SOICO株式会社は、南海不動産株式会社との業務提携により「スタートアップの大阪での起業促進や事業拡大の支援」を開始！

SOICO株式会社（本社：東京都港区、代表取締役CEO：茅原淳一、以下「SOICO」）は、南海不動産株式会社（本社：大阪府大阪市、代表取締役：松川康司、以下「南海不動産」）と業務提携を締結します。これにより、スタートアップ企業の大阪での事業拡大支援及び大阪での起業促進を行い、スタートアップが成長しやすい世界の実現に向けた取り組みを進めていきます。[画像: https://prtimes.jp/i/45139/1/resize/d45139-1-199297-0.png ]業務提携の背景大阪は東京に次ぐ第二の都市として取引先企業や大学等が多く、また東京と比べても採用コストやオフィス賃借料等の固定費が安いというメリットがあります。しかし、東京のみならず、福岡、京都、神戸などに比べて、有望スタートアップの輩出という点で、大阪は遅れを取っています。そこで、スタートアップの資本政策支援をおこなっているSOICOと、難波を拠点として不動産事業をおこなっている南海不動産とでシナジーを生み出すことで、大阪におけるスタートアップを総合的に支援する新規事業を創出していくことを目的として業務提携をする運びとなりました。南海不動産との取り組みの概要SOICOが資本政策支援しているスタートアップ企業のなかで、シード期又はアーリー期の企業を南海不動産に紹介します。そして、スタートアップ企業・SOICO・南海不動産にて相互連携を行い、大阪における事業拡大を目的とした支援をします。また、インバウンドをターゲットにしたビジネス展開を検討しているスタートアップ企業と連携することで、南海グループ(※1)の拠点都市であり、国際都市化が進む難波の発展に寄与する企業の育成及び誘致、さらに事業連携による新規事業の開発を目指します。（※1 南海グループ：南海不動産も属する、南海電気鉄道株式会社を中心とする企業グループ）SOICOは、今後も成長しやすい世界を作るという理念の実現に向け、事業の創出・拡大に努めてまいります。会社紹介▼「SOICO株式会社」SOICOは、『資本政策で悩むスタートアップを減らし、全ての人がチャレンジしやすい世界を作る』を理念に、「タイムカプセル ストックオプション(R)」や「シェアリングCFO(R)」など、スタートアップの悩みを、ファイナンスやテクノロジーの力を使って解決する事業を展開しています。「タイムカプセル ストックオプション(R)」事業では、ストックオプションを信託に一定期間保管することで、従来のストックオプションの問題点を解決する、新しいインセンティブスキームのコンサルティング事業を行っています。信託を活用したストックオプションの場合、従来のストックオプションと異なり、割当先や付与比率を後で決めることができるため、実際に役職員のパフォーマンスを見てから、実態に基づいて付与することができます。「シェアリングCFO(R)」事業は、スタートアップにおける、『CFOをフルタイムで採用するのはコストがかかる』『CFO業務がまだ曖昧かつ限定的』『最適なCFOが転職マーケットにいない』といった悩みを解決する人材サービスです。それぞれの企業のフェーズにあったスキルを持つプロフェッショナルなCFO候補を、必要な時に必要な業務だけ、初期費用0円で依頼できるマッチングプラットフォームです。＜概要＞会社名：SOICO株式会社代表：代表取締役CEO 茅原淳一所在地：東京都港区麻布十番１丁目７-３資本金：3300万円設立：2018年1月29日URL：https://www.soico.jp/▼「南海不動産株式会社」南海不動産は、関西国際空港と訪日外国人の関西の玄関口である難波を沿線に持つ南海電気鉄道株式会社の100％出資子会社です。「挑む」という社是の元、主要事業である住宅開発事業（マンション・戸建分譲）や不動産賃貸事業に加え、建築工事や土木工事、都市開発、環境整備に関する企画・設計等を行なっています。＜概要＞会社名：南海不動産株式会社代表：取締役社長 松川康司所在地：大阪市浪速区難波中二丁目7番2号資本金：１億円設立：1987年４月24日URL：http://www.nankaifd.co.jp/問合せ先 南海不動産株式会社 総務部 課長 松崎 彰宏 TEL：06-6633-1055 SOICO株式会社 コーポレート 土光勝太 TEL：03-4400-7639企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ