スペイン発サステナブルファッションブランド「ECOALF」他社の広告をリサイクルした広告を渋谷駅に展開

吉野家、メルカリなどで掲出が完了した広告ポスターを回収、再利用し、資源を無駄にしない「ECOALF」の思想を体現三陽商会が展開するサステナブルファッションブランド「ECOALF（エコアルフ）」は、地球の資源を無駄遣いしないというブランドの思想を体現し、他企業の掲出済み広告や廃棄予定の未使用ポスターなどを利用して自社用に再利用した広告を、3月9日（月）～15日（日）までの期間、東急田園都市線渋谷駅B2Fハチ公改札付近コンコースに展開いたします。本広告は、 2020年3月13日（金）にアジア初進出となる旗艦店「ECOALF 渋谷」のオープン告知として実施いたします。[画像1: https://prtimes.jp/i/9154/339/resize/d9154-339-774281-0.jpg ][画像2: https://prtimes.jp/i/9154/339/resize/d9154-339-744488-1.jpg ][画像3: https://prtimes.jp/i/9154/339/resize/d9154-339-495607-17.jpg ]今回の取り組みについて ～他企業と連携し、地球環境への負荷軽減を目指す～「ECOALF」は、リサイクル素材や環境負荷の低い素材・副資材でつくられた衣服や雑貨を製造・販売するスペイン発のサステナブルファッションブランドです。ナイロンやコーヒー、ペットボトル、コットン、ウール、タイヤなどの廃棄物を原料にリサイクル素材を開発し、それらを用いてスタイリッシュで機能的なコレクションをつくっています。そのような「地球環境を守るために服を売る」という全く新しい発想で事業に取り組むファッションブランドとして、店舗のオープン告知をするにあたっても、その広告自体も環境に配慮した形で制作したいという考えのもと、制作プロセスにも工夫を持たせたのが、本広告です。まず、企画の趣旨に賛同していただいた企業から掲出済みの広告、または使用せず廃棄予定の広告を回収。その後、シルクスクリーンで白く下地をつくり、必要な大きさに貼り合わせ、その後カラーシルクで文字を載せるプロセスを経て制作されました。そして、右下には「ECOALF」からそれぞれのブランドに感謝の意を添えています。「環境問題はひとつの企業やブランドだけでは解決することができない」という考えのもと、 「ECOALF」は今回の取り組みのように、理念に賛同する企業と連携し、今後も&ldquo;地球環境への負荷の最小化を掲げるサステナブルブランド&ldquo;として、日本におけるサステナブルファッションの拡大を目指してまいります。協力企業一覧：元になっているポスター、および協力各社コメント[画像4: https://prtimes.jp/i/9154/339/resize/d9154-339-244659-13.jpg ]株式会社吉野家ECOALFさんの、「資源を無駄にしない広告」というサステナブルなブランドコンセプトに共感したため、今回ご一緒させていただきました。弊社も店舗で使用するメニューに&ldquo;石の紙&rdquo;を使用しており、環境影響への観点から石灰石を原料とした素材に切り替えるなど活動を行っております。株式会社吉野家 CMO 田中安人[画像5: https://prtimes.jp/i/9154/339/resize/d9154-339-769925-11.jpg ]株式会社メルカリメルカリは、フリマアプリを通じて、循環型社会を目指しています。過去には、繰り返し利用可能な梱包材 「メルカリエコパック」なども制作してきました。そのため、ECOALFさんの取り組みにも共感し、この企画にご協力をいたしました。今回のような取り組みによって、サステナビリティに関心をもつ人が増えればと思います。株式会社メルカリ マーケティングマネージャー 原田和英[画像6: https://prtimes.jp/i/9154/339/resize/d9154-339-818881-12.jpg ]みんな電力株式会社ECOALFさんの「地球環境を守るために服を売る」というブランドコンセプトに共感し、この度ご協力させていただきました。当社は「顔の見える電力」として、国内トップクラスの比率で再生可能エネルギーを提供しており、三陽商会 GINZA TIMELESS 8では、当社より再生可能エネルギー100％で電力供給を行っております。みんな電力株式会社 代表取締役 大石英司[画像7: https://prtimes.jp/i/9154/339/resize/d9154-339-517144-14.jpg ]株式会社朝日新聞社弊社では国連が2030年までに達成を目指すSDGsに賛同し、特集記事の掲載や、参加者とともに考えるイベントなどを開催しています。ECOALFさんの自ら海洋ゴミを収集し、環境負荷の軽減を考えた取り組みや商品展開をされる点はこのSDGsを実行されていると感じ、我々も何かできないかと、ポスターを提供させていただきました。株式会社朝日新聞社マーケティング本部マーケティング部 部長 川田直敬[画像8: https://prtimes.jp/i/9154/339/resize/d9154-339-713984-10.jpg ]KDDI株式会社当社では使用済み携帯電話を回収し、再資源化する活動を長年にわたり続けており、「必要がなくなったモノも無駄にしない」というECOALFさんのコンセプトに深く共感いたしました。今回のような活動が「持続可能な社会」の一助になることを切に願っております。KDDI株式会社 広報部長 鈴木吾朗[画像9: https://prtimes.jp/i/9154/339/resize/d9154-339-855496-9.jpg ]I Don&rsquo;t Like Mondays.この度は、僕たちのポスターを活用頂いてありがとうございます。日頃から、環境問題には気をつけている点が少しですがあります！割り箸を極力使わない、使わない電気は消す、節水に心がけるなどなど。今年の9月から全国ツアーが始まります。日本全国飛び回る中で環境問題に気をつけられるシーンがあると思うので、より意識をしていければと思ってます！I Don&rsquo;t Like Mondays. メンバー一同渋谷駅掲出広告デザイン[画像10: https://prtimes.jp/i/9154/339/resize/d9154-339-754880-15.jpg ]The Breakthrough Company GO （本広告の企画・クリエイティブを担当）サステナブルファッションブランドとして、広告はどうあるべきか。そんな問いから始まったのがこのプロジェクトです。ゴミを回収して服を作るように、広告を再利用して広告を作る。つまり、&rdquo;商品&rdquo;ではなく、&rdquo;再利用&rdquo;を可視化することにチャレンジしました。他企業の広告を利用するという、おそらく世界初の試みです。まだ無名のブランドに、日本を代表する名だたる企業が、しかも自社広告を塗りつぶすという手法にも関わらず賛同してもらっていることは、多くの人に驚きと共に、サステナビリティこそ、これからの社会にとって最も重要なテーマであることを強く印象付けられるのではないかと思っています。The Breakthrough Company GO クリエイティブディレクター 砥川 直大三陽商会コメントこのたび、当社の試みに共感し、ポスターを提供してくれた各企業の皆様に感謝しております。昨今の地球温暖化などに代表される環境問題の意識が高まる中で、企業はよりサステナブルな観点での選択が迫られています。一企業だけでなく共創によって、より大きな啓発や取り組みに変えられると考えます。ECOALFでは、ただ服を作るだけでなく、地球環境を保全するための取り組みを積極的に行っていきます。今後も一緒にACTIONを起こしてくださる皆さまとともに行動することで、社会課題の解決の一助となれる機会を一緒につくりだしていければと思います。株式会社三陽商会 代表取締役社長 中山 雅之「ECOALF 渋谷」概要店舗名称：ECOALF 渋谷住所：東京都渋谷区神宮前六丁目16番地12電話番号：03-6712-5178営業時間：11:00 - 20:00オープン日：2020年3月13日（金）フロア数：2フロア（1階・2階）[画像11: https://prtimes.jp/i/9154/339/resize/d9154-339-704354-16.jpg ]（店舗外観イメージ）※【注意とお願い】駅および駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ