イラスト・ゲームイラスト制作会社として、どこまでもイラストレーターに敬意を持ち、初志を忘れない企業を目指します。

ひとつひとつの恩に報いられるように。当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「株式会社ミリアッシュ」の夢です。イラスト制作に10年間携わる中で株式会社ミリアッシュは2017年に設立されたイラスト・ゲームイラスト制作会社ですが、もともとイラスト制作に従事してきたメンバーで構成されています。そこから起算すると、早くも10年間、イラスト制作ひとすじに活動して参りました。当時を振り返ると、まさにソーシャルゲームが大きな隆盛を見せていた頃で、ゲームアプリは雨後の筍の如くに増え続け、応じるかたちでイラスト制作を事業とする会社や部門もたくさん生まれました。その勢いの余波として、作家への稿料の未払いや、劣悪な労働環境など、良くない話も少なからずありました。2022年、ゲームアプリはスマートフォンへと舞台を移し、その性能の高さから、ソーシャルゲームに求められるゲームデザインのクオリティは日々上昇を続けています。イラストも、量でなく質を必要とされることが多くなりました。「儲からない」そう判断し、イラスト制作事業から撤退する企業も一社や二社ではありませんでした。ミリアッシュのメンバーが在籍していた会社も、撤退を決めた会社のひとつでした。しかしそのさなか、我々はミリアッシュを立ち上げ、5年間イラスト制作事業を続けています。そしてそれは、ご依頼をいただくクライアントの存在は当然大きいながら、ご協力いただくイラストレーターの皆様がいてくださったからです。イラストレーターの皆様に、仕事以外の面でも、何か貢献できることはないか。そうして思いついたうちのひとつが、「これまでの売上データをすべて開示する」ことでした。売上データを開示することただ開示するのではなく、読み物として伝わりやすくするためブログ記事に落とし込み、より詳細で直感的な内容となるようジャンルごとに分けてグラフ化しています。[画像1: https://prtimes.jp/i/38787/5/resize/d38787-5-5f6232b8d6626189609a-1.png ]■【2017～2021年】設立から5年間の全売上データから見るイラスト・ゲームイラスト制作の概況と展望https://www.myriashue.co.jp/blog/illustration-genre-5yearsイラスト制作に携わっている方々、また興味関心を抱いている人々にとって、気になるのは「イラストの仕事・市場がこれからどうなるのか」という問いだと思います。そして、このブログ記事で書いていることは過去5年間の話であり、多少の展望は添えていても、「次の10年を大予想」といった方向には舵を切っておりません。しかし、歴史を知ることで未来に備えられるように、「これまでどうだったか」を紐解くことで、「これからどうなるか」の勘所を固められるのではないかと考えました。それはきっと、単純な稿料のお支払いだけにとどまらない価値を、イラストレーターの皆様に提供できるに違いない。そう思いました。繰り返しになりますが、イラストレーターの皆様がイラストをお描きくださることで、弊社は存在しています。弊社のミッションである「イラストの更なる可能性の探求」は、具体的に挙げるなら、「イラストレーターの皆様にもっと多くのご依頼をする」ことであり、「イラストレーターの皆様に弊社でしか生み出せない価値をお渡しする」ことでもあります。設立したばかりの頃に深く抱いていたはずの感謝を忘れ、「すべて自分たちの実力である」などと勘違いすることだけは決してせずに、初志を大事にできる会社を目指して参ります。株式会社ミリアッシュについて東京都府中を本拠地とする、イラスト・ゲームイラスト制作会社です。ゲームを始めとする、さまざまなジャンルのイラスト制作をお受けしながら、ご協力いただく作家の価値観やライフスタイルに重きを置き、日々のご縁を大切に思いながらイラストの新たな需要を開拓しております。・代表取締役 竹谷彰人（ https://twitter.com/akitotakeya ）[画像2: https://prtimes.jp/i/38787/5/resize/d38787-5-a849f8d49bbd4fdf6454-0.png ]その他弊社関連については、下記をご参照ください。■イラスト・ゲームイラスト制作会社ミリアッシュWebサイトhttps://www.myriashue.co.jp/■ミリアッシュ チームブログ（note）https://note.com/myriashue「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ