Visit Finland日本支局代表沼田晃一、欧州旅行委員会（ETC）日本支部委員長に就任

～ETCのさらなる拡大に向けて、日本支部の活動を再開～[画像: https://prtimes.jp/i/17830/59/resize/d17830-59-4dfe1d9b8f7aa35fd307-0.jpg ]フィンランド政府観光局（以下、Visit Finland）は、Visit Finland日本支局代表 兼 フィンランド大使館商務部上席商務官の沼田晃一が、この度、日本での活動が再開となった欧州旅行委員会（European Travel Commission 以下、ETC）の日本市場を統括する機関である日本支部の委員長に就任したことを発表します。同支部は日本の旅行業界やメディアとのネットワークを活かし、様々なマーケティング活動を展開する拠点として重要な任務を担っています。ETC日本支部は、日本市場におけるETCの活動を集約し、旅行会社や様々なパートナーと連携し、新型コロナウイルス感染症に関連する課題に取り組んでまいります。沼田晃一は、旅行業界にて25年以上の経験を持っています。2002年からカナダ観光局でマーケティングマネージャーを勤め、その後、オーストラリアのカンタスグループにて東日本で初のLCC事業であるジェットスター航空の立ち上げに携わり、9年間セールスエグゼクティブを務めました。2018年からはVisit Finland日本支局およびフィンランド大使館商務部に所属し、日本からフィンランドへの新規およびリピートのトラベラーを誘導しています。ETCは、欧州のデスティネーション・プロモーションを推進する役割を担っています。沼田は日本におけるETCの活動を強化することを主に担当し、日本と欧州の旅行・観光業界が協力してプロモーションを展開できる関係を構築ながら市場のニーズやトレンド情報を常に分析し、効果的なプロモーション実施例などのノウハウを双方で共有しながら効果的に運用できるプラットフォームの構築を目指しております。沼田晃一は次のようにコメントしています。「この度、欧州旅行委員会（ETC）日本支部の委員長に任命されたことを大変光栄に思います。ETCは、日本の旅行者がヨーロッパの観光地に抱くイメージや憧れをさらに広げるべく、ヨーロッパの文化や自然の多様性を発信することを目指しています。また、旅行者が安心して海外旅行に出かけられるよう信頼を得ることも重要であり、これはETCが日本で活動を再開するにあたっての喫緊の課題です。海外旅行の再開に向けて現在日本で活動している９か国と連携し、旅を通して得られるインスピレーションや発見、そして新たな出会いと感動を、日本の皆様に届けたいと考えています」欧州旅行委員会（European Travel Commission）について欧州旅行委員会（European Travel Commission）は、NTO（National Tourism Organization）の連合体です。1948年に設立され、ヨーロッパ以外の長距離市場（当初はアメリカ、後にカナダ、ラテンアメリカ、アジア）に観光地としてのヨーロッパを宣伝することを目的としています。現在、33のNTOが加盟しており、そのうち7つのNTOが欧州連合外から加盟しています。欧州は世界第1位の観光地であり、2019年には7億4,200万人の外国人旅行者が訪れ、世界の観光市場の50％以上のシェアを占めています。ETCのコーポレートサイト（http://www.etc-corporate.org） は、欧州への観光に関心のある産業界、政府、教育関係者を対象としています。旅行に特化した情報やアイデアを求める旅行者の方は、ETCの消費者向けポータル（http://www.visiteurope.com）をご覧ください。Visit Finland (フィンランド政府観光局)について旅行先としてのフィンランドブランドを発展させ、海外旅行者にフィンランドをプロモーションし、旅行業界の企業のグローバル化を支援しています。旅行先や地域、旅行産業ビジネス、その他の輸出関連企業および大使館と協力しています。Visit FinlandはBusiness Finlandのグループ機関です。https://www.visitfinland.com/Business Finland（ビジネス・フィンランド）についてフィンランドの政府機関で、イノベーションへの資金提供や貿易、旅行・投資促進を行っています。世界各地の40のオフィスとフィンランド国内の16の地域のオフィスで、600人の専門家たちが働いています。ビジネス・フィンランドは、チーム・フィンランドのネットワークの一部です。 https://www.businessfinland.com企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ