世界一の長寿テレビアニメ「サザエさん」と日本財団「海と日本プロジェクト」がコラボレーション！2022年7月から新たな海にまつわる観光地や景勝地を放映 (2022年7月3日)

7月3日(日)18:30～よりフジテレビ系にて毎週日曜放送海への興味関心・好奇心を喚起し、豊かな海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくために実施している日本財団「海と日本プロジェクト」と、世界一の長寿テレビアニメ「サザエさん」とのコラボレーションが2022年4月より開始しました。共同プロジェクトの一環で、7月～9月は、特別オープニングアニメーション夏編として、春編とは異なる新たな観光地や景勝地や海にまつわるスポットはもちろんのこと、海と日本プロジェクトで取り組んでいる事業などが紹介されます。[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/817/resize/d77920-817-acafd50d0081366c9613-0.png ]「サザエさん&times;海と日本プロジェクト」共同事業 実施予定の取り組み1. 特別オープニングアニメーション各県の観光地や景勝地が紹介されているテレビアニメ「サザエさん」（フジテレビ系にて毎週日曜・よる6時30分放送）のオープニングアニメーションについて、共同プロジェクトの一環として、2022年4月から6月（春編）、そして7月～9月（夏編）の放送分については、全国各地の「海」にまつわるスポットやシーンが紹介されます。「海と日本プロジェクト」の中で実施されている取り組みもありますのでぜひご覧ください。放映期間・夏編：2022年7月～9月テーマ（場所名）沖縄の海沖縄の珊瑚礁長崎ペンギン水族館(長崎県長崎市)日御碕灯台(島根県出雲市)ブリたれカツバーガー(北海道函館市)浜降祭(神奈川県茅ケ崎市)浜辺のみまもりシステム(福井県高浜町)未来の船「無人運航船」大間崎(青森県大間町)浮体式洋上風力発電「はえんかぜ」(長崎県五島市)ホタテの白い道(北海道・宗谷岬)[画像2: https://prtimes.jp/i/77920/817/resize/d77920-817-2efae9db84cebec18303-2.png ]※記事化の際に上記画像を使用の場合は画像の加工(切り抜きなど)はしないよう、そのままのご使用をお願い致します。2. オリジナル特番の全国放映磯野家と一緒に&ldquo;知られざる海のギモン&rdquo;を紐解く特番を制作し、フジテレビ系列27局で全国放映します。放映は2022年9月中旬を予定しています。3. 海と日本プロジェクトへのサザエさん・磯野家の参加「海と日本プロジェクト」で実施されている全国のイベントに、サザエさんに参加いただきます。参加者と一緒に海を体験し、時には海の問題を一般の人にもわかりやすく解説していただくことも。この他にも、さまざまな共同事業を展開していく予定です。決定次第、順次発表いたします。共同事業の背景海水温の上昇や海洋プラスチックごみ、水産資源の乱獲など、海の問題は世界的に深刻化しています。一方で日本国内に目を向ければ、海水浴場や海水浴客の数は減少傾向にあり、また10代・20代の若い層を中心に「海が好きではない」「海に行かなくなった」という方が増えるなど、「海離れ」が進んでいます。このまま海離れが進めば、海の問題解決に主体的に関わろうとする方もいなくなってしまいます。そこで海と日本プロジェクトでは、豊かな海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくことを目指し、まずは多くの方に海を好きになっていただき、そして海の問題に対する興味・関心を喚起していきたいと、海洋体験イベントや海洋学習を全国各地で実施しています。今回、主人公をはじめとした登場キャラクターに海の生物・海産物の名前がつけられるなど、海と関わりの深いアニメである「サザエさん」とタッグを組むことで、幅広い世代に対して、普段我々が海から受けている恩恵や、海でどのような問題が起きているのかなどを考える機会をつくっていきます。日本財団「海と日本プロジェクト」では、サザエさんとの取り組みを通じて、「海と私たちの暮らし」「海から受けている恩恵」「海で起きている問題」など、海を改めて見つめなおすきっかけをつくっていきます。[画像3: https://prtimes.jp/i/77920/817/resize/d77920-817-40a1e2cf288eee4cb05e-1.png ]日本財団「海と日本プロジェクト」さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。https://uminohi.jp/企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ