「GI山梨」ワインが初の金賞受賞　ドイツ国際ワインコンクール【ベルリナー・ワイン・トロフィー】

ドイツで最も影響力のあるワインコンクール「ベルリナー・ワイン・トロフィー」で、「GI（地理的表示）山梨」を取得した日本ワインが初の金賞を受賞２０２２年３月に結果発表されたドイツ開催の「ベルリナー・ワイン・トロフィー」２０２２におきまして、「GI（地理的表示）山梨」を取得した弊社製品『シャンモリ 山梨 甲州２０２１』が日本ワインとして初めて金賞を受賞しました。２０２２年３月３１日盛田甲州ワイナリー株式会社ドイツ「ベルリナー・ワイン・トロフィー」 「GI（地理的表示）山梨」取得の日本ワインが金賞を受賞『シャンモリ 山梨 甲州 ２０２１』 ２０２２年２月にドイツ・ベルリンで開催された「ベルリナー・ワイン・トロフィー」（以下「ＢＷＴ」）２０２２におきまして、「GI（地理的表示）山梨」を取得した弊社製品『シャンモリ 山梨 甲州２０２１』が日本ワインとして初めて金賞を受賞しました（同年３月結果発表）。[画像1: https://prtimes.jp/i/99172/1/resize/d99172-1-c965d96e6ab414dba467-2.png ][画像2: https://prtimes.jp/i/99172/1/resize/d99172-1-38172163660ed4f325e9-1.jpg ]「ベルリナー・ワイン・トロフィー」（ＢＷＴ）は、ドイツで開催される国際ワインコンクールで、ＯＩＶ（国際ブドウ・ワイン機構）の後援する、ごく限られたコンクールの１つです。ＯＩＶに後援されるコンクールは、醸造技術者の国際的な連盟であるＵＩＯＥ（国際エノログ連盟）からも審査員が派遣され、ＯＩＶの厳格な規定に準拠して審査や受賞基準が定められるため、ワインコンクールの最高の評価の1つともみなされています。またＢＷＴは、冬と夏の部を合わせて約１５，０００品が出品される世界最大級のコンクールでもあります。 日本ワインのＢＷＴ金賞受賞は、今回の『シャンモリ 山梨 甲州２０２１』が初となります（受賞結果につき日本時間２０２２年３月１８日頃発表。その後、日本ワインの金賞初受賞につきＢＷＴ事務局に確認。）。 地理的表示（GI）制度は、伝統的な生産方法や気候・風土・土壌などの生産地等の特性が、品質等の特性に結びついている産品について、産品の名称(地理的表示)を知的財産として登録し、保護する制度で、ぶどう酒（ワイン）については「山梨」が第一号として2013年7月16日、国税庁によって認められました。 弊社製品『シャンモリ 山梨 甲州』は、この制度発足に合わせて２０１４年６月に発売を開始。地理的表示（GI）山梨に定められた甲州ワインとしての生産基準「穏やかな味わい」「フルーティーな柑橘系の酸味」を持ちながらも、豊かな香りとフレッシュな果実味を特徴としたワインです。２０１８年ヴィンテージが、イギリスで開催された世界最大級のワインコンクール、デキャンター・ワールド・ワイン・アワード２０１９で金賞を受賞するなど、これまでに日本、フランス、イギリスの国際コンクールでも金賞を受賞してきており、今回のBWT金賞受賞で４か国目の受賞となります（※）。（※）受賞歴（金賞のみ）・2018年9月 【日】ジャパン・ワイン・チャレンジ2018 金賞・2019年4月 【仏】フェミナリーズ世界ワインコンクール2019 金賞・2019年5月 【英】デキャンター・ワールド・ワイン・アワード2019 金賞・2020年6月 【仏】フェミナリーズ世界ワインコンクール2020 金賞●2022年3月 【独】ベルリナー・ワイン・トロフィー2022 金賞【製造者】 盛田甲州ワイナリー株式会社所在地：山梨県甲州市勝沼町勝沼2842ホームページ：https://www.chanmoris.co.jp/【受賞商品】『シャンモリ 山梨 甲州 ２０２１』（小売価格１，５００円【税別】。製造予定本数 約８３，０００本）原料品種： 山梨県産 甲州種ブドウ１００％容 量： ７５０ｍｌ 飲み口：やわらかな辛口 アルコール度数：１２％ 発売時期： ２０２２年６月頃（２０２０ヴィンテージからの自然切り換え）[画像3: https://prtimes.jp/i/99172/1/resize/d99172-1-0615f634bdd22ab5ea47-3.jpg ]企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ