岩手県岩泉町とAnother worksの複業人材活用における実証実験で登用される6名が決定！マーケティングや写真撮影のプロとともに、ふるさと納税の効果的な運用を目指す (2022年10月2日)

地方創生を推進する複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド for Public」を展開する株式会社Another works（本社：東京都渋谷区、代表取締役：大林 尚朝）は、2022年9月28日、岩手県岩泉町に複業人材を登用する実証実験において、即戦力の複業アドバイザー6名の参画が決定したことをお知らせいたします。ECマーケティングアドバイザー／小野 豊 氏、宮本 順一 氏ふるさと納税フォトグラファー／南條 和 氏、築舘 崇弘 氏事業立案アドバイザー／片川 伸行 氏、上田 敏孝 氏[画像1: https://prtimes.jp/i/47859/188/resize/d47859-188-ad56ad6844e2067af21d-0.png ]連携の背景と目的日本は人口減少・少子高齢化という深刻な課題に直面しており、地方自治体では都市部への人口流出において顕著にあらわれています。国は自律的で持続的な社会を維持するため、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局と内閣府地方創生推進事務局を両輪とし、地方創生の推進に向け取り組んでいます。そこで弊社でも、複業クラウドを活用し全国の自治体が抱えるさまざまな課題と、その課題を解決できるスキルをもつ複業人材とのマッチングを支援することで、地方創生に貢献できないかと考え、自治体との連携を推進しています。岩泉町とAnother worksは、2022年8月に連携協定を締結し、行政へ複業人材を登用する実証実験を開始しました。Another worksは今後も複業のリーディングカンパニーとして、行政での複業人材登用を推進し、地方創生やSDGsに貢献しながら更なる成長を目指して参ります。実証実験の概要岩泉町では複業クラウド for Publicを活用し、ECマーケティングアドバイザー、ふるさと納税フォトグラファー、事業立案アドバイザーの3職種で複業人材を公募しました。そしてこの度、岩泉町と専門的な知見や実績をもつ人材とのマッチングを創出でき、登用されるアドバイザーが決定しましたのでお知らせいたします。期間は2022年10月から翌年3月末までの約6ヶ月間で、オンラインによるアドバイスを中心に岩泉町の課題解決に向けてサポートする予定です。登用人材のプロフィール・ECマーケティングアドバイザー 2名小野 豊 氏／株式会社NTTドコモ[画像2: https://prtimes.jp/i/47859/188/resize/d47859-188-11b2f85fc0e9cab12b23-3.jpg ]これまで、NTTドコモの事業戦略や経営戦略に約７年間従事。広報、株主総会のQAなどにも携わる。プロモーションも得意とし、ビックサイトでの展示会コーディネーターやweb SEO、チラシや提案書作成の経験もある。コメント実は岩泉町とは縁もゆかりもございません。今回は自治体の中の仕組みを知りたいという単純な探求心からエントリーをさせて頂きました。先ずはこのようなきっかけを頂いた「複業クラウド」を運営されているAnther works様に感謝申し上げます。コロナが落ち着いたら岩泉町に一度足を運んでみたいと考えております。町のみなさまの雰囲気、きれいな空気やきれいな水が楽しみです。現地の状況を鑑みた上で、今まで培ってきた分析や打ち手の提案等幅広くお力になれるよう尽力して参ります。宮本 順一 氏／宮本企画室合同会社（フリーランスの屋号）[画像3: https://prtimes.jp/i/47859/188/resize/d47859-188-919f3e2f2d6d9fcbd352-5.jpg ]和歌山県出身。1980年生まれ42歳。21歳の頃より、IT業界の黎明期から今日に至るまで大手ITベンチャーやスタートアップ企業でマーケティング、ディレクション、プロデュース業等に従事した後、独立。&ldquo;ITを活用した商いの支援と知識の共有&rdquo;をテーマにスタートアップ企業の顧問業や、中小企業のECやSNS関連のコンサルティング業務、学校法人や地方行政でのセミナー講師業を行う。コメント岩泉町は妻の故郷で、義母より複業クラウドと岩泉町との取り組みが地元新聞紙に掲載されていたと聞き、本取り組みに興味関心をいだきました。また募集要件も私の得意分野と一致していたため、応募させていただきました。不思議な縁を感じておりますので、妻の故郷であり自分自身の第二の故郷でもある岩泉町に貢献したいと考えております。・ふるさと納税フォトグラファー 2名南條 和 氏／都内IT企業[画像4: https://prtimes.jp/i/47859/188/resize/d47859-188-cff4c8fd6e6af8db38fa-6.jpg ]静岡県静岡市で18歳まで過ごす。大学生となり上京し、軽音サークルとアルバイト活動に明け暮れる。大学を留年すると共に、フォトグラファーの活動を本格的に開始。中学の頃に親と一緒に購入したSonyの一眼レフと自分で購入したPentaxで撮影開始。自身がバンド活動をしていた際に知り合った人たちのライブ風景やアーティスト写真などの撮影から始まり、主に音楽活動をする人間の写真を撮影。現在では、Nikon Z6iiをメインで使用し料理・ポートレート・風景写真など多岐にわたり撮影。コメントより良いものをより多くの人達に、写真や映像を通して広めていきたくフォトグラファーとして活動してまいりました。現状、岩泉町様とのゆかりはございませんが、今回を機に第三者の視点から岩泉町様のよさをより多くの人へ伝えられればと思っております。築舘 崇弘 氏／zarameyuki[画像5: https://prtimes.jp/i/47859/188/resize/d47859-188-4077300da5689e7b5a7d-8.png ]都内の海外マーケティング企業や業務改善コンサルティング企業にて、多方面での事業支援業務を経験。その後クリエイティブブティックチーム「zarameyuki」を立ち上げ、国内外へのマーケティング支援経験や、映像・写真・グラフィックデザインなど多彩なジャンルのクリエイティブを武器に、規模の大小を問わず企業や自治体への事業支援を展開中。コメント「地方の経済成長支援」をミッションとして活動するなかで、今回ご縁がありアドバイザーを担当させていただくことになりました。岩泉町の資産となるクリエイティブを制作できるよう尽力いたします。・事業立案アドバイザー 2名片川 伸行 氏／株式会社日本能率協会マネジメントセンター[画像6: https://prtimes.jp/i/47859/188/resize/d47859-188-9459faa8f3e90659631b-4.jpg ]研修会社で新事業の開発、マーケティング、事業化に携わる。地方創生・関係人口創出を都市部企業の人材育成の切り口で目指す取り組みを和歌山県、鳥取県などでも取り組む。これまで４社で、toCtoBのマーケティング、企業人事、toBサービス開発、人材育成、エンジニアと幅広く経験。エンジニアとしてはＩＴやハードウェア＆機械の知識経験もあり、上流（戦略）＋下流（実装）両方の広い視野をもつ。コメント岩泉町の資源や特色を活かしたまち・ひと・しごとに関するプロジェクトを組成し、民間企業との連携したプロジェクトで行政課題を解決していくことは、課題を解決し続けていくために欠かせないポリシーだと感じております。そのような地方創生の本丸の仕事にかかわらせていただくことを大変嬉しく思いますし、やりがいを感じます。これまで岩泉町とのご縁はありませんでしたが、これからは第２のふるさとと自信をもって呼び、岩泉町さんからも歓迎していただけるような仕事をします。上田 敏孝 氏／ＯＡＧＥ（オーエイジ）[画像7: https://prtimes.jp/i/47859/188/resize/d47859-188-63252a95b0cc83a60eb3-7.jpg ]栃木県出身。2005年からHR系の企業へ入社、ゼロから事業を生み出す経験を採用を通して経験しており、今までに1万人以上の採用に携わってきた人事と事業経営のプロフェッショナル。2019年より、個人事業としても活動を開始し、現在は人間研究家（HXevangelist）兼起業家兼会社員として活躍中。学校・民間企業の顧問として活動を行いながら、政府のスマートシティ推進プロジェクトのオブザーバーとして年代・幅を拡げ活動を行い現場目線に沿った支援を行うことを大切にしている。コメント様々な苦労を乗り越えてきた、岩泉町の皆さんのお力になれるよう精一杯取り組んでまいります。岩手県岩泉町 概要[画像8: https://prtimes.jp/i/47859/188/resize/d47859-188-460bbc338dbe7b62ee4c-2.jpg ]岩泉町は岩手県の北東に位置する、人口約8,500人の本州一広い町です。町内には日本三大鍾乳洞のひとつ「龍泉洞」があり、町の総面積の約92%を占める森林が生み出す清らかな空気につつまれる、水と緑の豊かな町です。また、東日本大震災、平成28年台風10号豪雨災害と2度の大きな自然災害に見舞われ、思い描いていた将来像からの見直しが必要になりながらも、復旧・復興に向かって、町民が一丸となって歩みを進めている町でもあります。自治体名：岩手県岩泉町住所：〒027-0595 岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字惣畑59番地5自治体HP：https://www.town.iwaizumi.lg.jp/「複業クラウド for Public」とは専門人材不足の地方自治体が、複業人材登用により地方創生を推進できるサービスです。民間複業人材と自治体職員の協働プロジェクトにより、行政課題・地域課題の解決を実現します。Another worksと連携している自治体との取り組みはこちらからご確認いただけます。連携希望の地方自治体担当者さまがいらっしゃれば、気軽にご連絡ください。https://forseries.aw-anotherworks.com/public株式会社Another works[画像9: https://prtimes.jp/i/47859/188/resize/d47859-188-7f43e51efa8e35ef794a-1.png ]「挑戦する全ての人の機会を最大化する」をビジョンに掲げるスタートアップ企業です。2019年9月のサービスリリース以来、一部上場企業から自治体、スポーツチーム、教育機関など、あらゆる業種で複業人材の登用を後押ししてきました。サービス導入を検討されている担当者様は、ぜひお問い合わせください。社名：株式会社Another works代表取締役：大林 尚朝所在地：東京都渋谷区恵比寿二丁目６番２６号恵比寿クロスサードＢ１階URL：https://anotherworks.co.jp/企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ