非営利団体向け助成プログラム「SOCIALSHIP2021」、三次助成「クリエイティブ助成」の対象団体が決定しました。

リタワークス株式会社（代表取締役：佐藤正隆、大阪市西区）は4月9日、非営利団体に向けた助成プログラム「SOCIALSHIP2021」にて、三次助成対象団体を決定する最終プレゼン発表会を実施。最終プレゼンの発表内容やこれまでの団体の取り組みをもとに厳正なる審査を行い、三次助成に進む2団体を決定いたしました。[画像1: https://prtimes.jp/i/35731/23/resize/d35731-23-3da57365617e92c68f3b-0.jpg ]「SOCIALSHIP2021」は、約半年間ファンドレイジング戦略の構築から実践までをトータルサポートする「ファンドレイジング強化プログラム」を進めています。一次助成では15団体に「ファンドレイジング計画作成・アドバイス」を、二次助成では5団体に「ファンドレイジング強化プログラム」を助成。一次助成・二次助成での学びをもとに、三次助成「クリエイティブ助成」先を決めるための最終プレゼンを、団体様に発表いただきました。SOCIALSHIPとは？非営利団体向けにホームページや寄付チラシなどの広報ツール、ファンドレイジング支援などのクリエイティブ・スキルを無償で助成するプログラムです。&ldquo;資金提供ではなく、自分たちのスキルで応援しよう&rdquo; と2016年にホームページ助成プログラムとしてスタート。過去6年間で143団体からの応募があり、徐々に助成の幅を広げながら43団体に助成プログラムを提供してきました。▶SOCIALSHIP2021 公式サイトhttps://social-ship.org/index.html一次助成の内容■助成内容：ファンドレイジング計画作成・アドバイス■助成団体数：15団体団体にファンドレイジング計画を作成いただき、計画に対して伴走ファンドレイザーからフィードバックを行いました。二次助成の内容■助成内容：ファンドレイジング強化プログラム■助成団体数：5団体ファンドレイジングに関するワークショップやセミナーを、3STEPに分けて開催。団体が作成した計画を実践できるように、ファンドレイジングの強化を促しました。三次助成の内容三次助成ではこれまでの団体様の発表内容を踏まえ、団体様のファンドレイジングに適したクリエイティブを助成いたします。■2021年度／クリエイティブ助成例（※一部抜粋）・郵便振込書付チラシ（キフフ）・NPOに特化したwebサイトリニューアル（10ページ）・Canva団体内レッスン（2h&times;2回）・ランディングページの作成・リーフレット（A4用紙を三つ折り）三次助成対象団体■ 特定非営利活動法人Alazi Dream Project[画像2: https://prtimes.jp/i/35731/23/resize/d35731-23-6409ed07d56993cf37af-2.png ]日本唯一のシエラレオネ専門NGO。「誰もが夢に向かって努力できる社会の実現」を理念に、西アフリカのシエラレオネ共和国で、最貧困家庭の子どもたちへの教育支援をされています。＜意気込みコメントをいただきました！＞この度は、SOCIALSHIP2021の三次助成団体に選出いただき、誠にありがとうございます。４ヶ月間の助成プログラムでは、理念や事業の振り返り、ステークホルダーピラミッドの作成、3年後のファンドレイジング計画の策定等のファンドレイジング強化プログラムに、ファンドレイジングチームで取り組むことができ、今後の組織の発展に欠かすことのできない時間となりました。SOCIALSHIP運営管理団体の皆様、改めて感謝申し上げます。クリエイティブ助成では、サポーター募集のランディングページ等の作成にご協力いただく予定でおります。今後も、シエラレオネ共和国での教育支援を進めていくために、継続的な支援をしてくださるサポーターの方々と共に活動に励んでいきます。（特定非営利活動法人Alazi Dream Project／代表理事 下里夢美 様）■ NPO法人釜ヶ崎支援機構[画像3: https://prtimes.jp/i/35731/23/resize/d35731-23-7edb72ba798e8b8fa32c-3.png ]大阪府の釜ヶ崎（あいりん地区）で生活困窮者の支援事業を行うNPO。「ホームレス状態の人を死なせない」「ホームレス状態にさせない」「働いて生活できる新たな制度の実現」を理念に掲げて、活動をされてます。＜意気込みコメントをいただきました！＞今回は、このような機会をいただき、本当に嬉しく思います。ここまで、伴走支援という形で当団体の現状や抱える課題に即してサポートしていただいたことで、三次助成まで進むことができました。一次助成、二次助成と、課題をいただく度に、自分たちの現状とこれからについて考えさせられました。漠然と頑張るだけでなく、どのように頑張るのか、そしてその頑張りをどのように支援者やステークホルダーへと伝えるのかを試行錯誤したSOCIALSHIPでした。また、他団体の活動を知ることが出来たことは、今後の活動のために非常に参考になりました。三次助成を活かして更に活動を充実させていけるように、今後も学ぶ姿勢を忘れずに取組んでいきたいと思います。各種リンク■SOCIALSHIP2021公式ホームページhttps://social-ship.org/■助成元団体・リタワークス株式会社（https://ritaworks.jp/）・株式会社ガハハ（https://gahaha.co.jp/）・日本ファンドレイジング協会関西チャプター（https://www.facebook.com/jfra.kansai/）■後援団体・大阪市（https://www.city.osaka.lg.jp/）・神戸市（https://www.city.kobe.lg.jp/）・大阪NPOセンター（http://www.osakanpo-center.com/）・関西NGO協議会（http://kansaingo.net/）・JANIC（https://www.janic.org/）リタワークス株式会社/サービス概要■リタワークス株式会社2008年創業、大阪市西区本社。あらゆるソーシャルビジネスに挑戦し、「あしたがよくなる」を実感できる社会をつくるというビジョンを掲げ、業界特化した独自のIT・WEBサービスの開発により日本全国多数の病院・NPOにサービスを提供しています。【会社名】リタワークス株式会社【代表取締役】佐藤 正隆【設立】2008年5月2日【所在地】〒550-0002 大阪府大阪市西区江戸堀1-22-17 西船場辰巳ビル6F【問い合わせ先】https://ritaworks.jp/contact.html企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ