タイヤ作業者に必須のタイヤ空気充填安全セットの販売について (2021年2月2日)

タイヤ作業者をタイヤバースト事故等の労働災害から守ります。タイヤ修理をする作業者は危険と隣り合わせです。タイヤ作業に従事する作業者の安全を守る義務のある事業者が、設置しなければならない空気充填安全囲いを導入しやすい価格で販売します。タイヤ業界の現状自動車用タイヤの空気充填作業によるバースト事故は、全国で年間３０件以上起きています。主に、パンク修理をしたあとの空気充填作業中に事故が発生します。空気充填作業は、法律に伴う規則により安全囲いを使用して充填することになっています。トラック用タイヤなどを扱う専門店では、この安全囲いの設置は進んでいますが、それ以外の業種（自動車整備工場、カーディーラー、ガソリンスタンド、大手カー用品店）では、ほとんど設置されていません。その原因として、空気充填作業の危険性があまり認知されていないことと、既存の安全囲いが高価なことが考えられます。そこで、乗用車、バンなどの比較的指定空気圧が低いタイヤに特化した安全囲いを開発することにしました。開発に至るまで当店が副理事長を務める静岡県タイヤ商工協同組合では毎年、空気充填作業に従事する作業者に対して、タイヤ空気充填特別講習を開催しており、その中で正しい空気充填作業と、その危険性などを学んでいただいています。毎年多くの受講生に参加していただき空気充填作業に対する安全啓蒙は進んでいますが、その知識と対になる設備の設置が進んでいないことが懸案事項となり商品の開発に至りました。製品について従来の安全囲いは金属製で大きくスペースが必要でしたが、この商品はポリエチレン製のネットを使用することにより、場所もとらずコンパクトに収納でき、安価で提供することができます。商品内容は、ポリエチレン製のネットを袋状に加工したものと、タイヤから離れて空気を充填できる、３ｍのホースが着いたエアゲージがセットになっています。袋状のポリエチレン製ネットは、特許を取得しています。価格は税込み￥４９，５００送料込みで、全国どこにでも発送します。（沖縄、北海道はプラス￥５５０いただきます。）使用方法使用方法は、袋状ネットの開口部反対側のカラビナフックを使用し、チェーン等で建物の柱などに固定します。修理済みのタイヤをネットの開口部から入れ、５つのカラビナフックで開口部を閉じます。付属エアゲージの先端のエアチャッククリップをタイヤのエアバルブに取り付け、十分に離れた位置でエアーを充填します。乗用車やバンのタイヤ専用で、トラック用タイヤには使用できません。[画像1: https://prtimes.jp/i/72557/1/resize/d72557-1-175748-2.jpg ][画像2: https://prtimes.jp/i/72557/1/resize/d72557-1-558315-1.jpg ]販売方法当店HP https://sugiurataiya.com/ のお問い合わせから、またはトップページの当商品のバナーからオーダーフォームをプリントアウトしFAXにて受け付けます。価格定価￥４５，０００（税込み￥４９，５００）送料込みで全国に発送します。（沖縄、北海道は＋￥５００）販売者杉浦タイヤ商会 代表杉浦進一〒４３１-０３０２ 静岡県湖西市新居町新居３４４４-２４TEL：０５３-５９４-１７２８ FAX：０５３-４８９-４６８６この商品が広く定着し、空気充填事故が無くなることを望みます。企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ

タイヤ作業者に必須のタイヤ空気充填安全セットの販売について

トピックス

リリースニュースランキング

このカテゴリーについて