Craif株式会社(所在地:東京都文京区、CEO:小野瀬 隆一、以下Craif)が解析支援を行った川井清彦准教授(大阪大学産業科学研究所)のDNA/RNA中の電子移動速度の1分子測定に関する研究の成果が、第49回国際核酸化学シンポジウムに於いてポスター賞を受賞いたしました。

[画像: https://prtimes.jp/i/41883/74/resize/d41883-74-cf9d428548bc13729375-0.png ]

この研究では、DNA中を電子が長距離移動する速度を1分子で測定する手法を開発し、病理標本上でmRNAの点変異を検出することに成功しました。
PCRよりも低コストで迅速なDNA/RNAの分析や診断への展開が期待されます。
Craifでは今後も、さまざまな疾患の早期発見・治療最適化に向けた新しい取り組みを広く皆様に届けることで、当社のミッションである“人々が天寿を全うする社会の実現”に挑戦してまいります。

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