ブラザー、iPad用ノートアプリ「BuddyBoard」の追加機能を法人向けに提供開始

お客様の声を生かし、効率性と利便性の向上を実現ブラザー工業株式会社（社長：佐々木一郎）は、2021年2月に提供を開始したiPad*1用ノートアプリ「BuddyBoard（バディボード）」に、法人向けの有料サービス*2*3として新たに機能を追加し、提供を開始した。[画像1: https://prtimes.jp/i/11621/503/resize/d11621-503-d2b7324b581b6889481c-2.png ]BuddyBoard製品ページ https://buddyboard.com/BuddyBoardは、アプリ内に書き込んだ内容をリアルタイムに共有できるiPad用ノートアプリ。紙にメモするのと同じように、手書きで書き込みができるだけでなく、ノートアプリならではの便利な機能が搭載されている。BuddyBoardに書き込んだメモはWebブラウザーを使ってさまざまなデバイス上でほぼ遅延なく表示できる上、BuddyBoardユーザー同士なら複数人で同時に書き込むこともできる。また、書き込んだページをエクスポートできたり、写真や画像をインポートしてメモを加えたりすることができるのも特長だ。通信量が少ないため、Web会議ツールとの併用もでき、会議室でのミーティングや教室で行う授業での板書と同じように、写真や画像を共有しながら、メモを書き込んだりすることが可能だ。BuddyBoardは、テストマーケティングを兼ねた無償版の提供を開始して以来、さまざまなシーンで多くのユーザーに活用されてきた。中でも、建築業界の方からは、「図面や資料のブラッシュアップや現場への指示・支援が効率的に行えるようになった」など、高い評価が得られている。今回新たに複数ページにわたる図面をリアルタイムに共同編集できる機能や、複数パターンあるアイデアのメモをレイヤーにして整理できる機能が追加された。現場で実際にBuddyBoardを使用するユーザーの声を生かすことで、ユーザーの業務生産性の向上へダイレクトに貢献するアプリに進化している。ブラザーは中期戦略「CS B2024」において、事業ポートフォリオの変革を重点テーマの一つとしている。中でも新規事業においては、生産性向上、省人化・自動化、多様なビジネスの支援、CO2排出削減、省資源といったマテリアリティの解決につながる事業の創出を目指している。BuddyBoardは、場所と時間にとらわれない働き方を実現し、働く人々の生産性と創造性を支えるなど、生産性向上や多様なビジネスの支援に貢献するツールとなっている。ブラザーは、引き続きマテリアリティ解決を意識した新規事業の創出に努め、新たな価値の提供を目指すとしている。●iPad用ノートアプリ「BuddyBoard」主な機能 ※は法人向け有料サービスデバイスを選ばずノートを共有 一部※Webブラウザーで閲覧できるため、インターネット接続環境にあるどのデバイスでも共有が可能。相手にページのURLを伝えるだけで、ページの編集内容をリアルタイムで確認することができる。さらに有料サービスでは編集データの保存も可能なため、webポータルサイトからログインすることで、いつでも最新の編集内容を確認することができる。[画像2: https://prtimes.jp/i/11621/503/resize/d11621-503-2ce768a16d6dc73c0a45-3.png ]複数人でのリアルタイム編集が可能BuddyBoardユーザー同士なら、同じページへ同時に手書き入力することも可能。書き込んだ内容が遅延なく共有先の画面に反映されるため、遠隔地や複数人での同時編集もストレスなく行える。[画像3: https://prtimes.jp/i/11621/503/resize/d11621-503-d59e7a2222a33bf17793-4.png ]レイヤー機能 ※レイヤーに分けてページを作成することができる機能。そのため、複数人が同時に書き込んだメモも、レイヤーを使うことで、並行してアイデアを集めることができるので、比較がしやすく、設計やデザイン検討もはかどる。[画像4: https://prtimes.jp/i/11621/503/resize/d11621-503-b72f115ccae879a0b55f-1.png ]測定機能 ※尺度を設定することで、図面上の対象物を実際の距離や面積に換算して表示できる機能。[画像5: https://prtimes.jp/i/11621/503/resize/d11621-503-a95a9f3927b9885cb97c-0.png ]通知機能 ※BuddyBoardアカウントユーザーにメールとプッシュ通知を送ることができる機能。すぐに資料や図面を確認してほしい時に役立つ。高いセキュリティー 一部※共有時にはパスワードを知っている人だけアクセスできる仕組み。作業終了後にはクラウド上のデータは消去され、通信も暗号化される。さらに有料サービスでは、クラウドを使ったデータの保存と共有ができ、データへのアクセス権を管理者によって権限設定することが可能。データは国内に保管され、バックアップも取られているので安心。*1・・・iPadOS 13以上のiPad、iPad Air、iPad mini、iPad Proに対応*2・・・追加機能を使用するための有料アカウントの発行は、ブラザー販売(株)が行う*3・・・価格については、「BuddyBoard 問い合わせ窓口（ buddyboard@brother.co.jp ）」までiPadOS、iPad、iPad Air、iPad mini、iPad Proは米国Apple Inc.の登録商標または商標。企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ

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