充実しており、カンタン・便利なプラットフォームによって企業の人事労務改革を後押しします。労務管理クラウド シェアNo.1 ※HRTechクラウド市場の実態と展望 2018年度（ミック経済研究所）◼ 会社概要社 名：Wovn Technologies 株式会社所在地：東京都港区三田4-1-27 FBR三田ビル8階代表取締役：林 鷹治設 立：2014年3月資本金：16億81万円（資本準備金含む）※2019年6月20日現在企業URL：https://wovn.io/ja/社 名：株式会社SmartHR所在地：東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー39F代表取締役：宮田 昇始設 立：2013年1月23日資本金：15億1,246万円（資本準備金含む）企業URL：https://smarthr.co.jp/企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ