【9/1防災の日】江東区立豊洲北小学校６年生児童約150名を対象に『ドローンを活用した防災教室』を初開催

～ドローンのフライト体験と災害現場におけるドローンの活用法を学習～総合人材サービス・パーソルグループのパーソルプロセス＆テクノロジー株式会社（以下、パーソルP＆T）は、江東区立豊洲北小学校の6年生児童約150名を対象に、ICT教育の一環として「ドローンを活用した防災教室」を9月1日（木）の２時間目に開催しました。当日は災害現場を想定した体育館内でカメラを搭載したドローンを飛行させ、上空から要救助者に扮した教員を児童たちが捜索した他、代表児童５名が実際にドローンのフライト体験を行いました。また３時間目には、全校児童約1000名を対象にドローンを活用した防災の取り組みについて映像とあわせて紹介しました。[画像1: https://prtimes.jp/i/14515/292/resize/d14515-292-4f9de4942bb1402aada8-0.jpg ][画像2: https://prtimes.jp/i/14515/292/resize/d14515-292-a6e659e2e1618e7ce621-1.jpg ]■実施背景パーソルP＆Tは地域貢献活動の一環として、2019年より「プログラミング授業」の実施や、全国の小学校に「プログラミング教育マニュアルの配布」を行うなど、子供たちがテクノロジーを身近に体感できる機会提供や、教育現場へのICT教育支援を継続的に行っています。またパーソルP&Tドローンソリューション事業では、ドローンを活用した中山間部での配送実運用・実証実験や火口周辺調査など様々な取り組みを行っています。今回、学習と体験を通じて「テクノロジー&times;防災」への理解促進や興味喚起を深める事に加え、防災や災害対策におけるドローンの可能性を子供たちに伝えるきっかけになればと考え、実施することになりました。■概要・名称 ：『ドローンを活用した防災教室』・日程 ：防災の日 9月1日(木) ２時間目(9:40~10:25)・開催場所：江東区立豊洲北小学校 体育館・参加人数：6年生 約150名・実施内容：└ドローンの特徴や災害時の活用方法について└ドローンの飛行デモンストレーション└要救助者に扮した教員をドローンで捜索└児童代表によるドローンのフライト体験└現場で活躍しているドローン2機の展示※３時間目には全校児童を対象に防災授業を実施・目的 ：└テクノロジーを活用して教育現場への課題解決に向けた支援└ITの可能性を伝え、未来を支えるデジタル人材育成に貢献[画像3: https://prtimes.jp/i/14515/292/resize/d14515-292-6340eae965b3b8a62c97-2.jpg ]■防災教室の様子＜ドローンのデモンストレーション飛行＞[画像4: https://prtimes.jp/i/14515/292/resize/d14515-292-82add5fd6243b5c34cf4-3.jpg ][画像5: https://prtimes.jp/i/14515/292/resize/d14515-292-213ff110916fca26c3fe-4.jpg ][画像6: https://prtimes.jp/i/14515/292/resize/d14515-292-07bd1ade6a2d86e9fedf-11.jpg ]パーソルP&Tの社員が講師となり、デモンストレーション飛行を行いました。瓦礫や氾濫した川に見立てた跳び箱やマットの周辺に空撮用ドローンを飛ばし、要救助者に扮した教員を捜索した他、ドローンから撮影した映像を通して、児童たちは要救助者(教員)をマットの裏に発見しました。その様子を興味津々に見ていた児童たちからは、「ドローンの機能や技術があれば川の奥に行かなくても状況が確認できて便利だな。」というコメントがありました。＜代表児童５名によるドローンのフライト体験＞[画像7: https://prtimes.jp/i/14515/292/resize/d14515-292-58fa89f12e1af956b44f-6.jpg ][画像8: https://prtimes.jp/i/14515/292/resize/d14515-292-31c87e58211b73e7a4bf-12.jpg ]続いて、各クラスの代表児童５名が実際にドローンのフライト体験を行いました。体験では、ドローンを飛ばして、マットの裏に隠れている教員が持つパネルに書かれた文字を、ドローンのカメラの映像を見て答えるゲームを実施しました。フライト体験をした児童は、「デモンストレーションでは簡単そうに見えたけど、止めたり、方向転換するところが意外と難しくて大変だった。」「ドローンは遊ぶためのものだと思っていた。災害現場でドローンが活躍していてすごいなと思った。」「将来ドローンの開発をしたい。」と話していました。＜当日展示したドローンについて＞[画像9: https://prtimes.jp/i/14515/292/resize/d14515-292-dbe3cfdca7c4c129f3bb-8.jpg ][画像10: https://prtimes.jp/i/14515/292/resize/d14515-292-cfea02ad3ccb220ded15-9.jpg ][画像11: https://prtimes.jp/i/14515/292/resize/d14515-292-ab92f47235f9a0f8722c-10.jpg ]当日はデモンストレーションや児童がフライト体験をしたドローンの他、２機のドローンを展示し、児童たちにも直接機体に触れる時間を設けました。実際に物流や農業で使用されているドローンで、緊急物資輸送の他、物流では新たな物資輸送の手段として普及が期待され、農業では既に農作業の効率化に貢献しています。パーソルP＆Tでは、テクノロジーを活用して様々な社会課題を解決すること、また、未来を支えるデジタル人材育成に貢献することを目的に、今後も現場の課題に寄り添ったICT支援や、子供たちがテクノロジーを身近に体感できる活動を推進していきます。■パーソルプロセス＆テクノロジー ドローンソリューション事業について2019年にドローンソリューションを専門に扱う組織としてドローンソリューション事業が誕生しました。産業課題を解決するためにドローンの活用を望むドローンユーザーおよびサービスの提供者に対して、新規事業の立ち上げ、技術開発、実証対応、導入時のプロセス設計・構築・運航代行、人材教育まであらゆるビジネスフェーズや課題に合わせたサービス提供を行っております。また政府が主導する研究開発プロジェクトへの参加、ドローンに関する多くの団体にも所属しています。&lt;ドローンソリューション事業を展開する理由～「人と組織の生産性向上」にドローンで挑む～&gt;ドローンの活用が期待される領域では、労働人口の減少、小口物流の増加、過疎化地域の増加、60年代に構築されたインフラ施設の老朽化などの課題が顕在化されており、テクノロジーを活用した生産性を上げることは急務となっています。生産性向上のプロフェッショナルとして、人の力で行っていた業務をドローンで代替することに加え、ドローンの活用から得られる付加価値を創出することにこだわりを持ち、お客様の生産性向上に貢献していきます。サービスサイト：https://www.persol-pt.co.jp/drone/■パーソルプロセス＆テクノロジー株式会社について＜https://www.persol-pt.co.jp/＞パーソルプロセス＆テクノロジー株式会社は、人・プロセスデザイン・テクノロジーの力で、人と組織の生産性を高めることを使命としています。お客様の事業課題に応じたコンサルティングやシステム開発、アウトソーシングのほか、人とテクノロジーが共存できる社会を目指し、RPAやAIなどを駆使した最新のテクノロジーやサービスを提供してまいります。パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ