Blue Yonderジャパン新社長に渡辺大樹が就任

日本企業のオートノマスサプライチェーンの実現を支援2023年1月23日 東京エンドツーエンドのサプライチェーンマネジメント(SCM)ソリューション大手、Blue Yonderジャパン株式会社 （以下、BYJ）は本日、1月23日付で、同社の代表取締役社長に 渡辺 大樹（わたなべ だいじゅ）が就任したことを発表しました。渡辺は新しい職務において今後、日本市場におけるBYJの経営戦略、セールス、プロフェッショナルサービス、顧客エンゲージメント・顧客体験の強化を推進してまいります。渡辺は、1999年松下電器産業に入社以来、パナソニックの国内外部門において、デバイス・半導体メモリ、車載関連のビジネスやB2Cにわたる幅広い事業に従事し、2014年より北米西海岸でデータセンター向けストレージ事業など、ITやソリューションビジネス領域で豊富な経験を積みました。パナソニックとBlue Yonderの提携・協業関係が強化されつつあった2020年以降は、パナソニック コネクト直轄部門でサプライチェーン事業戦略を主導し、国内外におけるBlue Yonderビジネスの推進と日本のお客様のサプライチェーン変革の支援に注力してまいりました。この度の新社長就任に際し、渡辺は次のように述べています。「日本のお客様のサプライチェーン強靭化・改革が経営課題となっている中、今後はBlue Yonderという立場で、お客様の変革に向けたお手伝いができることを大変うれしく思っております。国内外における様々なビジネス領域でお客様の課題解決に携わり、近年ではサプライチェーンマネジメントを中心とするIT・ソリューションビジネスに従事してきた経験と推進力を活かし、お客様のビジネスの成功に必ず貢献できるよう尽力してまいります」Blue Yonder アジア太平洋地域社長のAntonio Boccalandro （アントニオ・ボカランドロ）は次のように述べています。「Blue Yonderは2021年の買収完了以来、パナソニック コネクトのグループ企業として、同社との緊密な連携の下、経営や組織体制を着実に強化してきました。日本は私たちにとって非常に重要な市場であり、強力な経営基盤をベースに、今後、渡辺の日本のお客様に対する深い理解や、海外における豊富な業務経験、Blue Yonderビジネス/ソリューションに対する知見を最大限に生かし、日本のお客様のサプライチェーンの取り組みをよりいっそう支援していくことを期待しています」また、パナソニック コネクト株式会社の代表取締役 執行役員 社長・CEOで、Blue Yonderの取締役会議長、並びにBlue Yonderジャパンの会長を務める樋口 泰行は、「近年、企業を取り巻く環境は厳しさを増しており、サプライチェーンの課題や混乱も常態化する中、柔軟でオートノマス（自律的）なエンドツーエンドのサプライチェーンを構築する取り組みは経営戦略として不可欠なものになりつつあります。そのようなビジネス環境の中、渡辺の新たなリーダーシップの下、BYJとパナソニック コネクト両社で連携しながら、日本におけるBlue Yonderビジネスを次のレベルへと発展・加速させ、お客様の課題解決に大きく寄与していけるものと確信しています。これまで約3年半にわたり、日本市場でのソリューション拡販や、パナソニック コネクトとの提携・協業推進に貢献した 前社長の桐生氏に感謝します」 と述べています。Blue Yonderは、人工知能(AI) と機械学習(ML)のテクノロジーを搭載したインテリジェントなサプライチェーン・プラットフォームを提供しています。3,000社以上におよぶ世界の大手製造、小売、物流企業が、Blue Yonderのサプライチェーン計画/実行ソリューションを導入しており、製造業上位100社中61社、消費財メーカー上位100社中70社、小売業上位100社中68社を含む、世界トップクラスの企業で活用されています。企業はBlue Yonderのソリューションを利用することで、サプライチェーンのデジタル変革や自動化、エンドツーエンドの可視性向上、社内外関係者との協働を実現でき、柔軟でレジリエント（回復力の高い）、かつ持続可能なサプライチェーンの構築、ひいては、ビジネスの最適化や収益性の向上が可能になります。Blue Yonderは、2021年9月のパナソニック CNS社（現パナソニック コネクト）による全株式取得により、パナソニックコネクトのグループ企業となり、オートノマス・サプライチェーンの実現に向けた取り組みを強化してきました。Blue Yonderジャパンは1997年に設立され（当時JDAソフトウェア・ジャパン）、25年以上にわたり、日本の大手企業のサプライチェーンに関する課題解決を支援しています。[画像1: https://prtimes.jp/i/11112/61/resize/d11112-61-e82e2bfb6497a7af53d5-3.png ] Blue Yonderジャパン株式会社 代表取締役社長 渡辺 大樹[画像2: https://prtimes.jp/i/11112/61/resize/d11112-61-b6ab29e84c919f32f65a-2.png ]【Blue Yonderについて】Blue Yonderは、サプライチェーンのデジタル変革とオムニチャネル・コマース・フルフィルメントの世界的リーダーです。製造企業、小売企業、物流企業は、Blue Yonderのエンドツーエンドでコグニティブなビジネスプラットフォームにより、計画から輸配送まで、顧客の需要を最大限に充足することができます。また、データ、サプライチェーン、小売商取引を統合し、新たなビジネスチャンスの開拓や、自動化、制御、オーケストレーションを推進して、より収益性の高い、持続可能なビジネスの意思決定を可能にします。 Blue Yonderは、企業および個人がその潜在能力を十分に発揮するよう支援しています。https://blueyonder.com/jp/ja/「Blue Yonder」は、Blue Yonder Group, Inc.の商標または登録商標です。本リリース内で「Blue Yonder」の名称を使用して言及されている商品名、製品名、サービス名は、Blue Yonder Group, Inc.の商標であるか、もしくは所有物となっています。その他のすべての会社名および製品名は、関連する企業の商標、登録商標、サービスマークである場合があります。企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ