遠隔学習向けプラットフォームKahoot! のPremium版を新型コロナウイルスの影響を受けている日本の全校に無償提供

全世界で500万人以上の教員に利用され、ゲーム感覚で学べる学習プラットフォームKahoot! は、新型コロナウイルスの影響を受けている全国の学校を対象に、Premium版を無償で提供すると発表しました。2020年3月3日、オスロ（ノルウェー）発 ― ゲーム感覚で学べる学習プラットフォームを提供する Kahoot! は、COVID-19（新型コロナウイルス）の影響を受けている全国の学校および高等教育機関における遠隔学習を支援するため、同名プラットフォームのすべての機能を無償で提供します。北欧ノルウェー発の学習プラットフォームであるKahoot! は、2019年に500万人以上の教員、8億人以上の生徒に利用され、日本を含む全世界では計12億人の学習に使用されました。Kahoot! を利用することで、教員や生徒はクラスの内外を問わず、楽しい学習ゲームを作り、共有し、プレイすることが可能になります。Kahoot! は、新型コロナウイルスの流行中も生徒の皆様が普段通りに学習を進められるよう、新型コロナウイルスの影響を受けているすべての幼稚園、小中高等学校、および高等教育機関に対し、期間限定でKahoot! Premiumの機能を無料で提供します（通常時は教員一人当たり月額72ドルで提供）。ホームスクールや通信教育機関も対象となります。[画像: https://prtimes.jp/i/54885/1/resize/d54885-1-180876-1.png ]各教育機関の教員の皆様は、自習型のゲームを提供したり、Kahoot! を活用したビデオ会議を開催したりして、生徒の遠隔/リモート学習を支援できます。学校における Kahoot! の活用方法については、https://kahoot.com/schools/how-it-works/（英語）をご覧ください。Kahoot! の CEO、Eilert Hanoa は次のように述べています。「当社は、いつでもどこでも学べる環境を提供したいと考えております。そのため、遠隔学習やオンライン学習を教員の皆様がいつでもスムーズに実施できるよう、サポートしてまいります。Kahoot! は、生徒が意欲的に学べる優れた学習ツールを提供することを使命としており、この難局にあっても世界中の教育機関が効果的な教育を引き続き行えるよう、支援したいと考えております」Kahoot! Premium無償提供のお申し込みは、下記からお願いいたします。幼稚園および小中高等学校（英語）https://create.kahoot.it/register/upgrade-confirm?plan=premium12nocct_schools高等教育機関（英語）https://create.kahoot.it/register/upgrade-confirm?plan=premium12nocct_higheredまたはこちらのフォームからお問い合わせください（英語）https://kahoot.com/coronavirus-remote-offer/■ Kahoot! でご利用になれる無料の遠隔学習ツール教員の皆様が無料でご利用になれるツールとして、自習型の Challenge モードがあります。Challenge モードは、生徒が自宅でモバイル機器やコンピューターを使用して、ゲームをプレイしながら自分のペースで学習できる機能です。生徒が登校できないときでも、Challenge モードのゲームを活用し、カリキュラムに沿って学習を進めることができます。教員の皆様は、様々な科目の 4,000 万個を超える無料のゲームをすぐに使えるほか、独自のゲームを作成することもできます。強力な機能を備えた Kahoot! Basic は無料で提供されており、今後も引き続き教育機関において無料でご利用になれます。■ Kahoot! についてKahoot! は、学習を素晴らしいものにすることを使命としており、すべての子供、生徒、あるいは企業の従業員たちが最大限に学べる機会を提供したいと考えております。当社が提供するゲーム感覚で学べる学習プラットフォームを活用することで、個人、企業に関わらず、学習に没頭できる教育用ゲームを簡単に作成、共有、プレイすることができます。さらに、算数や読解などを楽しく学べるゲームアプリも取り揃えています。2013 年にリリースされたKahoot! は、世界最先端の学習プラットフォームを目指しています。2019 年に Kahoot! プラットフォームでプレイされたゲーム数は 2 億を超え、世界中の様々な国や地域から12億人のプレイヤーが参加しました。Kahoot! の本社はノルウェーにあり、米国、英国、フランス、フィンランドに事業所があります。企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ