速効＋つらい生理痛のメカニズムを考えた鎮痛薬「ロキソニンＳプレミアムファイン」を新発売

発売日：2023年3月8日（水） 第一三共ヘルスケア株式会社（本社：東京都中央区、社長：吉田勝彦、以下「当社」）は、解熱鎮痛薬のロキソニン内服薬シリーズから、つらい生理痛のメカニズムに着目して開発した独自処方の「ロキソニンＳプレミアムファイン」（OTC医薬品：第1類医薬品）を本年3月8日（水）に新発売します。[画像1: https://prtimes.jp/i/5551/69/resize/d5551-69-e148b417e1f0425a16fa-0.jpg ] このたび発売する「ロキソニンＳプレミアムファイン」は、速くよく効く鎮痛成分のロキソプロフェンナトリウム水和物に、鎮痛補助成分として、過度な子宮の収縮を抑え、しめつけられるような痛みをやわらげるシャクヤク乾燥エキスと、生理の際の血行不良や冷えに伴う痛みの緩和を助けるヘスペリジンを配合した鎮痛薬です。また、ロキソプロフェンナトリウム水和物は、胃への負担が少ないプロドラッグ（*1）という特長を持っていますが、制酸および胃粘膜保護作用のあるメタケイ酸アルミン酸マグネシウムを配合することで、胃への負担をさらに軽減しました。「ロキソニンＳプレミアムファイン」は、ロキソニン内服薬シリーズの特長である「速さ」「効きめ」「やさしさ」に加え、つらい生理痛のメカニズムを考えた独自処方の鎮痛薬です。[表1: https://prtimes.jp/data/corp/5551/table/69_1_79685630d7959570486a3687e3e97dfd.jpg ]*1 プロドラッグは体内に吸収されてから活性体に変換され、効果を発揮することから、胃内通過時に起こる直接刺激による胃粘膜への負担を抑えられる特長があります。発売の背景 近年、晩婚化、妊娠・出産回数や授乳機会の減少を背景に、女性が生涯で経験する生理の回数は増加傾向にあり、それに伴う健康課題が注目されています。当社が2022年に、20～54歳の女性を対象として実施した調査（*2）によると、1年以内における生理痛の経験率は73％と高く、そのうち34％が日常生活に支障を来すほどつらいときがあることが分かりました。また、1年以内に生理痛を経験したことのある15～49歳の女性を対象とした調査（*3）では、腹痛・腰痛・頭痛といった生理痛への対処法として、市販の解熱鎮痛薬を服用する人が62％に上る一方で16％が何も対処していないことが明らかになりました。 当社は、「ロキソニンＳプレミアムファイン」を発売するとともに、生理・生理痛に対する理解促進や鎮痛薬の適正使用推進、婦人科受診の啓発を行うことで、つらい生理痛で悩む生活者のＱＯＬ（生活の質）向上に貢献してまいります。*2 2022年7月 第一三共ヘルスケア調べ ｎ＝10,000（調査機関：マクロミル）*3 2022年6月 第一三共ヘルスケア調べ ｎ＝1,498（調査機関：インテージ） ロキソニン内服薬シリーズについて ロキソニンブランドはロキソプロフェンナトリウム水和物を含有した内服薬および外用薬を有する鎮痛薬ブランドです。 ロキソニン内服薬シリーズのラインアップには、優れた解熱鎮痛効果を持つロキソプロフェンナトリウム水和物をOTC医薬品として初めて配合した「ロキソニンＳ」、シリーズ内最短の錠剤崩壊時間を実現した「ロキソニンＳクイック」、頭痛への高い効果を追求した「ロキソニンＳプレミアム」、胃への負担のさらなる軽減を図った「ロキソニンＳプラス」があり、そしてこのたび「ロキソニンＳプレミアムファイン」が加わります。[画像2: https://prtimes.jp/i/5551/69/resize/d5551-69-139362b8c673aa661840-1.jpg ] 「ロキソニン」ブランドサイト： www.loxonin-s.jp （2023年3月8日 リニューアルオープン）第一三共ヘルスケアについて 第一三共ヘルスケアは、第一三共グループ（*4）の企業理念にある「多様な医療ニーズに応える医薬品を提供する」という考えのもと、生活者自ら選択し、購入できるOTC医薬品の事業を展開しています。 現在、OTC医薬品にとどまらず、スキンケアやオーラルケアへと事業領域を拡張し、コーポレートスローガン「Fit for You 健やかなライフスタイルをつくるパートナーへ」を掲げ、その実現に向けて取り組んでいます。 こうした事業を通じて、自分自身で健康を守り対処する「セルフケア」を推進し、誰もがより健康で美しくあり続けることのできる社会の実現に貢献します。*4 第一三共グループは、イノベーティブ医薬品（新薬）・ジェネリック医薬品・ワクチン・OTC医薬品の事業を展開しています。 「ロキソニン」は、第一三共株式会社の登録商標です。[表2: https://prtimes.jp/data/corp/5551/table/69_2_d1a54d093541f22b4174dd5b5040c084.jpg ]企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ