Haleon「Deliver better everyday health with humanity」（もっと健康に、ずっと寄りそって）のパーパスを掲げて発足

シュミテクト、ポリデント、ボルタレン等のブランド・製品を有する独立したコンシューマーヘルスケアカンパニーの世界的リーダーの1つに GSK plc（GSK）からの事業分離が完了2022年7月18日、Haleon（ヘイリオン）は、GSKからの事業分離により独立したコンシューマーヘルスケア事業会社として発足しました。Haleonは、「Deliver better everyday health with humanity」（もっと健康に、ずっと寄りそって）というパーパス（存在意義）の実現を目指します。Haleonは、シュミテクト（日本での製品名、グローバルにおいてはSensodyne）、ポリデント、ボルタレンをはじめとする世界的なブランドポートフォリオを有しており、コンシューマーヘルスにおける真のニーズに応えることができるカテゴリーをリードするブランドの開発を続けるとともに、今後もポートフォリオ全体のイノベーションに注力していきます。Haleonは、消費者の健康に対する関心の高まり、世界的な人口の高齢化、成長著しい新興国の中間層、公的医療費の削減圧力に伴うセルフケアの拡大、そして消費者の大きなアンメットニーズ（潜在的なニーズ）を背景として年間成長率3～4%の成長が見込まれるグローバルコンシューマーヘルスケア市場にフォーカスし、発足しました。Haleonは、中期的なグローバルでの年間成長率4～6%を目指しています。医学、データや技術における大きな進歩にもかかわらず、多くの人々にとって日々の健康は依然として手に入りにくいものです。Haleonはこのような状況を、二つの方面からのアプローチによって変えることを目指しています。1つ目は、日々の健康を改善するうえでの障壁の解消に取り組むこと、2つ目は、2025年までに世界で年間5,000万人が毎日の健康を改善する機会を得られるようにすることです。Haleonの優れた競争力は、深い人間への理解と信頼されるサイエンスを融合し、製品を生み出すことにあります。これに加えてHaleonには、コンシューマーヘルスケアに焦点を当てた先進的な科学的研究開発力、人々の健康に対する行動の組織全体での高度な理解、強力なブランド構築力、イノベーションとデジタルコマース、そして強力な流通販売戦略を持つという特徴があります。Haleonのポートフォリオを構成する数多くのブランドは、数十年にわたって、世界中で何百万もの消費者に症状の緩和や治療を提供し、人々の生活の質を改善してきました。 Haleonの最高経営責任者であるブライアン・マクナマラは、次のように述べています。「2022年7月18日は、Haleonにとって記念すべき日です。明確なパーパスに導かれ、人々によく知られ信頼をいただいている世界的ブランドポートフォリオを有する当社には、消費者のニーズに応え、日々の健康を改善し継続することを手助けできる力があります。現在、コンシューマーヘルスはかつてなく重要になっています。Haleonが独立企業として強い願いを追求する体制が整ったことを嬉しく思います。今日という日を迎えられたのは、世界中の献身的な社員による多大な努力とプランニング、協力によるものにほかなりません。」グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社 代表取締役社長の野上 麻理は、次のように述べています。「Haleonの社名は、2022年2月に発表されました。このHaleonという言葉は、&#39;in good health&#39;（健康）を意味する古英語の&#39;Hale&#39;と、&#39;strength&#39;（強さ）という言葉を連想するLeonとの融合から着想を得ています。HaleonのパーパスDeliver better everyday health with humanityの日本語での表現&lsquo;もっと健康に、ずっと寄りそって&rsquo;は、Haleonの存在意義と私たちの使命に命を吹き込むもので、日本の社員全員で決定しました。私たちは消費者の日々の健康をよりよいものにするために、社員一丸となって改めて取り組んでまいります。」なお、日本法人であるグラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社は当面の間、法人名の変更はありません。また、取扱製品におけるGSKロゴの使用も当面継続いたします。日本での法人名の具体的な変更時期に関しましては、今後改めてお知らせいたします。HaleonについてHaleon（LSE: HLN）は、コンシューマーヘルス分野における世界的リーダーであり、世界中で何百万人もの消費者から信頼されている数多くのブランドを展開しています。当グループは170の市場にて22,000人以上の従業員を擁し、「Deliver better everyday health with humanity」（もっと健康に、ずっと寄りそって）というパーパスの実現を目指しています。Haleonの製品ポートフォリオは、「オーラルヘルスケア」、「疼痛緩和」、「呼吸器領域」、「消化器領域」、そして「各種ビタミンやミネラルなどのサプリメント（VMS）」の5つの主要カテゴリーで構成されています。Advil*、Sensodyne（日本での製品名 シュミテクト）、Panadol*、Voltaren、Theraflu*、Otrivin*、Polident、Parodontax(日本での製品名 カムテクト)、Centrum*などの歴史あるブランドは、信頼されるサイエンス、イノベーション、そして人への深い理解の上に築かれています。*日本未発売製品詳細についてはwww.haleon.comをご覧ください。グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社についてグラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパンは、コンシューマーヘルス分野における世界的リーダーであるHaleon（ヘイリオン）（本社・英国）の日本法人です。日本国内では「シュミテクト」「カムテクト」「ポリデント」などのオーラルヘルスケア製品、「コンタック」「ボルタレン」をはじめとしたOTC医薬品などを展開しています。将来見通しに関する注意事項このプレスリリースには、Haleonグループの財政状態および戦略に関する将来見通しに関する注意事項を含む、将来に関する記述が含まれています。将来見通しに関する記述は、将来の出来事に関するHaleonグループの現在の期待または予測を示しています。場合によっては、これらの将来見通しに関する記述は、「意図する」、「目指す」、「計画する」、「予想する」、「見積もる」、「信じる」、「期待する」、「かもしれない」、「すべきである」、「続ける」、またはその他の類似語を含む将来見通しの用語の使用によって識別されることがあります。これらの記述は、Haleonグループの経営または財政状態に関するまたはその他の将来の見通しについて述べたものです。特に、将来のアクション、将来の製品または製品の承認、現行製品および発売予定製品の性能または売上、販売努力、経費、法的手続きなどの偶発事象の結果、配当支払および財務結果に関する記述がこれにあたります。Haleonグループによって、またはHaleonグループを代表してなされた将来予想に関する記述は、それらがなされた時点においてのみ有効です。これらの将来予想に関する記述は、将来の業績を保証または予測するものではなく、多くの仮定（これら自体が正しいと証明される場合とされない場合があります）に基づく場合があり、その性質上、既知および未知のリスク、不確実性およびその他の要因（Haleonの目論見書「リスク要因」の項およびHaleonのForm 20-F登録届出書 &ldquo;Item 3. Key Information &mdash; 3.D. Risk Factors&rdquo;に記載されているリスク要因を含みます）が含まれています。Haleon の Form 20-F 登録届出書の「重要情報 - 3.D. リスク要因」に記載されたリスク要因を含む既知・未知のリスクおよびその他の要因の多くは、Haleon グループが制御不能であり、実際の結果が本発表に含まれる記述と大きく異なる原因となる可能性があります。Haleonグループの実際の業績、財政状態および事業展開は、国内外の経済・経営状況、ヘルスケア産業全般に関する市場関連リスク、規制当局の政策・措置、またこれらに限定されない要因により、このリリースで述べた、または示唆された将来見通しとは大きく異なることがあり得ます。規制当局の政策および措置、地政学的動向、市場の発展、競争の影響、技術開発、インフレ、デフレ、外国為替レート、関連業界における将来の買収、合併または事業売却の時期、影響およびその他の不確実性、ならびにHaleon社が事業を行う地域における税法およびその他の規制の影響など、一定の要因によるものです。また、Haleonグループの実際の業績、財務状況および事業分野の発展が、本発表に含まれる将来予想に関する記述と整合する場合であっても、それらの結果または進展は、その後の期間についての結果または進展を示唆するものではありません。本発表資料に記載されている将来に関する記述は、発表日現在のものです。Haleonは、適用される法令により要請される場合を除き、本発表資料に含まれる将来に関する記述の更新について、その根拠となる予測または事象、条件、状況の変化を反映するための義務や約束を負うものではありません。企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ