【つなぎ続ける使命を果たす】「通信復旧訓練」を実施 (2022年10月30日)

東日本電信電話株式会社 神奈川事業部（執行役員 神奈川事業部長：中西 裕信、以下「ＮＴＴ東日本」）は、各種災害対策機器を駆使した早期復旧技術の習得とスキル継承・平準化を図ることを目的に、ＮＴＴ小雀ビル敷地内において、10月28日にＮＴＴグループ各社と連携した「通信復旧訓練」を実施しました。万が一の災害に備えてこれからも「つなぎ続ける使命」を果たすため、ネットワークの信頼性向上・重要通信の確保・サービスの早期復旧に取り組み、地域の皆さまの安心・安全に努めていきます。1. 「通信復旧訓練」内容（1）日時：2022年10月28日（金） 13:00～15:00（2）場所：NTT小雀ビル 敷地内 （神奈川県横浜市戸塚区小雀町1922-1）（3）参加企業：NTT東日本、NTTME、NTTアノードエナジー、ドコモCS（4）訓練想定：神奈川県東部を震源とする大規模な地震(震度6強 M7.5)に伴い、横浜市戸塚エリアを中心に、通信設備に大規模な被害が発生（5）訓練内容■現地映像伝送訓練バイク隊からの現地撮影映像を災害用IP系無線装置で受信[画像1: https://prtimes.jp/i/64879/134/resize/d64879-134-6e916d97e09db8848d39-1.jpg ]■移動電源車給電訓練非常用電源車からNTT局舎内の通信設備に電源供給[画像2: https://prtimes.jp/i/64879/134/resize/d64879-134-82cbdf85e77041aa739d-2.jpg ]■移動基地局車設置訓練衛星回線を有した災害対策車両で通信エリアを確立[画像3: https://prtimes.jp/i/64879/134/resize/d64879-134-d8a1f8303901820d5f45-3.jpg ]■臨時公衆電話設置訓練＜11P-150M可搬型デジタル無線方式＞11GHz帯の無線周波数を使用し、災害時に新同期デジタルインターフェース（STM）またはNGNネットワークの災害時復旧[画像4: https://prtimes.jp/i/64879/134/resize/d64879-134-00229401e19d91d80e2d-4.jpg ]＜UMC1000J＞通信ケーブルが切断され、通信確保ができない地域を伝送手段（無線／光／メタル）に関わらず、多様なサービスを応急復旧[画像5: https://prtimes.jp/i/64879/134/resize/d64879-134-cd4207d418d5c4d2495d-5.jpg ]＜TZ-403D形加入者系デジタル無線装置＞NTT局舎にある無線基地局から数十キロ離れた複数の無線端末局と最大1.5Mbpsの通信速度で音声・IP系サービスを提供[画像6: https://prtimes.jp/i/64879/134/resize/d64879-134-5f811035833f806233e4-6.jpg ]＜PUE（ポータブル衛星通信システム）＞通信衛星（JCSAT-5A）により通信を確保[画像7: https://prtimes.jp/i/64879/134/resize/d64879-134-606d5c0b51c7dbe38503-7.jpg ]＜マルチヘリ＞災害発生時に、立ち入り困難場所に接近することなく、被災状況を俯瞰的・ピンポイントで確認[画像8: https://prtimes.jp/i/64879/134/resize/d64879-134-07343ecfab3e74bfaf25-8.jpg ]■電気自動車からの電源供給訓練[画像9: https://prtimes.jp/i/64879/134/resize/d64879-134-0f6ceb25c240a234a70d-9.jpg ]■炊き出し訓練[画像10: https://prtimes.jp/i/64879/134/resize/d64879-134-6e0bf43a32c8316472e7-10.jpg ]2. 今後に向けてNTTグループは過去の災害経験から、災害対策の基本方針（ネットワークの信頼性向上・重要通信の確保・サービスの早期復旧）に基づき、大規模停電対策・水防対策・伝送路の多ルート化・災害対策基地局/災害対策機器/安否確認サービスの拡充等、様々な防災・災害対策の取り組みを実施しています。&lt;*&gt;https://www.ntt-east.co.jp/saigai/taisaku/torikumi.html企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ

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