ポーラ、ジェンダー平等な未来を拓く次世代のサードプレイス『ジェンカレ』に協力全14回の講座で若者がジェンダーを体系的に学ぶ場を提供 (2022年3月5日)

株式会社ポーラ（本社：東京都品川区、代表取締役社長：及川美紀）は、本年5月から任意団体「GENCOURAGE（ジェンカレッジ、代表：櫻井彩乃）」主催の、ジェンダー平等な未来を拓く次世代のサードプレイス『ジェンカレ』に協力し、ジェンダー課題に関心を持つ15歳～29歳までの若者に対しジェンダー課題を体系的に学び一緒に取り組める仲間と出会う場を提供します。2021年発表のジェンダーギャップ指数によると、日本のスコアは156か国中120位、G7では例年最下位が続いています。『ジェンカレ』は講義・ディスカッションなどで構成する全14回の講座を通して、次世代と現役のジェンダー専門家がつながり、これからの社会や組織に不可欠なジェンダー平等の担い手を育成することで、誰もが性別に左右されることなく、自分らしく生きられる社会を目指します。ジェンダー平等な未来を拓くサードプレイス『ジェンカレ』[画像1: https://prtimes.jp/i/36737/306/resize/d36737-306-a85132608bc5d35c4f4d-1.png ]【背景】Z世代を代表する若い世代は、ジェンダー課題に対して問題意識をもつ人が多いものの、深く学ぶ場があまりありません。また、課題解決への道筋がわからないために具体的な行動を起こせなかったり、ジェンダーに関連する話をともにできる仲間が周囲に見つからないなど、様々な障壁があります。『ジェンカレ』はこのような若者が持つ潜在的なニーズに応え、次世代のジェンダー平等社会の担い手がジェンダーレンズ※を磨き、ジェンダー課題解決力を身につけていただくための場です。※ジェンダー平等の視点から物事をみること【プログラムとゴール】講義基礎から学べる講義を通じて、政治、経済、健康、教育、ジェンダーに基づく暴力等のジェンダー課題を構造的にとらえ、自身の経験とジェンダ―課題を結び付けて考える。ディスカッション レポート作成問題分析フレームワークを使い、各講義を参考に問題の本質を探究し、分析力を磨く。感情的・反射的にジェンダー課題を捉える段階を超え、解決に向け本質的・論理的に歩み出す。グループワーク ピアサポート多様なバックグラウンドを持つ人々と出会い、安心して議論することで新たな視点を得たり、ともに学び成長できる仲間に出会う。自身のバイアスに気づく。ミーティングジェンダー専門家をはじめとする課題に取り組むフロントランナーから国内外の社会を変えた／変えている実例を学ぶ。ロールモデルに出会うことで課題解決の実感を得て、多様なアプローチがあることを理解する。アクションプラン作成・発表ジェンダー平等に向け、根本原因等を認識したうえで、自分に出来る実効性あるアクションを戦略的に立案する。「自分の手で社会は変えられる」という意識をもつ。【講義（予定）ー 各講義において、専門家が講師を担当】ジェンダーとは何か・ジェンダーバイアス／世界共通目標としてのジェンダー平等／日本のジェンダー平等政策と現状／Gender Based Violence（性差別や家父長制等の中での性暴力）／SRHR（セクシャル・リプロダクティブヘルス/ライツ）／ジェンダー視点から見つめ直す日本史／労働とジェンダー／結婚・家族とジェンダー／ビジネスにおける女性のリーダーシップ／政治における女性のリーダーシップ※「ビジネスにおける女性のリーダーシップ」の講座は、弊社代表取締役社長・及川が担当します。このほか、講師と参加者同士がつながることができる、心理的安全性が担保されたチャットツールも提供。【期間】2022年5月～2022年10月初回オリエンテーション、講義＋ディスカッション 11回、My Action Plan（MAP）作成、MAP発表を含めた計14回を予定しています。【方法】講座はオンラインで実施、最終回のMAP発表のみ、オフラインにて行う予定です。【募集要項】◆プランA：ゼミ生として参加全14回の講座とゼミ生限定コンテンツに参加可能。【ゼミ生限定コンテンツ】・自己学習・分析・宿題・アーカイブ動画による復習・コーチングサポート：専門的な質問、課題の進め方やMAP作成など、あらゆる相談に対応・本・論文の紹介や貸出し：ジェンカレ事務局やサポーターが、参加者の方の学びをサポート。・ミニゼミ：ジェンカレで扱う複数分野の知識を統合し、「自分だったら課題解決のためにどうするか？」と自らの実践に応用する力を育む場。・課外学習活動、部活：受講生同士でより深めたいテーマがあれば、仲間を集めて部活をつくることができます。・ ジェンカフェ：講義のない日に自由に集まって、気になる話題を話したり、一緒に宿題をしたりできる場。【条件】年齢：15～29歳（性別不問） ※ジェンカレ入学手続き（2022年4月）時点人数：30名程度（書類と面接による選考あり）【授業料】15～18歳：17,000円大学・専門・短大・大学院：25,000円上記以外（19歳以上の社会人など）：35,000円※奨学金（限定数）を用意しています。◆プランB：聴講生として参加講義のみ受講可能。講座内のディスカッションへの参加とゼミ生限定コンテンツは含まれません。原則リアルタイムでの受講のみ可能です。【条件】年齢：不問人数制限：あり（先着順）【授業料】29歳以下：1講義 1,000円30歳以上：1講義 2,000円◆おすすめの方・ジェンダー平等な社会を実現したい、ジェンダー課題を解決したいという思いがある・ジェンダー課題に関心があり、学べる場所を探している・ジェンダー平等に向け、行動を起こすためのヒントが欲しい・ジェンダーについて話せる友人や仲間が欲しい・フロントランナーの話を聞いて自身の行動に活かしたい【お申込みと詳細】ジェンカレ公式サイト：https://gencollege.org/お問合せ先：ジェンカレ事務局： gencouragequ@gmail.com[画像2: https://prtimes.jp/i/36737/306/resize/d36737-306-2465de1859992797d11a-0.png ]任意団体「GENCOURAGE（ジェンカレッジ）」（Gender/Generation + Encourage）2021年6月に設立。代表：櫻井 彩乃Z世代のための学びの場、ジェンカレの企画・運営や、研修講師、企画、ジェンダー関連のSNS等の監修などを行う。ビジョン：ジェンダー平等が当たり前な社会＝誰もがその人らしく生きることをあたりまえにミッション：ジェンダー平等を身近に感じ、自分らしい一歩を踏み出すきっかけをつくる企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ