合同会社Endianの設立と、日本コカ・コーラ株式会社の出資について

株式会社I-ne（アイエヌイー、本社 大阪市中央区、代表取締役社長：大西 洋平、以下I-ne）と日本コカ・コーラ株式会社（本社 東京都渋谷区、代表取締役社長 ホルヘ・ガルドゥニョ、以下日本コカ・コーラ）は本日、I-neが7月1日付で設立した合同会社Endian（本社 大阪市中央区、職務執行者：今井 新、以下エンディアン）への出資に関する契約を締結しました。これに伴い日本コカ・コーラはエンディアンに資本参加し、エンディアンは本日より本格的な事業を開始します。[画像1: https://prtimes.jp/i/1735/384/resize/d1735-384-752189-0.jpg ] エンディアンは、今秋より、リラクゼーションドリンク「CHILL OUT（チルアウト）」の販売をI-neから引き継ぐとともに、I-neと日本コカ&middot;コーラの持つ商品企画・販売・マーケティングのリソースを活かし、飲料の事業領域において、まだ市場に存在しない新しい価値の創造を目指します。[画像2: https://prtimes.jp/i/1735/384/resize/d1735-384-728437-1.jpg ][画像3: https://prtimes.jp/i/1735/384/resize/d1735-384-158700-2.jpg ]CHILL OUTについて 2016年11月にI-neから誕生した次世代リラクゼーションドリンク。情報過多、ストレス増大している昨今。必要なものは「エナジー」ではなく、「リラクゼーション」をコンセプトに、ヘンプシードエキスやテアニン、リラックス効果があると言われているGABA、ビタミンA, B1, B2, B6, B12, C, D, E, 葉酸等を配合。飲んでリラックスすることでパフォーマンス向上をサポートします。また、カフェインフリー、果汁由来の糖分、自然由来の配合物で飲みやすく開発されています。価格：185 円（税別） 販路：オンライン、ナチュラルローソンなど[画像4: https://prtimes.jp/i/1735/384/resize/d1735-384-496536-3.png ]出資の背景・目的 消費者の食に対する価値観は年々多様化しており、トレンドの予測はますます困難を極めています。またSNSに代表されるITの普及と新たなコミュニケーション手段の発達に伴い、その変化のスピードは加速する一方です。エンディアンは、消費者のトレンドの半歩先を読み、迅速なスピードで製品を市場に展開することで、新しいプロダクトカテゴリーを創出することを目指します。 I-neは、従来の発想にとらわれないマーケティング手法でボタニカルライフスタイルブランド「BOTANIST」などの自社ブランドを育成してきた実績を持つビューティーテックカンパニーです。日本コカ&middot;コーラは、「コカ&middot;コーラ」のみならず、日本の消費者の多様な嗜好に応えるため「ジョージア」「綾鷹」「アクエリアス」「い&middot;ろ&middot;は&middot;す」といった日本市場向けの清涼飲料ブランドを多く開発・確立してきました。今後両社はエンディアンにおいて１・トレンドの半歩先を行くブランド・製品・事業の立ち上げ２・デジタルプロモーションやECを活用した事業の高速育成と検証３・スピード感を持った製品の改善を軸とした事業展開を目指します。株式会社I-ne 代表取締役 大西洋平 コメント I-neの理念「Chain of Happiness」の更なる飛躍のため、この度飲料事業を新会社Endianに事業移管し、展開していくことになりました。日本コカ&middot;コーラの持つ飲料ブランドの開発・運営ノウハウと、I-neの培ってきた既存の手法に因われないアイデアで新たなイノベーションを起こしていきます。 2016年に誕生したI-neの飲料ブランド「CHILLOUT」は、「ストレス社会にエナジーではなく、&ldquo;リラクゼーション&rdquo;を提供する」というコンセプトで販売をスタートし、一部から熱狂的な支持を得ております。「チル」という言葉も、今、若い世代でトレンドになってきており、潮流を感じております。しかし、飲料ブランドの運営・拡大に当たり、いくつかの課題を抱えていました。 そんな中、日本コカ&middot;コーラからお声がけをいただき、互いの理念や戦略方針に共感し合えたことから、合同会社の設立に至りました。今後両社の強みを活かして、新しいカテゴリー、新しい消費者価値を皆様に提案していきます。ご期待ください。日本コカ&middot;コーラ株式会社 新規事業開発本部 副社長 マシュー・ミッチェル コメント 日本コカ&middot;コーラは、猛烈なスピードで変化し続ける日本の市場において今後も成長を継続するため、常に新しいイノベーションの機会と、その実現を加速させてくれるパートナーを探しています。株式会社I-neの持つ成長のための実行力と表現力、探索能力、新しい機会へ積極的にチャレンジする姿勢、そのすべてが強い起業家精神に基づいていることに非常に大きな感銘を受けました。これらは当社が最も大切にしている「成長志向（Growth Mindset）」にも通じる価値観です。このたびのパートナーシップが、それぞれの会社が持つ強みを活かしたイノベーションを創出するという新しい事業モデルの先例となることを、非常に楽しみにしています。合同会社Endian 会社概要[画像5: https://prtimes.jp/i/1735/384/resize/d1735-384-970385-7.jpg ]会社名：合同会社Endian（読み仮名：エンディアン）本社所在地：〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場3丁目12-22 心斎橋フジビル設立日：2019年7月1日代表職務執行者：今井 新（株式会社I-ne 取締役 兼 ブランディング本部本部長）事業内容：清涼飲料の企画製造販売等出資比率：非公開【社名由来】「Endian(エンディアン)」とは、風刺小説ガリバー旅行記に出てくる言葉。 ガリバー旅行記第1部「小人国」では、ゆで卵を丸い方の端から割る人々(Big Endians)と、尖った方の端から割る人々(Little Endians)との対立が描かれています。 合同会社Endianは、些細な考え方や容姿の違いで、争う事のない社会、違いを尊重し、手を取り合える社会の実現に貢献したいという想いを社名に込めました。https://endian.co.jp/ 株式会社I-neについて[画像6: https://prtimes.jp/i/1735/384/resize/d1735-384-197313-6.jpg ]株式会社I-ne とは、ボタニカルライフスタイルブランド「BOTANIST」、美容家電ブランド「SALONIA」などを運営するビューティーテックカンパニー。https://i-ne.co.jp/【主な取り扱いブランド】 ・BOTANIST https://botanistofficial.com/ ・SALONIA https://salonia.jp/ ・skinvill https://skinvill.jp/ 日本コカ&middot;コーラ株式会社について[画像7: https://prtimes.jp/i/1735/384/resize/d1735-384-531270-5.jpg ]日本コカ&middot;コーラ株式会社については、オウンドメディア「コカ&middot;コーラジャーニー」をご参照ください。https://www.cocacola.co.jp/企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ

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