タナベコンサルティンググループ、カーツメディアワークスの過半数株式取得（グループ化）および資本業務提携を行い、国内・海外のPRコンサルティング・ブランディング・デジタルマーケティングを強化。 (2023年1月18日)

株式会社タナベコンサルティンググループ（代表取締役社長：若松 孝彦、本社：東京都千代田区・大阪市淀川区、以下「タナベコンサルティンググループ」）は、株式会社カーツメディアワークス（代表取締役：村上 崇、本社：東京都渋谷区、以下「カーツメディアワークス」）と資本業務提携契約を締結したことをお知らせいたします。（カーツメディアワークス：https://www.kartz.co.jp）[画像1: https://prtimes.jp/i/58707/114/resize/d58707-114-f3fa319358e848c3d118-3.jpg ] カーツメディアワークスは、PR会社として「メディア視点」で「すべての人に&ldquo;伝わる&rdquo;喜びを」をミッションに掲げ、外資系を含む大企業に対する戦略PR、海外PRおよびデジタルマーケティングの戦略立案・運用支援を強みとしております。 「PRコンサルタント」としてメディア出身者やグローバル人材が多数在籍しており、2002年の事業開始以来、2,000社以上に下記のソリューションを提供しております。【戦略PRおよびPRコンサルティング事業】戦略PR／広報コンサルティング、テレビPR、記者会見・イベントPR、クロスメディアPR、WebPR／デジタルPR、プレスリリース作成・配信、ブランド構築／ブランディング、SNS運用／SNSマーケティングなど[画像2: https://prtimes.jp/i/58707/114/resize/d58707-114-66f4742b67b7584e9273-2.jpg ]【海外PR事業】海外向け広報PRコンサルティング、海外向けプレスリリース作成・配信、「Global PR Wire」（独自の海外向けプレスリリース配信サービス：https://globalprwire.com）の運営、海外向けSNSマーケティング、海外インフルエンサー／バイラルサービス、海外向けWeb制作など【国内・海外デジタルマーケティング事業】国内・海外PRコンサルティング事業で培ったメソッドを駆使したデジタル広告戦略策定・運用支援、オウンドメディア開発・運営、コンテンツマーケティング運用支援、インフォグラフィック制作、動画マーケティング実行支援、インフルエンサーマーケティング実行支援、データ分析／DMP編集、ダッシュボード構築など１．株式取得および資本業務提携の理由 アフターコロナのインバウンド市場の回復や円安経済におけるグローバル、サプライチェーンやバリューチェーンの変化を受け、大企業や中堅企業によるグローバル市場への経済活動が期待されております。また、国内においてはデジタル・DXを駆使したBtoC消費、BtoB取引が引き続き拡大しており、トップマネジメントの戦略課題として、「広報PR」「ブランディング」領域の戦略構築および実装ニーズがますます高まっております。 カーツメディアワークスは、日本企業の海外PRを支援するプレスリリース配信サービス「Global PR Wire」を有しており、日本と海外をつなぐプレスリリースの配信を支援しております。 また、同社のPRコンサルティングは、企業の多様化するマーケティング・コミュニケーションニーズに適応する「トリプルメディア戦略」（オウンドメディア&times;アーンドメディア&times;ペイドメディア）を特徴としております。この「トリプルメディア戦略」により、潜在層から顕在層までをターゲットにしたPR・マーケティングソリューションを提供し、認知度の向上のみならず業績向上まで支援することを得意としております。さらに、同社は顧客の経営戦略に紐づくブランディングの「コンセプト構築」をサポートし、具体的なマーケティング戦略までのトータル支援を行なっております。２．グループビジョンを推進する資本業務提携 タナベコンサルティンググループ（TCG）は、中期経営計画（2021～2025）「ＴＣＧ Future Vision 2030」において、大企業から中堅企業の経営戦略の策定から現場マネジメント・オペレーション実装までを一気通貫で支援できる「唯一無二の経営コンサルティング・バリューチェーン」の構築を掲げております。今回の資本業務提携で「PRコンサルティング事業」および「海外デジタルマーケティング事業」が加わることにより、クライアント企業の戦略支援はもちろん、当社グループの経営コンサルティング領域の一つである「ブランディング＆マーケティング」が強化されることとなります。加えて、グループ企業である「タナベコンサルティング」「リーディング・ソリューション（BtoBデジタルマーケティング）」「グローウィン・パートナーズ（M&Aなどのファイナンシャルアドバイザリー、ITシステム構築）」「ジェイスリー（ブランディング＆デジタル）」と共に、グループとしてのシナジーを一層高めることができると考えております。[画像3: https://prtimes.jp/i/58707/114/resize/d58707-114-3f68943dad8bdec892b5-1.jpg ]３．資本業務提携の内容（１）業務提携の内容 １. TCGが有する経営コンサルティングの知見・ノウハウとカーツメディアワークスが有する国内・海外PRコンサルティング、国内・海外デジタルマーケティングに関する知見・ノウハウを融合させ、既存サービス機能の強化や新規サービスの立ち上げに取り組んでまいります。 ２. 既存顧客に対する共同コンサルティングや人材交流を通じて、双方の顧客企業へ提供するサービスの価値を高めてまいります。 ３. TCGからカーツメディアワークスへ役員として人員を派遣することにより、経営体制の強化を図ってまいります。 ４. TCGがカーツメディアワークスの顧客創造活動を支援すると共に、人材採用・育成面にて相互の協力体制を構築し、日本全国および海外でPRコンサルティング・デジタルマーケティングを提供することで、社会や顧客の課題を解決してまいります。（２）資本提携の内容 当社は、カーツメディアワークスの普通株式を既存株主からの株式譲受により取得する見込みです。当該株式取得により同社の発行済株式総数に対する当社の所有割合は55.0％となる予定です。４．代表コメント〈株式会社カーツメディアワークス 代表取締役 村上 崇 コメント〉 当社は、創業以来、広報・PRおよびマーケティング業務を通じて「メディア」と深く関わり、リレーションを築き上げてまいりました。現在は国内メディアだけでなく、海外メディアの開拓・リレーション構築にも力を入れており、我々のビジョンである「幸せな情報体験を世界中に届ける」ことの実現を目指しております。このたび、タナベコンサルティンググループとの資本業務提携によって、「経営」と密接している広報サービスを国内・海外問わず、より多くのお客様に高いレベルでご提供していきたいと考えております。〈株式会社タナベコンサルティンググループ 代表取締役社長 若松 孝彦 コメント〉 カーツメディアワークスとの資本業務提携により、双方の成長戦略の実現に向けて共に歩み出せることを大変嬉しく思っております。TCGは、創業65年を迎えた日本の経営コンサルティングのパイオニアとして「企業を愛し、共に歩み、繁栄に奉仕する」を経営理念に掲げ、大企業から中堅企業を「ファーストコールカンパニー 100年先も一番に選ばれる会社」へと導く経営コンサルティング・バリューチェーンの構築を推進しております。カーツメディアワークスの「国内・海外PRコンサルティング」「国内・海外デジタルマーケティング」とTCGの「チームコンサルティング・メソッド」を高度に融合させることで、唯一無二のクライアントサクセスを発揮できると確信しております。株式会社カーツメディアワークス 会社概要社名：株式会社カーツメディアワークス代表：代表取締役 村上 崇設立：2002年8月23日資本金：1,000万円総人員数：32名本社所在地：東京都渋谷区千駄ヶ谷５丁目27-５ リンクスクエア新宿 16階HP：https://www.kartz.co.jp株式会社タナベコンサルティンググループ 会社概要社名：株式会社タナベコンサルティンググループ代表：代表取締役社長 若松 孝彦創業：1957年10月16日設立：1963年4月1日資本金：17億7,200万円総人員数：592名（グループ全体）※2022年9月1日現在上場市場：東京証券取引所プライム市場本社所在地：東京都千代田区丸の内1-8-2、大阪市淀川区宮原3-3-41HP：https://www.tanabeconsulting-group.com企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ