【2022年】円安、コロナ禍etc…買取推移からみる各種商材への影響

ロシアによるウクライナ侵攻や、新型コロナウイルスの第6波など先行きが不透明なニュースが多かった2022年。日常生活においては多くの商品が値上げされました。そこで、C2Bの買取プラットフォーム「ウリドキ」（https://uridoki.net/）を運営するウリドキ株式会社（所在地：東京都千代田区、代表取締役：木暮 康雄）では、自社の買取情報を元に、2022年の商品ごとに推移および買取額が上昇・下降した理由を考察。そこから2023年は買取価格がどう変わっていくのかを予想しました。-調査方法-自社の買取データを元に算出1. 対象にした商品2. 対象商品の買取に影響があったと思われる2022年の出来事3. 2の結果、2022年の買取はどう変化したのか4. 2023年はどう変化するのか【時計】中国経済の後退で価格は下降傾向1. 対象商品ロレックス2. ロレックス買取に影響があったと思われる出来事[画像1: https://prtimes.jp/i/15081/61/resize/d15081-61-ce26d3a83fd5d05035d9-1.png ]・販売価格の引き上げ（1月、9月）・金やステンレス銅板といった原材料、輸送コストの高騰・中国の景気後退によって価格が下がりはじめている・円安3. 結果1月の販売価格の引き上げによって、買取価格は上昇したと考えられます。下半期の下降については、中国の景気後退によって富裕層が所有していたロレックスを売却。中国市場ではロレックスの在庫が余り、以前ほどの価格がつかなくなったと思われます。4. 2023年はどう変化するのか時計は円安によるインバウンド効果も薄く、また中国の市場縮小の影響もあり、買取金額が下降すると考えられます。【バッグ】買取価格は下降気味、しかし円安で持ち直す1. 対象商品ルイ・ヴィトン2. ルイ・ヴィトン買取に影響があったと思われる出来事[画像2: https://prtimes.jp/i/15081/61/resize/d15081-61-a0470151eba4d704773c-2.png ]販売価格の引き上げ（2月）金やステンレス銅板といった原材料、輸送コストの高騰中国の景気後退によって価格が下がりはじめている円安3. 結果2022年2月に一部バッグの定価が引き上げ。それにより買取価格が少し上昇したと思われます。一方で時計同様、中国経済の後退によって中国市場での需要が低下。日本でも買取価格が下がりました。しかし、円安効果によって買取価格は上昇傾向です。4. 2023年はどう変化するのか中国市場での需要低下は続くので、以前よりかは買取価格が低下しましたが、若者向けにリブランディングして客層は広がっています。それもあり、買取相場は安定するだろうと思われます。【金】社会情勢の不安によって相場は急上昇1. 対象商品金2. 金相場に影響があったと思われる出来事[画像3: https://prtimes.jp/i/15081/61/resize/d15081-61-4e4c87ff1aa5a4ad9c89-4.png ]新型コロナウィルス第6波（1月）ロシアによるウクライナ侵攻（2月）世界的なインフレ3. 結果ロシアによるウクライナ侵攻によって安全資産である金の相場が急上昇。また、物資不足やコロナ禍のなかで蓄積されていた一般消費者の資金が流入して、インフレが加速したことも高騰の要因のひとつです。日本では、円安によってドルで取引される金の相場は下落することなく、高止まりとなっています。4. 2023年はどう変化するのかロシアによるウクライナ侵攻など社会情勢の不安は続くと思われるので、金相場は変わらず高いままでしょう。【トレカ】新しいカードゲームの参入で市場は拡大1. 対象商品ポケモンカード、遊戯王カード、ワンピースカード2. トレカ買取に影響があったと思われる出来事[画像4: https://prtimes.jp/i/15081/61/resize/d15081-61-17f0f2fcd2a3d43fa49a-3.png ]遊戯王 『スペシャルパックHISTORYヒストリー ARCHIVEアーカイブ COLLECTIONコレクション』発売（2月）ワンピースカードゲーム発売開始（7月）3. 結果2022年2月には、原作で人気・対戦で強いカードを集めた 『遊戯王 スペシャルパックHISTORYヒストリー ARCHIVEアーカイブ COLLECTIONコレクション』が発売されました。基本再販がないことも手伝って、トレカの買取価格も上昇したと考えられます。また、同年7月からは「ONE PIECEカードゲーム」の販売も開始。リリース初期から買取で高値がつき、人気を集めていることも夏以降の買取価格上昇の一因だと考えられます。4. 2023年はどう変化するのかトレカは市場拡大が続くので、買取価格も変わらず高水準のまま続くと思われます。[画像5: https://prtimes.jp/i/15081/61/resize/d15081-61-7da57c92d003d85a2a49-5.png ]※ データ・画像を引用する場合は、こちらのURL（https://uridoki.net/others/kiji_225436/）を出典として明記していただくようお願いいたします。※上記リンク先にはさらにお酒やスマートフォンなどのデータを追加した完全版を掲載しています。◼︎ 買取一括査定「ウリドキ」とはモノを売りたい人と買取店を繋ぐ「ウリドキ」は、全国の買取店へ売ることができる完全無料の一括買取サービスです。商品の写真や状態を入力して買取査定を申し込むと、最大10社の査定士から見積もりを受け取れます。複数店舗に問い合わせることなく、一度の申し込みで買取価格の比較が可能です。メッセージ機能で査定士と直接やりとりし、「高く売りたい」「素早く売りたい」「信頼できる買取店に売りたい」など目的に合った買取店へ売ることができます。C2Bの買取プラットフォーム「ウリドキ」：https://uridoki.net/ウリドキのサービス紹介動画：https://youtu.be/Ri4uf-3bokAまた、ウリドキでは、ご参加していただける買取業者様を広く募集しております。買取にお悩みのある企業様は、お気軽にご相談ください。問い合わせ先：https://uridoki.net/shop_entries/new◼︎ 調査概要調査内容：ウリドキに出品があった該当商品の買取金額を月ごとに算出調査対象：2022年1月1日～12月31日に出品があったもの◼︎ 会社概要会社名：ウリドキ株式会社所在地：〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3-5-9 天翔水道橋ビル6F設立：2014年12月代表者：木暮康雄URL：https://uridoki.co.jp/企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ

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