【城北化学工業】パック型気化性防錆剤「ラン・ラン」を名古屋機械要素技術展に出展 (2022年4月8日)

城北化学工業株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：大田 友昭）は、2022年4月13日よりポートメッセなごやにて開催される「名古屋機械要素技術展（M-Tec）」に出展いたします。城北化学工業のブースにて展示させていただくのは、油を使うことなく金属・非鉄金属のサビを防止できる「LAN RAM（ラン・ラン）」。[画像1: https://prtimes.jp/i/98022/1/resize/d98022-1-be05ffb57dd6a76b5aa8-10.jpg ]ー展示会概要第7回 名古屋機械要素技術展（M-Tec）会期：2022年4月13日(水) ～15日(金)時間：10:00-17:00会場：ポートメッセなごや公式HP：https://www.japan-mfg-nagoya.jp/ja-jp/about/mtech.html機械要素技術展（M-Tec）は機械部品や加工技術、表面処理などを一同に集めた展示会です。1年に3回、東京・大阪・名古屋で開催されており、毎年多くの商談が行われております。城北化学工業のブースでは、気化性防錆剤「ラン・ラン」の実物や使用例などを展示。ラン・ランのサンプルもお配りしておりますので、実際にサビを防ぎたい製品で試してみることも可能です。ものづくりに関する最新技術を比較検討できる絶好の機会となりますので、みなさまのご来場を心よりお待ちしております。■城北化学工業より展示予定の製品「LAN RAM（ラン・ラン）」LAN RAM（ラン・ラン）※は城北化学工業がファンデルワールス力（分子同士に働く引力）を利用、開発した気化性防錆剤。金属表面に皮膜を作り、サビを防止することができる先進的・革新的な製品です。※LAN RAM： Long-term security Anti Rust Against Metal＝金属への長期的な防錆の略従来、工場ではサビを防止するために防錆油を使用していましたが、コストや手間、環境面に課題が残ることから、城北化学工業にてより使い勝手のいい防錆剤を求め開発開始。昭和59年の製造開始から今日まで、30年の歴史と豊富な導入実績を誇るロングセラー商品がラン・ランです。ラン・ランには「全金属用」「銅用」と2つの商品タイプがございます。さまざまな金属・非鉄金属に対応していることから、これまで多業種のお客さまに選ばれてきました。[画像2: https://prtimes.jp/i/98022/1/resize/d98022-1-5ae0a2273578b3cda81e-2.jpg ]これまでお取引いただいた例：自動車業界内装部品、エアバッグ部品、エンジン部品、ミッション部品、ベアリング、カムシャフト、クランクシャフト、ブレーキ部品、ステアリング部品、ボディー鋼板、ガスケット、コンロッド、スプリング、ファスナー、マフラー、焼結品、鋼線など家電業界エアコン部品、モーター部品、リードフレーム、各種基盤、遊戯機器、電線、銅箔、コネクター、事務機器などその他業界切削工具、研削工具、楽器、減速機部品、刃物、パイプ、バイメタル製品、時計パーツ、缶バッチ（ブリキ）など使用事例[画像3: https://prtimes.jp/i/98022/1/resize/d98022-1-b9b3b078a2277a6871bc-3.png ]製品特徴【製造工程を短縮し、コストダウンを実現】防錆油を使った作業工程においては、油の塗布や洗浄、拭き取り、廃棄等の多くの手間とコストがかかっていました。また、使用する油と水の量は膨大であり、油の管理自体も負担となっています。ラン・ランはコンパクトなパック型防錆剤なので、対象物と一緒に入れておくだけで防錆効果を発揮。その管理も容易なため、油でかかっていた工程・人手の分のコストダウンが可能となります。[画像4: https://prtimes.jp/i/98022/1/resize/d98022-1-3797863e5870e7eab273-4.png ]【環境と人に優しい、SDGsを加速する製品】ラン・ラン自体の材質は紙。廃棄時も燃えるゴミとして処理が可能であり、プラスチックゴミを排出することがありません。ラン・ランはポリエチレンフィルムや蓋付きコンテナに対象物と共に入れておくだけで、サビを防止することができる製品です。より密閉度の高い蓋付きコンテナであれば、ポリエチレンフィルムを使用せず効果を発揮するため、従来防錆に利用していた油や油の容器、フィルムなどのゴミが発生することがありません。さらに、ラン・ランは作業員にとっても安全性が高い製品であることが証明されています。成分のLD50(※) は何れも500～5,000mg/kg。毒性の程度は小さく、安全です。発がん性物質も使用していません。※LD50：Lethal Dose Fifty（50%致死量）の略で、試料を実験動物に投薬・服用後50％が死亡する場合の数値（動物の体重1kg当たりの投与量mg）。このように、ラン・ランは環境保全、脱プラスチックへの対応を進め、作業員が安心して取り扱うことが出来る、昨今高まるSDGsへの取り組みを加速する製品です。[画像5: https://prtimes.jp/i/98022/1/resize/d98022-1-2cdaf7ffd78190d46c60-11.jpg ]サンプル請求はこちら&darr;https://www.johoku-chemical-trading.com/sample-ssl/■城北化学工業について城北化学工業は気化性防錆剤「ラン・ラン」をはじめ、亜リン酸エステル類や特殊リン化合物を製造しているメーカーです。ニッチな分野ではあるものの、国内産業に欠かせない製品を製造しており、長年多くのメーカー様にご使用いただいております。ラン・ランについてより多くの方に認知いただくための新しい試みとして、YouTubeにて漫画動画の配信も開始致しました。[動画: https://www.youtube.com/watch?v=zu640K02E78 ][画像6: https://prtimes.jp/i/98022/1/resize/d98022-1-7159fbe7aceadbf09f7f-9.jpg ]【採用強化中です】城北化学工業は創業以来約60年、プラスチック、繊維、ゴム、潤滑油などの性能を向上させる添加剤を中心に、多くのファインケミカル製品を日本市場のみならずグローバルに提供。業績は黒字決算を10年以上連続で達成中です。強みである「少量多品種」「ニッチ分野での高シェア」を武器に、近年は電子材料や医薬品の中間体などの新たな分野にも進出。若手からベテランまで多くの技術者が活躍しています。今後の事業拡大に向けた採用を強化しておりますので、ぜひお問い合わせください。[画像7: https://prtimes.jp/i/98022/1/resize/d98022-1-cef82593ae2f796719ea-6.png ]採用ページhttps://www.johoku-chemical.com/recruit/ー会社概要会社名：城北化学工業株式会社本社所在地：東京都渋谷区恵比寿1-3-1 朝日生命恵比寿ビル5階代表者：大田 友昭URL：https://www.johoku-chemical.com/ーお問い合わせ先城北化学トレーディング株式会社（担当：倉持）TEL：03-5447-5768e-mail：info-trading@johoku-chemical.com企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ