福岡拠点のGxPartners 、30億円規模を目指す「九州オープンイノベーション２号投資事業有限責任組合」ファーストクローズーFFGベンチャービジネスパートナーズと

福岡を拠点に活動するベンチャーキャピタルGxPartners LLP（代表パートナー 岸原稔泰、以下「GxPartners」）と株式会社ふくおかフィナンシャルグループ傘下の株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ（代表取締役社長 吉田 泰彦、以下「FFGベンチャービジネスパートナーズ」）は共同GPとして、「九州オープンイノベーション２号投資事業有限責任組合（通称：九州オープンイノベーションファンド２号）」を２０２２年８月に設立しました。九州オープンイノベーションファンド２号は、九州オープンイノベーションファンド１号に引き続き、事業会社とスタートアップの協業を促進し、スタートアップの成長を図るオープンイノベーションを推進し、ファンド規模は３０億円を目指します。GxPartnersについて[画像1: https://prtimes.jp/i/44036/23/resize/d44036-23-700b475c599f2dc178fc-5.jpg ]GxPartnersは2019年に設立した、福岡拠点のシード・アーリー期のスタートアップへ支援をする独立系のベンチャーキャピタルです。「Make Next Centers」をビジョンに掲げ、パートナーのリソースとスタートアップを掛け合わせて、スタートアップの成長を実現し、グローバルに飛躍するスタートアップのよきパートナーとなることを目指しています。設立以来毎年、九州最大規模のピッチイベント「StartupGo!Go!ThePitch」やアクセラレーションプログラム「UPDRAFT」を開催し、国内外からも参加いただきくなど、コミュニティの輪が拡大しております。また、大企業新規事業担当者交流コミュニティ「ONE Fuukuoka」、事業会社のオープンイノベーションプログラムの企画・運営など、事業会社とスタートアップの協業を促進し、スタートアップの成長を図るオープンイノベーションを推進しております。GxPartnersは、「スタートアップ都市ふくおか宣言」から10年経つ福岡を拠点としながらも、グローバルに飛躍するStartupを生み出すアクセラレーターとして「世界に通用するアクセラレーター」を目指して参ります。FFGベンチャービジネスパートナーズについてFFG ベンチャービジネスパートナーズは、2016 年に設立以来、ふくおかフィナンシャルグループのベンチャーキャピタルとして幅広い業種に対する投資を行っています。ベンチャー企業への投資による新事業創出の支援・育成や地場企業とのマッチングを通じて地域経済の活性化、地方創生の取り組みに貢献していく方針です。総額210億円のファンドを運用するベンチャーキャピタルとして、加速するデジタルトランスフォーメーション（DX ）、大学等の新技術による産業創出（DeepTech ）、持続可能な環境・社会の実現に向け（SDGs ）など次世代の成長企業への投資だけでなく、その後の経営サポートへの貢献を行っていきます。九州オープンイノベーションファンド2号について[画像2: https://prtimes.jp/i/44036/23/resize/d44036-23-3b3b2898a195d3ed20fb-1.jpg ]■特徴１.FFGベンチャービジネスパートナーズと共同で運営シード・アーリー向けピッチイベント「StartupGo!Go!」を開催するなどこのステージにリーチしているGxPartnersと地域の有力金融グループであるふくおかフィナンシャルグループ傘下のベンチャーキャピタルFFGベンチャービジネスパートナーズが共同で運営することで、ソーシングからインキュベーション、地域の事業会社との協業、 次ラウンドへのサポートなどをシームレスに行います。２.シード・アーリー期の国内外スタートアップへ投資シード・アーリーステージのStartupをメインターゲットして、リード投資とハンズオンでの支援を行っていきます。地域にこだわらず国内、海外の有望なStartupに投資を実行します。３.事業会社とオープンイノベーション推進DX、Fintech、Green、Sustainableなど事業会社にとって変革が求められる分野のStartupへの投資とその後の協業支援により、LP企業とのオープンイノベーションを促進します。４.投資方針パートナーと協業可能性があり、「Make Next Centers」となれるような多様性を持つ次世代の中心へ投資します。■一次募集LPご紹介 ※順不同[画像3: https://prtimes.jp/i/44036/23/resize/d44036-23-79dc6158362f6bd5d4a8-4.png ]九州オープンイノベーションファンド2号は、引き続き出資者の募集を行います。総額30億円規模のファンド組成を目指します。1号ファンド実績2019年に設立した九州オープンイノベーションファンド1号は、シード・プレステージAのスタートアップ26社（国内25社、海外1社｜2022年9月30日時点）に投資を実行いたしました。[画像4: https://prtimes.jp/i/44036/23/resize/d44036-23-b1a9c387ded96cb5ee65-9.png ]投資地域は福岡・九州に留まらず、全国へ投資しております。ファウンダーの男女比率、領域も多岐に渡るなど、多様性あるエコシステムを実現するための投資を実行して参りました。（詳細はnoteをご参照ください）続く2号ファンドにおいても、1号ファンド同様「Make Next Centers」をコンセプトとし、次世代の中心を作り出すスタートアップへの投資を実行して参ります。一次募集LPコメント■西日本鉄道株式会社 新領域事業開発部長 林田 安弘様本ファンドの取り組みは、福岡・九州のスタートアップ企業に留まらず、福岡進出を目指す国内外スタートアップ企業の創業支援や産業創出への取り組みを強化するものであり、ひいては地域の活性化・発展を後押しできるものと大いに期待しております。本ファンドへの出資を通じ、福岡・九州のスタートアップエコシステム推進に向けて、当社がその一翼を担えることを大変喜ばしく思います。よりよい社会の実現に向けて一緒に取り組んでまいりましょう。■株式会社ワールドホールディングス 取締役経営戦略本部長 塩見 政明様九州オープンイノベーションファンドは、FFGベンチャービジネスパートナーズ様、GxPartners様それぞれのチャネルを活かし、国内のみならず、多様な地域のスタートアップ企業への投資を進めておられます。また独自のアクセラレーションプログラムにより、福岡に事業拠点を有するLP各社と投資先スタートアップ企業とのパートナーシップの創造に注力されており、新たな切り口での協業アイデアは、本ファンドならではの機会と感じております。人材教育・不動産・農業公園・情報通信と多様なビジネスを展開する当社としても、本ファンドを通じて様々なスタートアップ企業と出会えることを期待しております。また、地元の企業として、本ファンドへの出資を通して、スタートアップ都市としての福岡のプレゼンス向上に微力ながら貢献したいと考えております。■三菱ＵＦＪ信託銀行株式会社 理事 法人マーケット統括部付部長 池永 篤史様このステージに深くリーチされているGXPartners様・地域を代表する金融グルーフFFG様・事業会社様が協業され、スタートアップ各社の成長、オープンイノベーションの促進を図るというファンドコンセプトに強く共感しております。当社もこのエコシステムの創造、福岡、九州の発展に向けた共創に取り組んで参りたく存じます。■株式会社正興電機製作所 取締役経営統括本部長 田中 勉様本ファンドへの参加を通じてスタートアップ企業との連携やオープンイノベーションの取り組みを推進することで重点分野であるGX（グリーン）、DX（デジタル）などにおける新たなソリューションの共創を目指しています。より多くのパートナーが参画されることで本プログラムが一層活性化することを期待しております。会社概要■GxPartners.,LLP会社名 ：GxPartners有限責任事業組合WEB ：https://gxpartners.vc設立日 ：2018年1月パートナー ：代表パートナー 岸原稔泰、マネージングパートナー＆COO 中原 健、マネージングパートナー 寺井博志所在地 ：福岡市中央区天神1丁目15-5ロゴ ：[画像5: https://prtimes.jp/i/44036/23/resize/d44036-23-992d375552c586590b9d-7.jpg ]■FFGベンチャービジネスパートナーズ会社名 ：株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズWEB ：http://www.ffg-venture.co.jp/設立日 ：2016年4月代表者 ：代表取締役社長 吉田 泰彦所在地 ：福岡県福岡市中央区天神二丁目13番1号ロゴ ：[画像6: https://prtimes.jp/i/44036/23/resize/d44036-23-93912716bd2ba6854a6b-8.jpg ]企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ