はてな、3月に京都オフィスを移転 (2022年3月1日)

フルリモートも可能なフレキシブルワークを推進し、採用を強化株式会社はてな（代表取締役社長：栗栖義臣／本社所在地：京都市中京区）は、2022年3月14日より、本社である京都オフィスを移転することをお知らせします。移転先は以下の通りです。京都オフィス（本社）現在の住所：京都府京都市中京区御池通間之町東入高宮町206 御池ビル9F移転先住所：京都府京都市中京区烏丸通六角下ル七観音町630 読売京都ビル7F現在の在宅勤務中心の働き方に合わせたオフィス規模に変更すると同時に、出社勤務の際に快適に過ごせる・業務に集中できる空間を、変化に柔軟に対応しながら提供していくことを目指します。[画像1: https://prtimes.jp/i/6510/98/resize/d6510-98-50ac366b3cca1d8d4d82-0.jpg ]イメージ画像提供：コクヨマーケティング株式会社▽ 京都オフィス移転の背景当社では、2020年11月より、変化やスタッフの働きやすさに合わせた「フレキシブルワークスタイル制度」を実施しています。これにより全従業員は在宅勤務と出社勤務を自由に選択可能になりました。（制度詳細：https://pr.hatenastaff.com/entry/flexible-work-style）制度開始からこれまでの平均出社率は京都オフィス約7%、東京オフィス約11%（※）で、多くの従業員が在宅勤務中心の働き方を選択しています。現状の制度では在宅/出社を選択可能であるものの、拠点オフィスから2時間以内に居を構えるというルールを設けていました。今後はその条件を大幅に緩和し、一定の時刻にオフィスにアクセスできることを担保できていれば、居住地を全国どこでも問わないような制度に更新する予定です。当社では、これらの現状や方針、社内アンケートやヒアリングの結果を考慮し、京都オフィスの規模を縮小するとともに、フレキシブルワークに合わせて出社勤務の際に快適に過ごせるオフィス空間を設計しました。▽ 新京都オフィスの特徴オフィス出社をベースに働きたい人から、その日の業務や気分に合わせて出社したい人、チームでの小規模なオフラインミーティングやチームビルディングの会場としてオフィスを活用したい場合など、それぞれの事情や価値観、用途によって、オフィスを「働く場所の選択肢のひとつ」として捉え、出社した際に快適で使いやすいオフィスづくりを目指しました。「フレキシブルワークスタイル制度」が掲げる「変化への柔軟な対応」ができるよう、利用実態に合わせて改善できる可変性のある家具やレイアウトで構成しています。出社した従業員同士のコミュニケーションが生まれやすいよう、仕切りの少ない1フロアの開放的なレイアウトを採用しています。ひとりで集中して業務に取り組んだり、オンラインミーティングで利用できるクローズドソロブースも用意しています。[画像2: https://prtimes.jp/i/6510/98/resize/d6510-98-946fd46d1480cf8c1f2c-2.jpg ][画像3: https://prtimes.jp/i/6510/98/resize/d6510-98-72a92164e1d878947602-1.jpg ]イメージ画像提供：コクヨマーケティング株式会社京都オフィス、東京オフィスの両方にあり、従業員に人気の「畳」のスペースは、小規模なミーティングやリラックススペースとして新京都オフィスにも用意しました。京都をイメージした和風の床材のカラーは、緑を採用しています。これは、Webサービス開発で利用するGitHubにおける「芝生（草）」を強く意識しています。国土交通省「自転車通勤推進企業」宣言プロジェクトの「優良企業」に認定されている当社では、引き続き、オフィス出社の際の自転車通勤を推奨し、オフィス内に駐輪スペースを確保しています。（優良企業認定詳細：https://pr.hatenastaff.com/entry/2021/06/08/143000）▽ 今後の「フレキシブルワークスタイル制度」について東京・南青山（表参道駅）にある東京オフィスは、ビジネス拠点であることやイベントスペース、来客対応、使用頻度の高い取材用スペースとしての役割など今後の長期的な影響を鑑み、当面の間、移転の予定はありません。「フレキシブルワークスタイル制度」では、全国を対象にした居住地の制限の大幅な緩和など、引き続き社内外の環境を考慮しながら柔軟に制度の内容を見直してまいります。また、変化やスタッフの働きやすさに合わせたフレキシブルワークを推進していくことで、採用をさらに強化し、新たに加わるメンバーとの交流促進、スムーズなオンボーディングやチームビルディングのための施策には、これまでより一層注力し、改善に取り組む予定です。当社では、事業成長と働きやすさを高次元でバランスさせ、働きがいのある会社を目指すため、引き続きさまざまな施策や制度を検討・実行してまいります。※ 2020年11月1日～2022年1月までの社員出社実績より。なお、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発出により、原則的な出社禁止に該当する「原則在宅勤務」や、「在宅勤務推奨」などの実施時期を含みます。「原則在宅勤務」「在宅勤務推奨」の実施時期を除いた社員出社率は京都オフィス約8％、東京オフィス約13％です。■ 株式会社はてな 概要https://hatenacorp.jp本社：京都府京都市中京区高宮町206 御池ビル9F東京オフィス：東京都港区南青山6-5-55 青山サンライトビル3F代表取締役社長：栗栖義臣設立：2001年7月事業内容：登録ユーザー数：約1,150万人・月間ユニークブラウザ数：約1.26億（※2021年7月実績）のコンテンツプラットフォームサービスを運営。代表的なサービスは国内最大級のソーシャルブックマークサービス『はてなブックマーク』やブログサービス『はてなブログ』など。コンテンツプラットフォームサービスで培われた技術力やユーザーパワーを活かした様々なソリューション＆サービスも提供中。オウンドメディア専用CMS『はてなブログMedia』、新世代のSaaS型サーバー監視サービス『Mackerel』ほか。また、おもにコンテンツプラットフォームなどのWebサービスおよびアプリの共同開発事例も多数。企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ

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