情報セキュリティ向上クラウド「Seculio」でセキュリティの可視化や従業員の意識向上などを支援するLRM株式会社に出資 (2022年10月4日)

三菱UFJキャピタル株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長 坂本 信介）は、同社が運営するファンド（三菱UFJキャピタル8号投資事業有限責任組合）より、情報セキュリティ向上クラウド「Seculio（セキュリオ）」でセキュリティの可視化や従業員の意識向上などを支援するLRM株式会社（本社：兵庫県神戸市、代表取締役CEO 幸松哲也）に対し、第三者割当増資による出資を実行したことをお知らせいたします。[画像1: https://prtimes.jp/i/76057/150/resize/d76057-150-6915c9eaca28179223e2-0.png ]LRMについてLRM株式会社は、情報セキュリティと業務効率を両立する「Security Diet」という理念を掲げて情報セキュリティコンサルティング事業を提供しており、これまで2,100社を超える企業にISMS認証取得、プライバシーマーク取得をはじめとした情報セキュリティ体制構築支援コンサルティングを提供してきました。また、コンサルティングで培ったノウハウをもとに開発・提供している、情報セキュリティ向上クラウド「Seculio」は、セキュリティの可視化や従業員の意識向上などをご支援し、1,000社を超える企業にご導入いただいております。その他、情報セキュリティ関連サービス販売事業もおこなっており、日本で一番身近な情報セキュリティ会社となるために日々活動しています。[画像2: https://prtimes.jp/i/76057/150/resize/d76057-150-369f7640a8709f7983fa-1.jpg ] 出資背景企業におけるセキュリティ事件/事故の一番多い原因がヒューマンエラー（誤送信、紛失、置き忘れ、操作ミスなど）と言われており、どれだけ優れたシステムを導入しても、それだけで事件/事故を防ぐことは容易ではありません。また、企業におけるDX推進、クラウド環境への移行、テレワークの普及、サイバー攻撃の増加などに伴い、セキュリティ対策の重要性は更に増している状況です。一方で、日本はセキュリティ人材が米国などと比較しても圧倒的に不足しており、人も予算も足りない中でセキュリティ対策を強化していかなければならないのが日本企業の置かれている現状でもあります。LRM社が提供する「Seculio」は情報セキュリティコンサルティング事業で培ったノウハウを活用した情報セキュリティ向上クラウドサービスです。情報セキュリティ水準の継続的な向上と業務効率化を両立できるため、まさに今の日本企業に求められるプロダクトだと考え、出資を決定致しました。今回の出資を機に、MUFGが有するネットワークを駆使してLRM社を支援して参ります。【LRM株式会社について】会社名：LRM株式会社所在地：兵庫県神戸市中央区栄町通1-2-10 読売神戸ビル5F代表者：代表取締役CEO 幸松哲也設立日：2006年12月12日事業内容：情報セキュリティコンサルティング、情報セキュリティ関連サービスの開発・運営・販売U R L ：https://www.lrm.jp/【三菱UFJキャピタル株式会社について】[画像3: https://prtimes.jp/i/76057/150/resize/d76057-150-5938ee952a6a71c7ed84-2.jpg ]三菱UFJキャピタルは、1974年に設立以来、三菱UFJフィナンシャル・グループのベンチャーキャピタルとして業界をリードするノウハウを提供し、幅広い業種に対する投資を行っています。IPOを実現されたお客さまは、幅広い業種にわたり約900社と、業界トップクラスの実績を有しています。◆会社概要会社名：三菱UFJキャピタル株式会社所在地：東京都中央区日本橋2丁目3番4号 日本橋プラザビル7F代表者：代表取締役社長 坂本 信介設立：1974年8月1日URL：https://www.mucap.co.jp/事業内容：ベンチャーキャピタル事業◆三菱UFJキャピタル8号投資事業有限責任組合について無限責任組合員：三菱UFJキャピタル株式会社出資者：株式会社三菱UFJ銀行、三菱UFJキャピタル株式会社設立日：2021年4月23日ファンド総額：150億円企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ