今だからこそ届けたい作品をTSUTAYAがプロデュースする“プロデュース文庫” 2019年9月作品　既刊プロデュース『月の裏側』、新刊プロデュース『きっと、誰よりもあなたを愛していたから』

~ TSUTAYAが『本との出会い』を変える“プロデュース文庫”から同時2作品リリース~株式会社TSUTAYAは、「プロデュース文庫」の2019年9月作品として、『月の裏側』(恩田陸/著）、『きっと、誰よりもあなたを愛していたから』（井上剛/著、栗俣力也/原案）を9月より全国のTSUTAYAにて展開開始いたします。&ldquo;プロデュース文庫&rdquo;は、「TSUTAYAが『本との出会い』を変える。」をコンセプトに、復刊・既刊・新刊の3つの切り口で、TSUTAYA書店員が、お客様に手にとっていただきたい、本当に面白いと自信を持ってオススメできる作品をプロデュースするプロジェクトです。&ldquo;既刊プロデュース文庫&rdquo;は、すでに書籍化され販売している作品の中から、今だからこそ改めてお客様に手にとっていただきたい作品を、装丁やコピーを変えて展開するプロジェクトです。&ldquo;新刊プロデュース文庫&rdquo;は、まだ書籍化されていない投稿小説や企画段階の小説の中から、本当に面白いと自信を持ってオススメできる作品を見つけ出し、書籍化するプロジェクトです。■既刊プロデュース文庫 2019年9月作品『月の裏側』（恩田陸/著）[画像1: https://prtimes.jp/i/18760/885/resize/d18760-885-555957-0.png ]2019年7月に既刊プロデュース文庫として発表した『Q&A』（恩田陸/著）に続く、恩田陸作品のプロデュース文庫第2弾作品です。第156回直木賞受賞作品「蜂蜜と遠雷」の映画公開を10月に控える今、恩田陸の現実をファンタジーの中に再現したような世界観を存分に感じられる本作を既刊プロデュースいたしました。『月の裏側』はファンタジーの中に表現されたリアルな人間ドラマに「切なさ」があふれる傑作です。■新刊プロデュース文庫 2019年9月作品『きっと、誰よりもあなたを愛していたから』（井上剛/著、栗俣力也/原案）[画像2: https://prtimes.jp/i/18760/885/resize/d18760-885-651670-1.jpg ]TSUTAYA書店員の栗俣力也が原案を担当した新刊プロデュース文庫の第3弾作品です。栗俣が得意とする「恋愛&times;ミステリー」を軸に、井上剛のリアルな表現が最大限に味わえる本作は、ストーリーを通じて何よりも業深い愛を感じられる物語です。読後に読み返すことで世界が全く別の事実を語りかけてくる作品です。TSUTAYAは今後も、プロデュース文庫を通じて、日々お客様に最も近い立場の書店員が、いま自信を持って届けたい作品を企画・発掘・プロデュースし、幅広い層のお客様へ届ける取組を強化してまいります。＜『月の裏側』作品概要＞■あらすじ九州の水郷都市・箭納倉。ここで三件の失踪事件が相次いだ。消えたのはいずれも掘割に面した日本家屋に住む老女だったが、不思議なことに、じきにひょっこり戻ってきたのだ、記憶を喪失したまま。まさか宇宙人による誘拐か、新興宗教による洗脳か、それとも?事件に興味を持った元大学教授・協一郎らは&ldquo;人間もどき&rdquo;の存在に気づく&hellip;。著者：恩田陸 / 出版社：幻冬舎 / 発売日：2002年8月1日ISBN：9784344402621 / 定価：本体648円（税別）＜『きっと、誰よりもあなたを愛していたから』作品概要＞■あらすじお姉ちゃんが死んだ。首をつって。あたしと二人で暮らしていたマンションの自分の部屋で。姉の明香里（あかり）は、三つ違いで、きれいで、成績も良く、両親にとって自慢の娘だった。社会人二年目で、仕事も順調そうだったのに何故？姉の携帯に残されていた四人の男のアドレスとメッセージ。妹の穂乃花（ほのか）は、姉のことを知るために彼らに会いに行く。待ち受ける衝撃のラストに、あなたは愕然とする！（書下しミステリ）著者：井上剛 / 原案：栗俣力也（TSUTAYA書店員） /出版社：徳間書店 / 発売日：2019年9月6日ISBN：9784198944971 / 定価：本体670円（税別）企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ