金沢・香林坊に、蒸溜所併設のブティックホテル「香林居」が開業

兼六園や金沢21世紀美術館にも程近い香林坊にて、ブティックホテル「香林居（こうりんきょ）」が2021年10月に開業することをお知らせします。古くから九谷焼をはじめとする世界の工芸品を扱うギャラリー・眞美堂のビルをリノベーション。もとの建築にある特徴的な意匠のアーチをモチーフにした内装と空間演出が施されております。[画像1: https://prtimes.jp/i/61216/10/resize/d61216-10-b6486de56a8ce51e33ec-0.jpg ]ホテル公式サイト：https://www.korinkyo.com/コンセプトは「新しい金沢時間を処方する」古来さまざまな漢詩で詠われている紹興の美景地区であり、宗教と民俗が融合した理想郷的な意味をもつ「香林」。この言葉を冠する「香林坊」という土地は、かつて還俗し薬商を営んだ僧侶の名に由来します。そんな背景をもつこの街には、兼六園や金沢21世紀美術館などの美に対する偉大な存在が間近にあり、時代を超越して美の集積地となっています。自然、文化、歴史といった地域の資源が滲み込み、東洋世界における美の在り方、そしてその処方を試みる宿泊空間として、香林居は誕生します。私たちはここから新しい価値を未来へ継承していきたい。お客様一人ひとりに心を込めて処方する、新しい金沢時間という体験を。なお、「香林居」のネーミングにある&rdquo;居&rdquo; とは、そこにあること、構えること、振る舞うことを意味します。美の集積地としての歴史性を継承する香林坊の地に、居る。宿泊、飲食、処方体験など、新しい金沢時間を処方する場所を意味しています。[画像2: https://prtimes.jp/i/61216/10/resize/d61216-10-fba882b9c177b889f35a-1.jpg ][画像3: https://prtimes.jp/i/61216/10/resize/d61216-10-462944359a1da12216d1-2.jpg ]（上）客室、（下）ファサード各分野のプロフェッショナルたちと創る、この場所ならではの魅力1．白山水系の恵みをホテル内の蒸溜設備にて精製香林居では、石川県・白山を拠点に活動する『アースリング』と提携し、1Fに併設された蒸溜設備で精油の精製を行ないます。蒸溜には、白山の水と森林素材を使用。同じく白山の水を使用した「水」および「透明性」をコンセプトに掲げる独自ブランド『Petricol（ペトリコール）』の製品を1Fのショップにて販売いたします。Petricolの製品は、アメニティとして各客室でもご利用いただけるほか、蒸溜の過程で生じた芳香水は10Fルーフトップサウナ＆バスのアロマウォーターや、客室常備のリフレッシャーなどにも活用しております。また、小型蒸溜機によりお客様に直接蒸溜をお楽しみいただける機会もご用意いたしております。[画像4: https://prtimes.jp/i/61216/10/resize/d61216-10-78e6f55ac360d0097ca2-3.jpg ]1階エントランス2．金沢の風を感じるルーフトップサウナ＆バス。1F奥には北陸地方において初となるフローティングも導入ルーフトップにはサウナ＆バスをご用意いたしており、1Fの蒸溜機から抽出されたアロマウォーターを使った本格ロウリュをお楽しみいただけます。また、北陸地方において初となるメディテーションフローティングも導入。光や音が遮断された空間で浮遊する深い瞑想状態をご体験いただけます。いずれも宿泊ゲストだけでなく、通常ゲストのご予約受付も予定しております。宿泊とご一緒での各コンテンツの予約開始は7月1日からのご案内となります。[画像5: https://prtimes.jp/i/61216/10/resize/d61216-10-3da9a02a0879eba8e0c1-4.jpg ][画像6: https://prtimes.jp/i/61216/10/resize/d61216-10-6edbfd905bbd199be9e9-5.jpg ]（上）ルーフトップバス、（下）フローティング3．四知堂kanazawaプロデュースのタイワニーズ・キュイジーヌ『karch』を開業。客室内のアート・ディスプレイもキュレーションリノベーション以前から印象的な存在だった半地下空間には、タイワニーズ・キュイジーヌ『karch（カーチ）』が開業します。プロデュースを手掛けるのは、金沢を拠点に活動する『SKLO（スクロ）/ 四知堂kanazawa（スーチータンカナザワ）』塚本美樹氏。塚本氏は客室内に設置する日用品の監修も行なっており、世界各地のヴィンテージ品からモダンプロダクトに至るまでさまざまな美品をキュレーションいたしております。SKLO： http://www.sklo.jp/四知堂kanazawa：https://www.tua-kanazawa.jp/[画像7: https://prtimes.jp/i/61216/10/resize/d61216-10-f0637686869ec5bae828-6.jpg ]レストラン共用部4．『mitosaya 薬草園蒸留所』との共同開発、香林居オリジナル蒸溜酒「オー・ド・ヴィー」石川県・白山のクロモジを原材料に使用した香林居オリジナルのオー・ド・ヴィーを『mitosaya 薬草園蒸留所』とのコラボレーションのもと開発いたしました。爽やかで透明感のある香りをもつオー・ド・ヴィーは客室内ミニバー、および1Fショップにて販売を予定しております。mitosaya 薬草園蒸留所：https://mitosaya.com/5．村田晴信氏が制服・館内着をデザイン ホテルの制服と館内着は「JIL SANDER」のウィメンズデザインチームに所属した経験を持つ「HARUNOBUMURATA」デザイナーの村田晴信氏が担当。制服についてはホテルのテーマの一つでもある&rdquo;ユートピア&rdquo;という言葉から着想を展開。スタッフの装いがその理想郷へ人々を引き込み、ホテルの世界観を共有するための装置として機能することを目指してデザインしました。館内着についても、装いを通じてお客様にもホテルの世界観に没入していただくことを目指してデザインしています。HARUNOBUMURATA：https://harunobumurata.com/■プロジェクト概要プロジェクト統括および施工は、ギャラリー・眞美堂のビルの建設当時から携わる西松建設株式会社が担当。ブランディング（コンセプト開発・アートディレクション）及びトータルプロデュースは株式会社サン・アド。ホテル運営・コンセプト開発・企画プロデュースには株式会社L&Gグローバルビジネスが参画しています。建築設計は、ひとともり一級建築士事務所、株式会社ユウプラスが担当。もとの建物がもつ特色を活かしつつ、新たな価値を感じさせる内装デザインにリノベーションしました。西松建設株式会社：https://www.nishimatsu.co.jp/株式会社サン・アド：https://sun-ad.co.jp/株式会社L&Gグローバルビジネス：https://www.lngglobiz.com/ひとともり一級建築士事務所：https://hitotomori.net/株式会社ユウプラス：http://uplus.jp/■ホテル概要名称 ：香林居（こうりんきょ）グランドオープン ：2021年10月1日プレオープン ：2021年9月17日住所 ：石川県金沢市片町1丁目1-31階数 ：地下1階、地上10階客室数 ：18室館内施設 ：客室 / レストラン / ショップ / フローティング / ルーフトップサウナ＆バスホテル公式サイト ：https://www.korinkyo.com/ホテル公式インスタグラム：https://www.instagram.com/korinkyo_kanazawa/予約サイト ：https://korinkyo.snack.chillnn.com/■本件に関するお問い合わせ香林居開業準備室 info@korinkyo.com企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ

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