六甲ニューライフマンション建替え事業着工 (2023年1月18日)

借地権マンションの建替え旭化成不動産レジデンス株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：兒玉 芳樹）と伊藤忠都市開発株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：松 典男）は六甲ニューライフのマンション建替えに共同事業者として参加し、2023年1月5日に着工しましたことをお知らせいたします。本事業は等価交換方式によるマンション建替えで､当建物敷地に事業者が新たに再建建物を建築いたします。[画像1: https://prtimes.jp/i/73738/60/resize/d73738-60-d78fef28fb37f0ff37ff-0.jpg ]■建替えに至った背景六甲ニューライフは、1972年（昭和47年）に建築され（登記簿による）、建替え決議時点で築45年を迎えたマンションでした。主な建替え理由として、建物の老朽化が激しく、今後の建物の維持・修繕に相当な費用が見込まれること改修によるバリアフリー化が困難であること簡易耐震診断の結果を示すIs値が、各階とも耐震基準を満たす値（0.6）より小さく、極めて耐震性が低いことなどがあげられました。大規模修繕・改修等も含めた様々な検討の結果、2016年（平成28年）5月に建替え推進決議が行われ、2017年（平成29年）6月の建替え決議では、全員賛成で建て替えることが決議されました。なお、従前は借地権マンションであったため、マンション建替円滑化法の組合施行方式ではなく、等価交換（全部譲渡）方式により権利関係を整理。再建建物は所有権マンションとして生まれ変わります。■従前建物[画像2: https://prtimes.jp/i/73738/60/resize/d73738-60-e68965957f6f18198753-1.jpg ][画像3: https://prtimes.jp/i/73738/60/resize/d73738-60-049dc62da8111e221901-2.jpg ]構造：鉄筋コンクリート造 9階建て敷地面積：2,569.52平方メートル 規模：従前住戸数68戸 延べ床面積8,052.26平方メートル 竣工年：1972年（昭和47年）分譲主体：飛栄産業株式会社■計画概要本計画概要については、今後の事業の進捗状況及び経済状況の変動等により若干の変更の可能性があります。主要用途：共同住宅建設地：神戸市灘区山田町三丁目1-1、1-2（地番）（合筆更正登記中）交通：阪急神戸線「六甲」駅徒歩3分敷地面積：2,559.22平方メートル 地域地区容積率／建ぺい率：第二種住居専用地域 300%／70%構造規模：鉄筋コンクリート造 地上8階 地下1階建て建築面積：1,652.43平方メートル 延床面積：10,658.55平方メートル 住宅戸数：96戸駐車場など：駐車場44台事業者：旭化成不動産レジデンス株式会社 伊藤忠都市開発株式会社コンサルタント・設計・監理：東和スペースシステム株式会社 株式会社イクス・アーク都市設計施工：株式会社ナカノフドー建設■今後の予定2023年1月：建物着工予定2023年7月：販売開始予定2024年9月：竣工予定■案内図[画像4: https://prtimes.jp/i/73738/60/resize/d73738-60-ebb1fcd2daaee54a17a1-3.png ]以上企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ