アメリカ初となる『だし専門店』が、2022年9月16日にニューヨーク・ブルックリンに開業。創業150年の豊洲水産仲卸「尾粂」が海外初進出

加納コーポレーション株式会社（本社：東京都中央区築地、代表取締役：加納 史敏）の米国子会社KANO USA Inc.は、豊洲市場水産仲卸「尾粂」の新店舗として、2022年9月16日にアメリカ初となるだし専門店「DASHI OKUME」をニューヨーク・ブルックリンにオープンいたします。明治四年創業の歴史を持つ「尾粂」は、初の海外進出となります。店舗概要/オープン情報2022年9月16日に、アメリカ初のだし専門店としてニューヨークに「DASHI OKUME」がオープンする。「DASHI OKUME」は、150年以上の歴史を持つ豊洲水産仲卸「尾粂」が初の海外進出として、日本産天然無添加の原料やそれを使っただしパックを販売する。[画像1: https://prtimes.jp/i/50279/17/resize/d50279-17-ea7c1acc6b598f9ee82c-6.jpg ]また、日本国内で特許を取得したオーダーメイドだしパックもアメリカで販売する（米国特許についても申請済）。日本と同じように、ショーケースに並んだだし原料を見ながら、だしソムリエのスタッフと相談し、自分好みのものを選び、世界にひとつだけのだしパックを作ることができる。店舗内に加工場を備えており、原料のセレクトを終えると目の前で「配合&rarr;粉砕&rarr;充填&rarr;包装」が行われ、商品が出来上がるまでのすべての製造工程を見ることができる[画像2: https://prtimes.jp/i/50279/17/resize/d50279-17-662ac93b7c25ac4786fa-15.jpg ]※上：加工場の写真は「無添加商店 尾粂 三重VISON店」。[画像3: https://prtimes.jp/i/50279/17/resize/d50279-17-00537c4b47e6d81705fb-17.jpg ]選べるだし原料は、尾粂の培った目利きと仕入れルートで厳選した魚介24種類に野菜6種を加えた合計30種類。組み合わせは一兆通り以上。&quot;UMAMI&quot;が世界共通語となった今、日本のDASHI文化を世界に広めるスタートとなる。[画像4: https://prtimes.jp/i/50279/17/resize/d50279-17-ab8370fac061e3d653c2-0.jpg ]また、店舗内には無添加食品を使った料理を提供するイートインブースも併設されており、尾粂のひもの・西京漬や尾粂のだしで作る味噌汁、小鉢料理を味わうことができる定食、その他一品料理などを揃える。夜は角打ちとして、全国厳選の日本酒、焼酎を提供。[画像5: https://prtimes.jp/i/50279/17/resize/d50279-17-f666b694bce3be8e434b-5.jpg ]■店舗情報・店舗名：DASHI OKUME（ダシ オクメ）・営業時間：11:00～21:00・TEL：646-434-2912・所在地：50 Norman Ave, Brooklyn, NY 11222・開業日：2022年9月16日・海外向け公式オンラインショップ：https://okume.us（9月9日よりオープン予定）・Instagram：@okume.us（https://instagram.com/okume.us?igshid=YmMyMTA2M2Y=）・業態：オーダーメイドだしパック、その他だしパック等の販売、無添加食品の販売、イートイン（定食、一品料理、アルコール類）出店についての詳細今回の出店は、ニューヨークブルックリンの街に新しく誕生し、東京発の3つのショップ・レストランが軒を連ねる「50 Norman」という施設内での出店となる。[画像6: https://prtimes.jp/i/50279/17/resize/d50279-17-8f39cb40ac993f6ab210-18.jpg ]なお「50 Norman」に入るのは、東京の西麻布でオープンし、フランス料理の重厚な技術と京料理のミニマルなスタイルの味わいを生み出す技術を組み合わせたフレンチジャパニーズ「HOUSE」、New Antiques, New Classicsをテーマに、ずっと愛でることができる強度ある物を東京から世界へと伝えるデザインストア＆ギャラリー「CIBONE」、そしてアメリカ初のだし専門店「DASHI OKUME」の3店舗。[画像7: https://prtimes.jp/i/50279/17/resize/d50279-17-b679802ef1f5134f9d9e-19.jpg ]「50 Norman」の空間デザインは、長坂 常（スキーマ建築計画代表）、施工は福元成武（TANK代表）、サインデザインは長嶋りかこ（village代表）が担当。 日本国内の店舗について■だし尾粂 築地製造所（東京都中央区築地）築地魚河岸内で、オーダーメイドだしパックや既製品の各種だしパック、だし醤油の素の販売を行う。[画像8: https://prtimes.jp/i/50279/17/resize/d50279-17-b49844491d02a9fa52fc-10.jpg ]■無添加商店 尾粂 三重VISON店（三重県多気郡多気町）三重県多気郡多気町の&quot;食の総合リゾート&quot; VISON内にあり、オーダーメイドだしパックや既製品の各種だしパック、だし醤油の素、全国からセレクトした無添加の食品・調味料、自社のひもの・西京漬などの販売や店舗で購入できる商品で作った定食を味わえるイートイン「食事処 おくめ」の運営をおこなう。[画像9: https://prtimes.jp/i/50279/17/resize/d50279-17-654ce9c63a0013c4ab5b-11.jpg ]尾粂について明治四年（1871）創業の水産仲卸。明治時代の日本橋市場の時代から築地市場を経て、現在の豊洲市場に至るまで、150年以上乾物を中心に卸売事業をおこなっている。「おいしい物をいつまでも。。。」を理念に、日本の伝統の魚食文化を守り続ける。[画像10: https://prtimes.jp/i/50279/17/resize/d50279-17-c411b3039bfc74744dd7-1.jpg ]企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ