SIGNATEにて、金融データ活用推進協会主催のデータ分析コンペティション「第１回金融データ活用チャレンジ」が開始。

～MUFG、みずほFG、三井住友信託銀行、SBIHD、新生銀行が共催する本邦初の超実践プログラム～AI開発・運用、DX人材育成サービスを提供する株式会社SIGNATE（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：齊藤 秀、以下 SIGNATE）は、データサイエンスプラットフォーム「SIGNATE(R)」にて、一般社団法人金融データ活用推進協会（以下、FDUA）主催のデータ分析コンペティション「第１回 金融データ活用チャレンジ」を、本年12月23日（金）よりエントリー開始いたします。[画像1: https://prtimes.jp/i/38674/99/resize/d38674-99-c91102cd290625c5cf37-1.png ] コンペティションページ（https://signate.jp/competitions/841）FDUAは &ldquo;金融データで人と組織の可能性をアップデートしよう&rdquo;をミッションに掲げ、「組織」「人材育成」「技術」の金融実務に関するノウハウを共有し、個人・企業・業界のアップデートを目指し設立されました。金融機関の実務目線に立った、AI・データ活用の推進や、業界・各社の発展および個人のスキルアップに貢献する様々な取り組みを行っています。本コンペティションは金融業界の魅力を発信し金融業界振興へつなげ、金融業界内部の人材を育成・発掘することを目的として開催されます。コンペティション主催者メッセージFDUA代表理事（事務局）岡田 拓郎「金融業界のDXを実現するために、AI・データ活用人材の育成は不可欠です。一方で、世の中に出ている教育・学習コンテンツは、実際の金融データを扱えないこともあり、金融業務に即した内容になっていないケースが多く、金融機関でデータサイエンスを始めたい人からすると物足りない内容に感じておりました。そのため、金融業界の更なる発展とAI・データ活用人材の育成に向けて、三菱UFJフィナンシャル・グループ（MUFG）、みずほフィナンシャルグループ、三井住友信託銀行、SBIホールディングス、新生銀行が運営主体となり、(株)SIGNATEの多大なるご協力・ご支援の元、金融業界横断でデータ分析コンペティションを開催するに至りました。本コンペティションは、本邦で初めて、金融機関での実務に近い人工的なデータ（注）を使用しており、運営する金融各社のデータサイエンティストが内容を監修することで、金融データサイエンスの基礎を習得できる内容となっております。金融機関でデータサイエンスに関心のある方は勿論、学生や金融業界以外の業界からも幅広く参加頂き、金融機関におけるデータサイエンスの理解向上に貢献できれば幸いです。」（注）人工的なデータとは、実データと同じ構造、カラム数、型を有するものの、実データを基にAIのアルゴリズムによって作成された架空のデータのことをいう。■SIGNATEが提供するDX人材育成国内最大のデータ分析人材プラットフォームであるSIGNATEはFDUA特別会員として加盟しており、コンペティション運営の他、コンペティションの仕組みを活用した人材育成や発掘のノウハウを提供しています。また取り組みの一環として、コンペティションに参加する金融機関のうち希望する組織に向けて、DXを加速するDX人材育成クラウド『SIGNATE Cloud』の受講機会も提供しています。既にスキルのある社員はコンペティションへ挑戦することができ、未経験の社員は『SIGNATE Cloud』を通してデータ分析に触れる機会を得ることができます。終了後には金融機関各社のデータ分析人材の人材マネジメントとしても活用されることが期待されています。SIGNATEは、金融機関のデータ活用に立ちはだかるデジタル人材不足の解消を目指して、データ分析の学びの機会を提供することで、金融業界のDX推進に貢献していきます。■『SIGNATE Cloud』とは（https://cloud.signate.jp/）企業や学校のみならず、経済産業省によるDX人材育成事業『マナビDX Quest（https://manabi-dx.ipa.go.jp/manabi-dx-quest-2022/）』や広島県・山口県などの地方自治体における先端人材育成プラットフォーム構築事業等においても活用いただいている、導入企業300社以上、累計受講者数45,000人超のDX人材育成クラウドサービスです。スキルアセスメント、スキルアップ講座、社内データ活用コンペティションの３つの仕組みを通して、データ利活用のスキルと文化を醸成し、組織のDXを加速します。■コンペティション概要＜開催概要＞名称 ：「第１回 金融データ活用チャレンジ」MUFG、みずほFG、三井住友信託銀行、SBIホールディングス、新生銀行が共催 ～本邦初の超実践プログラム～主催 ：金融データ活用推進協会賞金 ：1位：30万円、2位～3位：10万円、4位～10位：5万円 + トロフィー（各チーム）、他参加資格：コンペティション参加規約及び特約事項に同意した方※本コンペティションでは、Databricks より提供される分析環境を利用します。SIGNATEに登録しているメールアドレスと同じメールアドレスのアカウントが必要です。開催期間：2022年12月23日（金） - 2023年3月5日（日）サイト：https://signate.jp/competitions/841＜課題＞今回の課題は住宅ローン契約者の分析をしていただきます。顧客の属性情報や銀行の口座の情報（入出金や預金残高）等の金融データを用いて、延滞抑止を目的とした延滞を予測するモデルを構築してください。延滞する可能性のあるお客様へファイナンシャルアドバイスをすることも想定し、基準月をN月とした場合にN+3カ月時点で延滞しており、かつN+4カ月以降も連続で延滞する会員を予測していただきます。■SIGNATEとは（https://signate.co.jp/）SIGNATEは&ldquo;Empowering Your Potential&rdquo; をミッションに掲げ、DXにおける「人が足りない」という社会課題の解決をめざすベンチャー企業です。約82,000人（2022年12時点）のAI/データ分析人材が登録する国内最大のデータサイエンスプラットフォーム『SIGNATE(R)』とデータサイエンススキルが学べる『SIGNATE Quest』を運営し、企業・行政機関とのマッチングを通して個人に対し「成長」と「活躍」の機会を提供するほか、組織のDXを加速するDX人材育成クラウド『SIGNATE Cloud』や、オープンイノベーション形式でAI開発/データ分析に挑む『SIGNATE Competition』、国や地方自治体のDX/AI人材発掘・育成プロジェクトなど複数の事業を展開しています。■会社概要[画像2: https://prtimes.jp/i/38674/99/resize/d38674-99-0380f22faec5005a040f-2.png ]社 名 ： 株式会社SIGNATE（SIGNATE Inc.）本 社 ： 東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE（WeWork内）資本金 ： 2.8億円（資本準備金1.8億円含む/2022年8月1日時点）代表者 ： 代表取締役社長 齊藤秀URL ： https://signate.co.jp/■Press Releaseに関するお問い合わせ株式会社SIGNATE 広報担当 田辺Tel：03-4361-2454E-mail：info@signate.co.jp企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ