京都に「幾星京都蒸溜室」IXEY Non-Alcoholic Spirits Kyoto Distillery & Salonが12月1日オープン！

築140年の京町家をリノベーションした、ノンアルコールスピリッツ専門蒸溜所と併設のノンアルコール＆カクテルバーが誕生！オリジナルノンアルコールスピリッツ「miatina (ミアチナ)」は近日発売京都の祇園で薬草酒バー「喫酒幾星（きつしゅいくせい）」を営むオーナー兼バーテンダーの織田浩彰は、この度、ノンアルコールスピリッツ専門蒸溜所、およびノンアルコール＆カクテルバーをオープンしました。（バーのみ2022年12月1日オープン）店舗は京都発のイノベーションを起こす拠点となることを目指して開発されつつある、京都市五条「菊浜エリア」に位置し、築約140年の京町家を改装。歴史を感じながらも非日常の空間で、カクテルブックには掲載されないここだけのスペシャリティと上質な体験を生み出します。[画像1: https://prtimes.jp/i/112304/1/resize/d112304-1-e3159e669b9351462ff8-0.jpg ][画像2: https://prtimes.jp/i/112304/1/resize/d112304-1-d86e104fe9e529683f49-1.jpg ]祇園で9年、喫酒幾星。幾星の店名は「爾来茲幾星霜（じらいここにいくせいそう）」から戴き、過ぎ去った年月に万感の思いを馳せ、変わらないために変わらなくてはいけない、そんなバー文化の一端を引き継ぐ想いで、約9年前に「喫酒幾星」を京都で開店しました。日本では流通しにくい外来ハーブを、京都大文字山裏の私設薬草園で栽培し、研鑽を重ね、ハーブ系カクテルなどを提供し続てきました。国内約30、海外約70箇所の蒸留所とのコネクションを通じた品揃えや、空気の調律師とも称されるバーテンダーとしての技術で、国内のみならず海外の目の肥えたお客様にも多くご来店いただいております。アルコールを含まずとも楽しめる、との気づきから蒸溜所を。新型コロナ感染拡大による、まん延防止措置などで営業が制限される中、ノンアルコールスピリッツを提供したところ、「アルコールを飲んでいるのと変わらない高揚感を楽しめた」と、想像以上に喜ばれる姿に接し、アルコールを含まずとも、アルコールを飲んでいるような楽しさを味わうことができる、と確信に至りました。さらに、これまでに手掛けてきたカクテルのプロデュースからも、ノンアルコールスピリッツがサスティナブルな役割を担う、品質上の特性にも可能性を感じています。これらの経験からノンアルコールスピリッツ蒸溜所を立ち上げる想いを強くし、世界の人々が訪れる京都で、ノンアルコールスピリッツ専門蒸溜所をオープンいたします。また、植物の香りを溶かし込んだ「飲む香水」をコンセプトに、幾星 京都蒸溜室オリジナルノンアルコールスピリッツ「miatina (ミアチナ、ボトル1本・５００ｍｌ）」を近日中に発売する予定です。[画像3: https://prtimes.jp/i/112304/1/resize/d112304-1-db2cc6fc9239ac93ca97-2.jpg ][画像4: https://prtimes.jp/i/112304/1/resize/d112304-1-8ea5a321d012eb5d45cb-5.jpg ]バーの非日常性を、お酒を飲む人も、飲まない人も気兼ねなく楽しめる場所。バーで提供されるカクテルの歴史は、環境の変化による必然的な制約の中で、技術革新とともに、あたらしい素材が組み合わされ、生み出されてきました。そして今、ノンアルコールを志向する時代性にあわせて、蒸溜所に併設したノンアルコールスピリッツをメインにしたノンアルコール＆カクテルバーが誕生しました。「お酒は飲めないけど」「お酒はあえて飲まないけど」「お酒が飲めない人を誘って」など、お酒を飲む人も飲まない人も、バーに行きたい人が楽しめる場所。夜間以外にも、14時開店ですので、ランチ後のティータイムとして、あるいは観光スポットとしてもご利用いただけます。京都から美しい四季のうつろいとともに、人々の暮らしの営みのなかで大切にされてきた歳時記を彩る次世代のバーとして、京町家内の蒸溜所併設のノンアルコール＆カクテルバーで、非日常の一時をお楽しみください。[画像5: https://prtimes.jp/i/112304/1/resize/d112304-1-af68bc2d19a6be6731ac-3.jpg ][画像6: https://prtimes.jp/i/112304/1/resize/d112304-1-4f9d4ba2447d95f69efa-4.jpg ]織田浩彰 2014年4月、祇園に喫酒幾星をオープン。薬草リキュールに魅せられ渡欧。現地で学んできたリキュール製造技術をベースにカクテルを作るために、私設薬草園で薬草を栽培。その過程で和漢本草に出会い、日本のボタニカルを生かしたカクテル作りに勤しむ。2018年 パリ老舗ブラッスリー「Gallopin」でのゲストシフト。2019年 京都市京セラ美術館内カフェのカクテル監修、2020年 ミトサヤ薬草園蒸留所とのコラボのボトルドノンアルコールカクテルなどの監修を手掛けている。ディレクション＝SPRING SPRING 小西登 ビジュアルデザイン＝o-lab inc. 綾利洋 空間デザイン＝miso小西啓睦■店舗概要店名： 幾星 京都蒸溜室 IXEY Non-Alcoholic Spirits Kyoto Distillery & Salon（イクセイ ノンアルコール スピリッツ キョウト ディスティラリー アンド サロン）代表者: 織田浩彰所在地： 〒600-8114 京都市下京区六軒通高瀬川筋東入早尾町164番地2 １FTEL: 075-708-2091営業時間: 14:00-22:00 水曜休URL: https://ixey.jpInstagram: @ixey_distillery https://www.instagram.com/ixey_distillery/※１２月１日はバーのみ開店。併設の蒸留室は近日オープン予定です。企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ