【小中高生対象の夏休み自由研究企画】五感情報を地図上に記録するセンサリーマップを作ろう！感覚過敏研究所主催「センサリーマップコンテスト2022」開催

最優秀賞の副賞は騒音計と照度計セット株式会社クリスタルロード（本社：東京都中央区、代表：加藤路瑛）が運営する感覚過敏研究所は、夏休み自由研究企画として小中高生を対象に「センサリーマップコンテスト2022」を開催します。[画像1: https://prtimes.jp/i/46913/21/resize/d46913-21-47f4be958f4dbd31144c-0.png ]身近な場所や施設を探検しながら、音や光、ニオイなどの五感情報をマップに記していきます。自身の快適な環境や逆に不快な場所の確認、普段意識することのない自分の感覚について改めて見つめる機会にもなります。探索場所によっては、街の観光マップや企業の出店情報などの分析に使うこともできます。センサリーマップとは[画像2: https://prtimes.jp/i/46913/21/resize/d46913-21-5e83b0b02d5372ac5499-4.png ]Sensory Map （センサリーマップ）とは、光や音、ニオイなどの五感情報をマップに表示させたもので、感覚過敏や感覚特性がある人は、その感覚情報を見て、その場所を回避したり、対策を考えてその場所に行くことができます。また、静かな場所、休憩場所、センサリールームやカームダウンスペースなどのマップ情報があると、感覚特性がある方々も安心して外出できます。センサリーマップの効果・自分の快適・不快の環境が可視化でき新しい発見ができます・苦手なニオイや音がする場所を事前に回避できたり、対策ができるようになります・企業や施設が作成する場合、来場者に五感情報を提供することによって、どのような感覚特性の方にも快適に過ごしていただける機会を提供できますセンサリーマップの事例海外ではさまざまな感覚特性の人が過ごしやすいように、美術館や博物館、水族館、動物園などで園内地図・館内地図に五感情報が掲載されているケースが増えてきています。残念ながら日本では事例が少なく、感覚過敏研究所では日本におけるセンサリーマップの普及および、センサリーマップの企画・提案・作成を行ます。参考：・ロンドン博物館のセンサリーマップhttps://sdi.kabin.life/archives/324・大英博物館のセンサリーマップhttps://sdi.kabin.life/archives/253センサリーマップの作り方（自由研究用）STEP１：センサリーマップを作りたい場所の地図を用意するSTEP２：現地に向かい、自分の感覚を使ってマップを作ろうSTEP3：地図を見て考えよう！応募要項【募集内容】自身のオリジナルセンサリーマップ【対象】小中高生【応募締め切り】2022年9月1日（木） 23:59【表彰】・最優秀賞（小学生部門：1名、中高生部門：1名、副賞：騒音計と照度計セット）・優秀賞（小学生部門：1名、中高生部門：1名、副賞：騒音計または照度計のいずれか１つ）・入賞（10名程度、副賞：五感シール）[画像3: https://prtimes.jp/i/46913/21/resize/d46913-21-b855b6cacb3a71e4a7e3-1.png ]【発表】2022年10月15日 感覚過敏研究所SDI推進室ホームページ上にて発表https://sdi.kabin.life/【審査員】感覚過敏研究所SDI推進室メンバー【応募・詳細】https://sdi.kabin.life/sensorymap-contest【本企画のお問い合わせ】感覚過敏研究所SDI推進室https://sdi.kabin.life/contact五感にやさしい空間創造事業[画像4: https://prtimes.jp/i/46913/21/resize/d46913-21-2a75c609d6400cded2ec-2.png ]五感にやさしい社会の創造を目指し、感覚過敏研究所ではSDI推進室（センサリーダイバーシティ＆インクルージョン推進室）を創設し、あらゆる感覚特性の方が快適に過ごせる時間や空間を提供するコンサルティング事業を行います。【推進室メンバー】感覚過敏研究所の所長、社会実装プロデューサー、新規事業コンサルタント、医師、研究者、大学院生などが参画し、五感にやさしい時間・場所・空間づくりのご提案やサービスのご案内を行います。参画ご協力いただける方、パートナー企業も募集しております。メンバーの詳細：https://sdi.kabin.life/archives/member【サービス内容】・センサリールームやクワイエットアワー導入のご相談やコンサルティング・センサリールームやクワイエットアワーの導入や運営方法のご相談やサポート・センサリーマップの作成と実地調査・ソーシャルグッドな取り組みのプロモーションや企業ブランディング・感覚過敏の当事者やご家族への情報提供・センサリールームやクワイエットアワーの導入や運営のためのスポンサーの獲得・センサリーフレンドリーな商品開発、テストモニター、官能評価・センサリーフレンドリーな空間・時間・商品・サービスの認定センサリールームやクワイエットワーなどの導入をご検討の施設・企業様は、お問い合わせ下さい。詳細：https://sdi.kabin.life/＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝●SDI推進室に関するお問い合わせ先株式会社クリスタルロード 担当：加藤https://sdi.kabin.life/contact＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝感覚過敏研究所とは感覚過敏の課題解決のために2020年1月に発足。感覚過敏の啓蒙活動、商品・サービスの企画・開発・販売、感覚過敏の研究を行っている。URL：https://kabin.life/感覚過敏とは視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚などの諸感覚が過敏になっていて日常生活に困難さをかかえている状態をいいます。発達障害の人に多く見られる症状ですが、うつ病、自律神経失調症、認知症、脳卒中や高次脳機能障害などの様々な病気の症状としても感覚の過敏性が見られます。加藤路瑛[画像5: https://prtimes.jp/i/46913/21/resize/d46913-21-d79afa53ebaec8a1b1e2-3.png ]2006年生まれ。16歳。高校2年生。2018年、12歳の時に起業し、株式会社クリスタルロードを設立。代表権が取れない年齢のため、親子起業スタイルで起業し、代表権のない取締役社長に就任。年齢、お金、病気、障害、性別、国籍、常識などを理由に「今」をあきらめない社会を作ることを目指し、さまざまな取り組みをしている。現在は感覚過敏研究所の事業に注力。2021年6月、代表権を取得し代表取締役社長に就任。Twitter：https://twitter.com/crystalroad2006株式会社クリスタルロード創業：2018年12月本社：東京都中央区日本橋横山町6&minus;14 日本橋地下実験場代表：加藤路瑛事業：センサリーインクルーシブ事業URL：https://crystalroad.jp/企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ