ハウステンボスグループ2022年9月期第2四半期の業績について

ハウステンボス株式会社（本社：長崎県佐世保市）とグループ会社の2022年9月期第2四半期 の連結業績は以下のとおりとなりました。【 2022年9月期第2四半期のグループ連結業績 】（2021年10月1日 ― 2022年3月31日）単位：百万円[画像1: https://prtimes.jp/i/23462/452/resize/d23462-452-4ce19d7e503530183411-0.png ]＊ ハウステンボス株式会社、ハウステンボス観光株式会社、株式会社 ウォーターマークホテル長崎の3社計。＊ 株式会社ウォーターマークホテル長崎は、2021年5月に株式購入のため、連結対象となりました。＊ ＨＴＢクルーズ株式会社は、会社清算の為、2020年12月期に連結対象外となりました。＊ 前期の特別利益には、ＨＴＢクルーズ株式会社の債務免除益1,584百万円が計上されています。＊ 当期の営業外収益には為替差益を219百万円、前期は429百万円の差益が計上されています。＊ 前期末より、従来「販売費及び一般管理費」として表示していたテーマパーク事業及びホテル事業の運営にかかる費用の一部を「売上原価」として表示する方法に変更しております。その為、前期第2四半期の売上原価は、3,585百万円増加し、売上総利益並びに販売費及び一般管理費は同額減少しております。＊ 簡易的な連結処理をしており、監査法人のレビューは受けておりません。【 2022年9月期第2四半期のハウステンボス株式会社（単独）業績 】（2021年10月1日 ― 2022年3月31日）・ 入場者数 1,069千人 （前期比 133.7％）・ 内海外客数 0人 （前期比 ―）・ 宿泊者数 130千人 （前期比 122.7％）単位：百万円[画像2: https://prtimes.jp/i/23462/452/resize/d23462-452-7fa01800e4a585f5a57e-1.png ]＊ 当期の営業外収益には為替差益を219百万円、前期は429百万円の差益が計上されています。＊ 前期末より、従来「販売費及び一般管理費」として表示していたテーマパーク事業及びホテル事業の運営にかかる費用の一部を「売上原価」として表示する方法に変更しております。その為、前期第2四半期の売上原価は、3,587百万円増加し、売上総利益並びに販売費及び一般管理費は同額減少しております。(営業概況と収支概況)期初において、新型コロナウイルス感染者数の減少に合わせて回復傾向にあったものの、感染者数の再拡大を受け佐世保市の１月21日から3月7日までのまん延防止等重点措置に基づき、営業時間短縮と一部施設のクローズ、ホテルの一部休館、酒類の提供を制限し運営しました。この状況の下、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底し、お客様・スタッフ並びに地域の皆さまに安全・安心を提供できる体制で営業し、開業30周年事業をはじめとして下記取り組みを行い、お客様満足度と体験価値の向上に努めてまいりました。まずは、昨年から重点とする環境演出とシーズナルイベント展開のさらなる強化を図ってまいりました。ハロウィン期間は昨年反響の大きかった&ldquo;かぼちゃランタン&rdquo;の拡大装飾を施し、続くクリスマスは巨大ツリーが連なる本場クリスマスマーケットの世界観を極め、春にはチューリップ祭の開幕とともにフラワーロードの遊歩道整備とブランコを設置しました。また、11月20日には9月から延期となった2年越しの九州一花火大会を開催し、コロナ前を上回るお客様にご来場いただきました。カウントダウンも2年越しの実施に至り、日本一広いテーマパークゆえに可能な分散鑑賞などの防疫対策と共存した体験価値を提案いたしました。そして、2022年の年明けとともに、開業30周年関連事業の第一弾とする佐世保市成人式の初開催を皮切りに、テーマである「感謝」を軸に、宿泊・入場キャンペーンを実施。「写真で振り返るハウステンボスの30年展」にも注目いただきました。その後もフラワーフェスティバルの開幕とともに、パレードやショーで30周年の祝祭感を演出するなどし、花火やパレードのアニバーサリーイベントも実施。マスコットキャラクターも生まれ変わり、3月25日の30thアニバーサリーセレモニーでは、スタッフ一同でお客様をお迎えすることができ、お客様満足度の向上に繋がりました。以上のような施策を実施した結果、2022年9月期上期（2021/10/1-2022/3/31）のテーマパーク入場者数は1,069千人（前年同期比133.7％）、宿泊者数は130千人（122.7％）となり、取扱高は9,622百万円（前年同期比125.7％）、営業利益は400百万円（前年同期△218百万円）と上期としては2期ぶりの黒字となりました。【ハウステンボス株式会社（単独） 2022年9月期通期業績見通しについて】今期業績につきましては、新型コロナウイルス感染状況がどこまで影響を及ぼすか不明であるため、未定とさせていただきます。新型コロナウイルス感染予防対策を強化し、お客様に安心してご来場いただけるテーマパーク運営に努めてまいります。企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ