観光・宿泊産業のDXを推進するTabist、JICベンチャー・グロース・インベストメンツから5億円の資金調達を実施

■ Tabistとして初の資金調達 ■ プロダクト開発、全国のホテルや旅館の加盟店契約促進、宿泊利用者への訴求強化を加速 / 宿泊業界のデジタルシフトを目指すTabist株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO：田野崎 亮太、以下、Tabist -タビスト）は、JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社（本社：東京都港区虎ノ門、代表取締役社長 兼 CEO：鑓水 英樹、以下、JICベンチャー・グロース・インベストメンツ）が運営する、JICベンチャー・グロース・ファンド1号投資事業有限責任組合から5億円の資金調達を実施しました。今後は、Tabist独自のプロダクト開発に注力するとともに、全国47都道府県のホテルや旅館などの宿泊施設のTabist加盟店への契約促進や、ミレニアル世代を中心とした宿泊利用者拡大に向けた訴求の強化を図り、さらに事業成長に向け加速してまいります。[画像1: https://prtimes.jp/i/62759/54/resize/d62759-54-87478029b49507d0a5e3-10.jpg ]調達の背景中小の旅館・ホテルは長期化するコロナの影響から著しい稼働率の低下に直面し、同時に、有利子負債も未曾有の規模に達しています。また、客室の生産性に関しては、コロナ前でも小規模施設（9名以下で運営している宿泊施設）は非常に低く、日本宿泊産業の課題が見て取れます。【施設あたり平均客室数＆客室稼働率】[画像2: https://prtimes.jp/i/62759/54/resize/d62759-54-28ed3e31b82e5fd9e1d8-1.png ][出典: 2019年1月「宿泊旅行統計」を元にTabitsが作成]一方で、域内需要の増大が顕著となり、グローバルから、日本独自の「食・温泉・観光地」の魅力の再発見にも関心が集まり、マイクロツーリズムへの需要も高まっています。【消費者を取り巻く環境】[画像3: https://prtimes.jp/i/62759/54/resize/d62759-54-ab78bca9e610f25de3df-2.png ][出典：kankokeizai.com 2020/12/8より][画像4: https://prtimes.jp/i/62759/54/resize/d62759-54-7f72bb1d81340482bb33-7.png ][出典：2021年12月16日 ビッグローブ株式会社]こうした中、Tabistは、「宿泊施設の個性を活かす、新たな仕組みをつくる」をミッションに、2022年4月1日に社名変更、ならびに新しいTabistブランドを立ち上げました。日本の宿泊施設の魅力をより一層引き出すため、日本の宿泊施設にあった宿泊管理システムや、ダイナミック・プライシングの仕組みを提供することで、観光・宿泊産業のDXを推進しており、現在、43都道府県で235施設（約7,000室）の国内のホテルや旅館が加盟しています。今回、より国内の観光・宿泊産業のDXの推進を加速させるため、この度、JICベンチャー・グロース・インベストメンツから５億円の資金調達を実施しました。Tabistとしての初調達となります。JICベンチャー・グロース・インベストメンツからのコメント[画像5: https://prtimes.jp/i/62759/54/resize/d62759-54-29086dbbb450c9bff51e-9.png ]「コロナ禍の長期化も相俟って、我が国の観光・宿泊産業は、世界的評価が高いサービス品質の維持向上と収益性の両立が喫緊の課題となっています。Tabist様は、日本の特色ある宿泊施設やオペレーション向けに最適化された宿泊管理システムやダイナミック・プライシングの仕組みを日本各地のホテル・旅館様に提供し多数の成功事例を創出されています。弊社は、投資支援活動を通じて、当社が開発提供するグローバル水準のテクノロジー導入と、地域の特色を生かし、地域に寄り沿った地道なサポート活動が加速し、観光・宿泊産業のさらなる成長と地域経済の活性化に貢献できることを期待しております。」JICベンチャー・グロース・インベストメンツについてhttps://www.j-vgi.co.jp/#about展望今後Tabistは、「人生を豊かにする旅を、 すべての人へ」というビジョンのもと、第一フェーズとして、 47都道府県全てでご利用いただけるよう、 300施設10,000室を抱える日本最大規模のホテル・旅館ブランドの実現に向け、事業を推進します。 また、Tabist独自のプロダクト開発に注力するとともに、ミレニアル世代を中心とした宿泊利用者拡大に向けた訴求の強化を図り、さらに事業成長に向け加速してまいります。[画像6: https://prtimes.jp/i/62759/54/resize/d62759-54-d6b22ede996ff18cda92-4.png ]Tabistについて2022年4月1日に、社名を「OYO Japan株式会社（オヨ・ジャパン）」から「Tabist株式会社（タビスト）へと変更しました。OYO Japanでは、「宿泊施設の個性を活かす、新たな仕組みをつくる」をミッションに、日本各地にある、さまざまな旅館やホテルがそれぞれの強みを活かしていけるよう、最新のテクノロジーを用いて宿泊施設の可能性を最大限に引き出してきました。Tabistへの社名変更に伴い、日本の宿泊施設の魅力をより一層引き出すため、日本の宿泊施設にあった宿泊管理システムや、ダイナミック・プライシングの仕組みを提供することで、観光・宿泊産業のDXを推進しています。また、Tabistブランドを通じてミレニアル世代を新たな顧客層として追加し、旅の需要喚起を目指しています。今後は、日本国内のローカライズなどに注力し、日本のニーズに沿ったブランドの構築とともに、パートナーである宿泊施設、旅するゲスト、周辺施設のコミュニティーが一体となる、新しい旅体験創りを推進していきます。■ 社名変更のプレスリリース：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000062759.htmlTabistでは、事業に参画してくださるホテル・旅館を募集しています集客の最大化、売上の最大化、生産性の向上、オペレーション代行など、Tabistのパートナーシップで新しいホテル・旅館経営を実現しませんか。■詳しくはこちら：https://partners.tabist.co.jp/Tabistに加盟されたオーナー様の声も掲載しております。Tabistのサービスはこちら： https://tabist.co.jp/下記のページから、全国のTabist加盟宿泊施設や、旅体験などをまとめたTabist Magazineなど、ご覧いただけます。 https://tabist.co.jp/[画像7: https://prtimes.jp/i/62759/54/resize/d62759-54-79f98272953019db2ea4-8.png ]現在実施中のキャンペーンはこちら：https://tabist.co.jp＜PayPayキャンペーン：2022年4月11日～5月29日＞[画像8: https://prtimes.jp/i/62759/54/resize/d62759-54-e7a641ae7591a913e769-5.png ]PayPay登録者は、PayPayクーポンが適用となるTabistに加盟している119の対象宿泊施設でキャンペーンを利用することが可能です。対象宿泊施設から宿泊先を予約し、事前にPayPayクーポンを取得の上、PayPayを利用して税込3,000円以上の現地決済をした場合、最大30%のPayPayポイントが後日付与されます。＜GWスペシャルキャンペーン：2022年4月18日～5月15日＞[画像9: https://prtimes.jp/i/62759/54/resize/d62759-54-b7291a217aedff4fa33c-6.png ]今なら公式サイトでの予約が最安値の10%オフで宿泊できるGWスペシャルキャンペーンです。PayPay現地決済で更に最大30%還元など併用が可能です。※最終チェックアウト2022年5月16日(月)※10%オフは素泊まりプラン対象／一部対象外施設あり※予告なく変更・早期に終了する場合があります会社概要社名：Tabist株式会社代表者：田野崎 亮太所在地：東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝 WeWork11F事業内容：Tabistブランドの開発・管理・運営、宿泊施設のDX推進URL： https://corp.tabist.co.jp、https://tabist.co.jp/採用ページ：https://careers.tabist.co.jp企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ