京都大学iPS細胞研究財団 2021年4月23日(金) 発足1周年記念活動報告会開催

本日より申し込み受付開始公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団(R)（以下CiRA_F）は昨年4月1日に発足し、「最適なiPS細胞技術を良心的な価格で届ける」を理念に１年間活動してまいりました。発足にあたって、多くの皆様にお披露目し活動へのご理解もいただけるよう、当初式典などを計画していましたが、コロナウィルス感染拡大が重なり、大々的に告知することなく活動開始に至りました。この度発足１年を記念して、2021年4月23日(金) 15:00～16:00に、オンライン上にて「公益財団法人 京都大学iPS細胞研究財団 発足1周年記念 活動報告会」を行う運びとなりました。日ごろから温かいご支援をくださっている寄付者の皆様をはじめ、関係者の皆様、活動にご興味をお持ちの方々、マスメディアの皆様などにご参加いただけますと幸いです。 [画像1: https://prtimes.jp/i/75322/1/resize/d75322-1-408559-2.jpg ] 【催事名】公益財団法人 京都大学iPS細胞研究財団 発足1周年記念 活動報告会【日 時】2021年 4月23日 (金) 15:00～16:00 ※時間は進行状況により多少前後する場合がございます。あらかじめご了承ください。【費 用】無料【場 所】オンライン開催 Zoom / YouTube【注意点】・Zoomでのご参加 事前申し込みが必須となります。（2021年4月21日(水)〆切） お申し込み多数の場合は受付を締め切ることがあります。その場合はYouTubeを御覧ください。 10分前よりログインが可能です。 開催中に、質問をお送りいただくことが可能です。・YouTubeでのご参加 事前申し込み不要のライブ配信です。 開催中に、質問をお送りいただくことはできません。 お時間となりましたら、当財団のYouTubeページへアクセスください。（ https://www.youtube.com/channel/UCjULoS139NIxvKMUYmGl8Qg ）【プログラム】15：00～ 開会挨拶・概要説明15：05～ 理事長 山中伸弥 講演「財団設立の意義とiPS細胞の未来」15：35～ 社会連携室 渡邉文隆 講演「iPS財団へのご支援の意義」15：45～ Q&A（Zoomから参加者のみチャットで受付予定です。）[画像2: https://prtimes.jp/i/75322/1/resize/d75322-1-698798-1.png ]【申込方法】Zoomでご参加をご希望の方は、下記のいずれかより専用フォームへアクセスの上、2021年4月21日(水)までにお申し込みください。1. 専用フォームURL&rArr;https://sites.net-convention.com/for/ips/reg.html2. QRコード&dArr; [画像3: https://prtimes.jp/i/75322/1/resize/d75322-1-934054-3.png ]■公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団（CiRA_F）について 当財団は、国立大学法人京都大学から一部の機能を分離して活動を開始した公益財団法人です。京都大学iPS細胞研究所（CiRA）が2013年度から実施してきた再生医療用iPS細胞ストックプロジェクト*について、事業移管を行い、引き続き推進しています。あらかじめ様々な品質評価を行った上で、再生医療に使用可能と判断できるiPS細胞株をアカデミア・企業等の皆様に提供しています。当財団は、iPS細胞を用いた製品の製造、品質評価、細胞保管等の受託事業や、製造に関するSOP（標準作業手順書）の公開等にも取り組み、再生医療の実用化に貢献します。*iPS細胞ストックプロジェクトとはHLA（ヒト白血球型抗原）型を、ホモ接合体（免疫拒絶反応が起きにくい組み合わせ）で持つ健康なドナーからiPS細胞を作製・保管するプロジェクト。これまでにHLA型で4種類、7名の方にご協力いただき、27株のiPS細胞を作製しており、日本人の約40％に使用することが可能です。日本人の80%までをカバーするためには75種類のHLAホモの型から株を作製する必要があり、時間と費用の課題も多いことから、HLA遺伝子のうち、免疫に大きく関わる部分を破壊した「HLAゲノム編集iPS細胞」の提供準備にも取り組んでいます。[画像4: https://prtimes.jp/i/75322/1/resize/d75322-1-981060-4.jpg ]■当日の接続やログインなど参加に関するお問い合わせ先： 4月活動報告会担当 メール：cira_f.event@c-linkage.co.jp電 話：075-231-6357企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ