“新しい生活様式”に今すぐ対応できるPhoneAppli for Salesforce 「vCardオプション」をリリース

～クラウド名刺管理サービス「Sansan」のオンライン名刺機能との連携も発表～株式会社Phone Appli（本社：東京都港区、代表取締役社長：石原 洋介、以下「Phone Appli」）は、“新しい生活様式”として注目されているオンラインでの名刺交換を容易にする新機能「vCardオプション」を、2020年6月11日にリリースします。本機能は、2020年6月11日にオンライン開催される「BOXIL EXPO 2020」でも紹介予定です。【BOXIL EXPO 2020 セールスピッチ概要】https://go.phoneappli.net/l/278652/2020-05-25/c67lg2020年5月4日に厚生労働省が発表した&ldquo;新しい生活様式&ldquo;は、日常の生活様式に加えて働き方の新しいスタイルについても実践例が示されています。中でも名刺交換は、日本のビジネスシーンでは欠かせない商慣習として行われているものの、ビジネスシーンのオンライン化傾向が強まるなかで多くの企業様が対応に苦慮されているという声を耳にします。そこでPhone Appliでは国内外で実績があり、デジタルビジネスカードの標準データ・フォーマットとして普及している「vCard※」に着目しました。vCard形式のデータを生成したり、取り込んだりする機能を提供することで、特別なサービスやアプリを新たに導入しなくても、名刺の主データである企業様名やお名前、部署、役職、ご連絡先などをやり取りすることが可能になります。生成されたvCardデータは二次元コードやvcf形式のファイルとしてダウンロード可能で、Web会議のバーチャル背景に利用したり、Web会議前後にメールやチャットで先方に送信したりすることが可能です。また、Phone Appliは、Sansan社のクラウド名刺管理サービス「Sansan」で提供予定のオンライン名刺機能との連携も予定しており、両サービスを利用している法人ユーザにおいては、プラットフォームの垣根を越えて、オンライン上での名刺交換が可能となる予定です。[画像1: https://prtimes.jp/i/17441/83/resize/d17441-83-624979-0.png ]図１：PhoneAppli for Salesforce「vCardオプション」機能概要[画像2: https://prtimes.jp/i/17441/83/resize/d17441-83-851963-1.png ]図２： vCardデータは、スマホの連絡先だけではなく、各種クラウドサービスに取込可能また、PhoneAppli for Salesforce特有の機能としては、vCardデータを取り込むことで、Salesforceの活動として登録したり、取引先やリード、キャンペーンと連携したりすることも可能になります。本機能はPhoneAppli for Salesforceの無償オプションとして提供されます。すでにPhoneAppli for Salesforceご利用中のユーザ様へは段階的にリリースされ、追加費用無しでご利用頂けます。【株式会社セールスフォース・ドットコム 執行役員 アライアンス事業 AppExchangeアライアンス部 部長 御代 茂樹 様からのエンドースメント】この度の「vCardオプション」機能の提供開始を歓迎します。Salesforceプラットフォームを活用していく上で、名刺交換の履歴や取引先情報は、最も基礎となる重要な情報であり、これらの情報をオンライン化が進むビジネスシーンで最大限活用していくことが、新しい時代の競争力を左右します。「vCardオプション」機能によるオンライン名刺データの活用は、PhoneAppli for SalesforceシリーズやSalesforceプラットフォームの利用価値を向上し、新しいワークスタイルの普及に大きく貢献することができると期待しています。【Sansan株式会社 執行役員 CPO（最高製品責任者） 大津 裕史 様からのエンドースメント】今、営業や商談の現場では、オンラインへの移行など新しい働き方が求められています。そんな中当社は、これまでと変わらない名刺交換の体験をオンライン上で提供すべく、「オンライン名刺」の機能開発を進めています。オンライン名刺は、サービスの垣根を越えて、便利に交換できるものでなくてはなりません。今回のPhone Appliとの連携により、より広いビジネスパーソンのみなさまに、オンライン名刺を届けられることをうれしく思います。ともに、新しい働き方の実現に貢献してまいります。※vCardとは、1995年、アップル、AT&T Technologies（のちのルーセント・テクノロジー）、IBM、シーメンスによって設立されたVersitコンソーシアムによって提唱された電子名刺の標準規格フォーマット。項目として名前、住所、電話番号、URL、企業ロゴのほか、写真や音声などを含むことも出来る。vCard バージョン2.1は広く電子メールクライアントに採用されている。vCardの拡張子は「.vcf」。【PhoneAppli for Salesforceについて】Salesforce に対応するWeb電話帳として、Salesforceを活用して社内・社外すべての連絡先を管理することが出来ます。電話・メール・チャットのコミュニケーションツールの統合と名刺の管理を含めた社内外の連絡先管理をPCとスマホから簡単に月額300円/1ユーザで利用することが可能です。詳細はAppExchangeサイトをご参照ください。https://appexchangejp.salesforce.com/appxListingDetail?listingId=a0N3A00000ENUqgUAH【株式会社Phone Appliについて】株式会社Phone Appliは &ldquo;コミュニケーション改革で、「働きかた」をアップデートする&rdquo; をビジョンに掲げ、多様な働き方の実現を目指す働き方改革推進企業様をサポ―トいたします。6年連続国内シェアNo.1のコミュニケーションポータル「連絡とれるくん」をはじめ、コミュニケーションをアップデートし、時代に合った働きかたをともに実現します。【株式会社Phone Appli 会社概要】代表取締役社長 ：石原 洋介所在地 ：〒105-0001 東京都港区 虎ノ門4丁目3番13号 ヒューリック神谷町ビル8階設立 ：2008年1月資本金 ：398,365,710円業務内容 ：連絡とれるくん（クラウド電話帳サービス）等クラウドサービスの企画・開発・販売／アプリケーション開発・販売：Cisco Unified Communications Managerはじめ各種IP-PBX対応アプリケーションの開発・運用／各種IP-PBX設計・構築・保守／その他通信設備工事URL ：https://phoneappli.net/・フォンアプリ、PhoneAppliは株式会社Phone Appliの登録商標です・その他各種製品名は、各社の製品名称、商標または登録商標です企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ