即戦力育成プロジェクト「就活DXウーマン」　椙山女学園大学×Surpass共同で女性の新しいキャリアを実現

女性のキャリア教育とDXを学べる授業を通し、女子大学生を企業の即戦力となる「新卒DX人材」として育成・輩出することで、企業と学生の双方にとってメリットとなる教育プロジェクトをスタート女性活躍推進企業 株式会社Surpass(東京都品川区、代表取締役社長：石原亮子、以下Surpass)は、椙山女学園大学（愛知県名古屋市、理事長：椙山 泰生、以下椙山女学園）現代マネジメント学部 大串 葉子教授と共同で、即戦力となる人材を育成するプロジェクト「就活DXウーマン」を開始しました。これにより、企業におけるDX人材不足の解消と、女性の長期的なキャリア形成の両輪を実現します。[画像1: https://prtimes.jp/i/30726/36/resize/d30726-36-7cd4b2560927f717c69e-0.png ]「就活DXウーマン」とは就活DXウーマンは、就職活動を控えた女子大学生にデジタルスキルが習得できる機会を提供することで、新卒時から、企業の即戦力人材として女性が新しいキャリアを歩むことができる取り組みです。女子大学生の進路として代表的な保育士・販売職は収入の上げ止まりが起きやすく、長期的なキャリア形成や生涯を通じた賃金上昇停滞が課題の一つとなっております。また依然として女子学生から人気の事務職は、企業のDX化に伴い、2030年までに120万人もの人材の過剰供給が想定されています。一方でDX人材のニーズは今後さらに高まり、170万人もの人材不足に陥ることが試算されています。（※）[画像2: https://prtimes.jp/i/30726/36/resize/d30726-36-f7200f3ef0515b096cee-6.png ]こうした背景から、女性の長期的なキャリア形成と、企業と人材のミスマッチを解消すべく、就活DXウーマンでは、女性が学生のうちに知っておくべき基礎知識を土台として、キャリア支援と即戦力となるDXスキル習得を実現します。※:(引用)三菱総合研究所「大ミスマッチ時代を乗り超える人材戦略 第２回 人材需給の定量試算：技術シナリオ分析が示す職の大ミスマッチ時代」よりhttps://www.mri.co.jp/knowledge/insight/20180806.htmlプロジェクト開始の背景当社では日本における人材と職種のミスマッチや、コロナ禍で深刻化している女性の貧困課題解決の一助として、地方公共団体や学校と共同プロジェクトを行い、女性の様々な選択肢を増やす取り組みを実践しています。第一弾としては、連携協定を締結した徳島市との共同プロジェクトであり、地方在住の女性を就労まで支援する「とくしまTECH WOMAN」を2021年11月から実施。徳島市内に在住する女性を募り、デジタルマーケティングスキルの習得を支援しました。さらに3か月の研修終了後は、当社から実務経験の機会を提供。「とくしまTECH WOMAN」では、4名の女性がキャリアアップを実現しました。今回は、テックウーマン第二弾という位置づけで、女子大学生に向けたスキリングプロジェクト「就活DXウーマン」を椙山女学園の大串先生と共同で開始しました。[画像3: https://prtimes.jp/i/30726/36/resize/d30726-36-ae835fc8667067fda618-2.png ]「就活テックウーマン」の講義内容について【概要】第1回の授業は、2022年9月27日にオンラインにて実施。以降、2023年1月10日までの約3か月間、1回90分、全15回の講義を、当社講師が務めます。女子大学生は自身のキャリア意識を高めながら、DXスキルを習得できます。講師は授業に加えて自学習のフォローアップまで行います。[画像4: https://prtimes.jp/i/30726/36/resize/d30726-36-9fb033f0ea5c64f1de43-3.png ]【特徴】将来性のあるスキルアッププログラム女性にとって心強い伴走支援女性のキャリアに関する正しい知識を講義１．将来性のあるスキルアッププログラム当社が今まで培ってきた職種未経験女性の育成ノウハウを活かし、Salesforceの認定アドミニストレーターの資格取得を目指したプログラムを提供します。Salesforceとは、日本でも会社規模を問わず多くの企業で導入されている営業支援システムです。特に大手企業での導入が進んでおり、業種業態を選ばず、多くの企業のDXをサポートしています。今回はSalesforceの一番基本的な資格である「Salesforce認定アドミニストレーター」の取得を実現します。資格取得により、Salesforceを導入している企業で管理者として仕事をしたり、Salesforceの導入支援をしているパートナー企業で仕事をしたり、高スキルになればフリーランスで活躍することも可能です。Salesforceの資格を持つ人材の需要は市場で非常に高く、案件の単価相場も高いためフリーランスでも高収入が見込まれる将来性のある資格です。[画像5: https://prtimes.jp/i/30726/36/resize/d30726-36-30ccac7497b455af4207-9.png ]２．女性にとって心強い伴走支援講師は、自身も未経験から資格習得をした当社の『とくしまテックウーマン』プログラムでSalesforceの認定アドミニストレーターの資格を取得したメンバーが務めます。未経験者が躓くポイントを踏まえて、わかりやすい講義を提供します。[画像6: https://prtimes.jp/i/30726/36/resize/d30726-36-29d59fd1f1be1d45dfbd-4.png ]３．女性のキャリアに関する正しい知識を講義キャリアや収入に対して、事実やデータに基づいた日本において女性を取り巻く真実を学ぶことができます。▼実際の講義資料[画像7: https://prtimes.jp/i/30726/36/resize/d30726-36-f19685c8b3b519a1a82a-7.png ]椙山女学園大学 現代マネジメント学部 大串 葉子教授のコメント[画像8: https://prtimes.jp/i/30726/36/resize/d30726-36-07017398bc0938c5314e-8.jpg ]高度なIT（Information Technology）利用が進められていくなかで、学生の就職先も金融機関に代わってIT企業や企業内の情報部門などが急増しています。そんな中、自分のIT活用能力や技術習得力に大きな不安を抱えている学生が多いのもまた現実です。大学教育は、基礎理論やその応用といった机上の内容が多く、管理会計やマーケティングを専門に学んでも、情報システムでそれらをどう扱えばよいのかといった具体の利用方法までは習得する機会がありません。そのため、今回、Surpassと組んで実際のシステムの使い方を学べるのはチャンスであり、「大・職接続（大学と職業の接続）」において貴重な機会であると考えています。「就活DXウーマン」の今後について2021年に新卒社員として当社に入社した女性は、文系学部出身で大学ではITとは縁がなかったにもかかわらず、入社後にSalesforceの資格を取得し、1年半経った現在すでにプロジェクトマネジャーとして活躍をしています。就職活動を控えた女子大学生にデジタルスキルが習得できる機会を提供することで、新卒時から、女性が企業の即戦力人材として活躍することができる新しいキャリアを実現します。[画像9: https://prtimes.jp/i/30726/36/resize/d30726-36-5b9e4f575eb56b6d3f6e-5.png ]■株式会社Surpassについて「女性活躍という言葉がなくなる日まで」私たちが描く20年後の未来とは、「女性活躍」がスローガンとして掲げられるような特別な概念ではなく、当たり前に実現している世界。性別で区別されることは一切なく、すべての人が自分の持ち味を活かしてイキイキと働き、価値を発揮している社会を実現しています。私たちは企業や社会の架け橋となり、男性も女性も働きやすい未来を創造します。■株式会社Surpass会社概要「女性と社会の架け橋になり全ての人の未来を創造し続ける」というミッションのもと、日本最大級の女性をメインにしたエンタープライズ企業向け営業アウトソーシングと営業DXを支援する会社。管理職・従業員は8割近くが女性で組織を運営している。直近ではこの組織運営ノウハウを活かし、女性活躍推進のための企業研修も数多く提供。事業を通して、女性の社会進出を促す取り組みを数多く実践。2019年12月、女性活躍を推進する企業として、「Forbes JAPAN WOMENAWARD 2019」「WOMAN&#39;S VALUE AWARD2019」を受賞。2021年ホワイト財団が主催する「ホワイト企業認定」においてゴールドを受賞。2022年には、「第8回ホワイト企業アワードダイバーシティ＆インクルージョン部門」を授賞。社名：株式会社Surpass（よみ：サーパス）HP：https://surpass-star.com/所在地：東京都品川区西五反田7-20-9 KDX西五反田ビル3F代表取締役社長 ：石原 亮子設立：2008年8月＜本件に関するお問い合わせ＞株式会社Surpass広報担当：藤山TEL：03-5843-9530E-mail：pr@surpass-star.com企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ